かけがわ温泉（カケガワオンセン）
【天然温泉 茶月の湯 ドーミーインEXPRESS掛川】
【住所】 静岡県掛川市仁藤町3-12
【電話】 0537-21-5489
【料金】 800円
【泉種】 アルカリ性ナトリウムー炭酸水素塩温泉
pH8.9 29.8℃ 7.0L/分 1.87g/kg R1分析
【備品】 ｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾘﾝｽ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・洗顔ﾌｫｰﾑ・ｼﾞｪｰﾋﾞﾝｸﾞﾑｰｽ・剃刀・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 14時〜20時 年中無休
【記録】 2022/02/12
【評価】
【電話】 0537-21-5489
【料金】 800円
【泉種】 アルカリ性ナトリウムー炭酸水素塩温泉
pH8.9 29.8℃ 7.0L/分 1.87g/kg R1分析
【備品】 ｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾘﾝｽ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・洗顔ﾌｫｰﾑ・ｼﾞｪｰﾋﾞﾝｸﾞﾑｰｽ・剃刀・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 14時〜20時 年中無休
【記録】 2022/02/12
【評価】
| 施設 | ★★★★ |
| お湯 | ★★★★ |
| 湯上感 | ★★★★ |
| 料金 | ★ |
| 総合 | ★★★★ |
【コメント】
2020年1月より猛威を振るう新型コロナウイルスの第6波（オミクロン株）が全国的に蔓延している状況で、しっかり対策が行われて利用者の少なそうな温泉施設を探してこの施設利用させて頂きました。天候は薄曇りの夕方、気温5℃程の中の利用です。なお写真は公式HPよりお借りいたしました。
施設は掛川城近くにあり、東名高速の掛川ICが近く、掛川駅からも徒歩圏内と交通アクセスが便利なエリアとなっています。周囲は商店街でその一角に高くそびえる13階建ての建物で目立ちます。駐車場は建物1件挟んで横にあるのですが、「掛川座」なる建物の１階部分が駐車スペースとして使われています。（その掛川座の奥横とホテルの裏は駐車場スペースで繋がっています）
建物は2013年開業のホテルなのですが、132室もあるこのエリアでは立派な施設となります。施設入り口を入ると正面にフロントがあり、女性従業員2名が淡々と業務をこなしております。立寄り入浴をお願いすると氏名と電話番号を記載する紙を渡され、車をどこに止めたか確認されます。入泉料と駐車場代合わせて1000円になりますとの事で、その場で支払いを済ませてて「2時間の時間制限がありますのでご了承ください。浴場は13階です。右手のエレベーターでお上がり下さい」と淡々と案内を受けます。
フロント右手に2基あるエレベーターで最上階の13階に上がります。ドーミーインさんの造りは愛知県の安城同様に漫画が置いてある休憩スペースがあり、この施設は13階エレベーターホールの一角を仕切って確保しています。エレベーターホール正面は女性・正面通路を奥に進むと男性となっており、少し狭めの通路を脱衣所へと進みます。
脱衣所に入ると入れるだけの下駄箱が設置されており、下足を脱いで突っ込みます。また脱衣所内はコインランドリーも併設されており、ビジネスホテル感がしっかり感じられます。
綺麗に管理されている洗面台やコインレスの鍵付きロッカーを確認、壁にはしっかり温泉分析表も掲示されています。大きいサイズのロッカーはホテルの大浴場であることを考えれば無くて当然なので、文句の付けようはありません。
脱衣の後浴場に向かいますが、私以外の利用者が一人で、途中からは貸し切り状態。ゆっくりさせて頂きました。右手奥に洗い場・左手前にサウナ・正面にメインの内風呂と小さな水風呂・左外側に露天風呂となっています。採光の為に窓は大きく取られていますが、メインの湯船だけ明るく、他は薄暗い大人の雰囲気となります。
洗い場は仕切りがあるタイプで、コンパクトではありますが照明や洗顔フォームも設置されています。この装備はさすがホテルといったところであり、文句はありませんが手すりなどの介助系設備があるとご年配の方には良いかもしれません。
さっと洗って岩風呂風のメイン湯船に移動します。大人が5人位はゆったり浸かれるサイズで、お湯は41℃程で烏龍茶色・透明度1m程、粉っぽい舌触りに微かな鉱石臭と塩素臭が感じられます。炭酸水素塩温泉を堪能できる湯船だなぁと思いつつ、弱いヒンヤリした浴感を感じながら10分程浸かります。窓の外には掛川城を眼下に望み、掛川の西側から北側の風景を堪能することが出来ました。
お湯の利用状況は循環・加水・加熱・塩素消毒となっており、この手の施設であることと井戸の湯量の少なさを見れば、この利用状況は仕方ないでしょう。他の施設と比較すれば毎分７Lの湯量と30℃を切る源泉温度を上手にカバーしているように思えます。
露天風呂は内風呂とあまり変わらないサイズ感で、内風呂同様の岩風呂風。建物の壁が無いだけで屋根はありますので、悪天候でも影響が少ないと思われます。眺望は西側のみで、内湯より眺望はありません。
また内風呂と異なるのは音楽が流れているのですが、和風の琴の調べが耳に入ってきます。個人的にはシティホテルの系統なので、JAZZ系のほうが雰囲気的に似合うような気がします。内風呂と露天風呂を各2回づつ浸かり、30分程で上がらせて頂きました。
湯上りは先にも書きましたが、エレベーターホールに設置された休憩スペースで休むことが出来ます。まぁ2時間の時間制限がありますので、備品の漫画を読み漁ることは出来ませんが、一人でいる分にはのんびりできます。ただ知らない方との相席はちょっと居づらいですね・・・。
湯上り感は強くはありませんが炭酸水素塩温泉特有の「サッパリ感」を感じることが出来ます。加水されているお湯なので本来の湯上り感は判りませんが、愛知に帰るまでの間に徐々に効果を落としながら効果が持続しました。
2020年1月より猛威を振るう新型コロナウイルスの第6波（オミクロン株）が全国的に蔓延している状況で、しっかり対策が行われて利用者の少なそうな温泉施設を探してこの施設利用させて頂きました。天候は薄曇りの夕方、気温5℃程の中の利用です。なお写真は公式HPよりお借りいたしました。施設は掛川城近くにあり、東名高速の掛川ICが近く、掛川駅からも徒歩圏内と交通アクセスが便利なエリアとなっています。周囲は商店街でその一角に高くそびえる13階建ての建物で目立ちます。駐車場は建物1件挟んで横にあるのですが、「掛川座」なる建物の１階部分が駐車スペースとして使われています。（その掛川座の奥横とホテルの裏は駐車場スペースで繋がっています）
建物は2013年開業のホテルなのですが、132室もあるこのエリアでは立派な施設となります。施設入り口を入ると正面にフロントがあり、女性従業員2名が淡々と業務をこなしております。立寄り入浴をお願いすると氏名と電話番号を記載する紙を渡され、車をどこに止めたか確認されます。入泉料と駐車場代合わせて1000円になりますとの事で、その場で支払いを済ませてて「2時間の時間制限がありますのでご了承ください。浴場は13階です。右手のエレベーターでお上がり下さい」と淡々と案内を受けます。 フロント右手に2基あるエレベーターで最上階の13階に上がります。ドーミーインさんの造りは愛知県の安城同様に漫画が置いてある休憩スペースがあり、この施設は13階エレベーターホールの一角を仕切って確保しています。エレベーターホール正面は女性・正面通路を奥に進むと男性となっており、少し狭めの通路を脱衣所へと進みます。 脱衣所に入ると入れるだけの下駄箱が設置されており、下足を脱いで突っ込みます。また脱衣所内はコインランドリーも併設されており、ビジネスホテル感がしっかり感じられます。綺麗に管理されている洗面台やコインレスの鍵付きロッカーを確認、壁にはしっかり温泉分析表も掲示されています。大きいサイズのロッカーはホテルの大浴場であることを考えれば無くて当然なので、文句の付けようはありません。
脱衣の後浴場に向かいますが、私以外の利用者が一人で、途中からは貸し切り状態。ゆっくりさせて頂きました。右手奥に洗い場・左手前にサウナ・正面にメインの内風呂と小さな水風呂・左外側に露天風呂となっています。採光の為に窓は大きく取られていますが、メインの湯船だけ明るく、他は薄暗い大人の雰囲気となります。洗い場は仕切りがあるタイプで、コンパクトではありますが照明や洗顔フォームも設置されています。この装備はさすがホテルといったところであり、文句はありませんが手すりなどの介助系設備があるとご年配の方には良いかもしれません。
さっと洗って岩風呂風のメイン湯船に移動します。大人が5人位はゆったり浸かれるサイズで、お湯は41℃程で烏龍茶色・透明度1m程、粉っぽい舌触りに微かな鉱石臭と塩素臭が感じられます。炭酸水素塩温泉を堪能できる湯船だなぁと思いつつ、弱いヒンヤリした浴感を感じながら10分程浸かります。窓の外には掛川城を眼下に望み、掛川の西側から北側の風景を堪能することが出来ました。お湯の利用状況は循環・加水・加熱・塩素消毒となっており、この手の施設であることと井戸の湯量の少なさを見れば、この利用状況は仕方ないでしょう。他の施設と比較すれば毎分７Lの湯量と30℃を切る源泉温度を上手にカバーしているように思えます。
露天風呂は内風呂とあまり変わらないサイズ感で、内風呂同様の岩風呂風。建物の壁が無いだけで屋根はありますので、悪天候でも影響が少ないと思われます。眺望は西側のみで、内湯より眺望はありません。また内風呂と異なるのは音楽が流れているのですが、和風の琴の調べが耳に入ってきます。個人的にはシティホテルの系統なので、JAZZ系のほうが雰囲気的に似合うような気がします。内風呂と露天風呂を各2回づつ浸かり、30分程で上がらせて頂きました。
湯上りは先にも書きましたが、エレベーターホールに設置された休憩スペースで休むことが出来ます。まぁ2時間の時間制限がありますので、備品の漫画を読み漁ることは出来ませんが、一人でいる分にはのんびりできます。ただ知らない方との相席はちょっと居づらいですね・・・。湯上り感は強くはありませんが炭酸水素塩温泉特有の「サッパリ感」を感じることが出来ます。加水されているお湯なので本来の湯上り感は判りませんが、愛知に帰るまでの間に徐々に効果を落としながら効果が持続しました。
