本文へスキップ
沼津温泉
(沼津の湯源泉)
(ぬまづのゆげんせん)
【天然温泉さぶーん】
【住所】
静岡県沼津市原町中2丁目14-8
【電話】
055-968-4126
【料金】
830円(会員780円 平日780円 平日会員730円)
【泉種】
中性ナトリウムー塩化物強塩温泉
pH不明 49.7℃ 180L/分 34.22g/kg H19分析
【備品】
リンスinシャンプー・ボディソープ・ドライヤー
【営業】
9時〜翌2時 不定休
【記 録】
2020/01/04
【評価】
施設
★★★
お湯
★★★★
湯上感
★★★
料金
★
総合
★★★★
【コメント】
帰省から愛知県に戻る途中に利用させて頂きました。外目はボーリング場及びパチンコ屋にしか見えないのですが、立体駐車場の3階やボーリング場からエレベーターで2階に上がると初めて温泉施設が現れます。
お願いだからもう少し温泉施設があることを建物の外にアピールしてほしいと思えてしまう、地元の方のための温泉施設です。なお施設外に足湯も設置されていましたが、暫く利用されていないような状況でもありました。
私は1階のボーリング場から施設に入ったのでエレベーターにて2Fへ向かいます。エレベーターを降りて左正面に100円リターン式の鍵付き下駄箱が設置されており、靴を下駄箱に格納。下駄箱側から見て左前にあるフロントにて受付・入泉料を支払って脱衣所へ向かいます。このフロントの女性スタッフは処理が早く、記憶に残らないほどスマートに対応してくれます。地元客がほとんどの施設としては、このスタイルで最適化されたのでしょう。
脱衣所は100円リターン式ロッカーが設置されており、壁にはしっかり温泉分析表も掲示されています(でもH19の分析表なので10年以上経過していますが・・・)。ロッカー以外のスペースも比較的広く取られていますが、有効活用できていないスペースもあると思えます。
大きいロッカーは人気があり、殆ど使われていましたが、小さいロッカーは正月の繁忙期ながら余裕がありました。ささっと脱衣の後浴場へ向かいます。
浴場は正月休み中ということで利用者が多く、洗い場も湯船も人で埋め尽くされていました。ロッカーの空き具合から考えても、少しアンバランスな感じです。写真は公式HPからお借りして紹介していきます。
洗い場は仕切りが無いタイプで照明が設置されているものの、少々薄暗い感じのイメージを受けます。ソープ類は2席で1SET用意されており不便は感じないのですが、少々年季が入っている装備です。でも大事に使われているのは、利用しているとすぐに判りました。
内湯は白湯・電気風呂・2種のジェットバスで構成されていますが、白湯と掲示されておきながらガッツリ塩味の温泉利用となっております。それ以外の湯船は普通の白湯だったのですが、白湯という表示は如何なものかと思われます。
お湯はしっかり塩味で苦いまではいかないものの、まろやかとも言い難い味で強塩泉であることが誰でも感じられるようなものです。また暫く浸かっているとポカポカ感をしっかり感じられます。
露天風呂は奥に長い空間に高低差が2段階に分かれた屋根付き岩風呂・寝湯・壺湯・2種のサウナに水風呂1つといった内容で、サウナが外にあるのでどうしても露天風呂としてはコンパクトな造りになっています。
お湯の利用状況は循環濾過・加熱・未加水・塩素化シアヌル酸消毒となっていますが、露天風呂に設置されている3つの壺湯のみ明るい茶色に少し緑を足したような透明度12cm程の濁り湯で源泉掛け流しとなっています。
それにしても温泉で塩素化シアヌル酸消毒は初めて見ました。中性の温泉なので利用できる薬品と思われますが、アルカリ性・酸性でも使用できない薬剤であるようです。まだまだ私も経験不足ですなぁ・・・(+_+)。
源泉掛け流しの壺湯は温度が39.5℃程で長湯をしたくなってしまうのですが、「横には15分以内でご利用ください」と掲示されていますので、10分少々しっかり浸からさせていただきました。
湯上りはフロント前の休憩エリアでゆっくりできるのですが、帰省から愛知に戻る途中ということであまり休憩せず帰宅の途につきました。なおポカポカ感は翌日朝までしっかり継続、肌は突っ張る・溶かされる・荒れるなどの変化はなく「ひたすら温まる温泉」でありました。
このページの先頭へ
メニュー
トップページ
top page
温泉名50音別検索
profile
sched
県別・地域別検索
営業時間別検索
report
入泉料別検索
泉質別検索
掲示板
天然温泉未利用施設
注意書
リンク
自己紹介
東海温泉馬鹿二代目