舘山寺温泉（舘山寺第4温泉源）（かんざんじおんせん）
【舘山寺レイクホテル 花乃井】
【住所】 静岡県浜松市西区舘山寺町399-1
【電話】 053-487-0124
【料金】 1000円
【泉種】 中性ナトリウム・カルシウムー塩化物強塩温泉
【電話】 053-487-0124
【料金】 1000円
【泉種】 中性ナトリウム・カルシウムー塩化物強塩温泉
pH7.4 33.7℃ 湧出量不明 22.77g/kg H19分析
【備品】 ｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾘﾝｽ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ｼｪｰﾋﾞﾝｸﾞｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ・櫛・ﾌﾞﾗｼ・ﾀｵﾙ小・剃刀
【営業】 11時30分〜16時 木曜日定休
【記録】 2009/10/12
【備品】 ｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾘﾝｽ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ｼｪｰﾋﾞﾝｸﾞｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ・櫛・ﾌﾞﾗｼ・ﾀｵﾙ小・剃刀
【営業】 11時30分〜16時 木曜日定休
【記録】 2009/10/12
【評価】
| 施設 | ★★★★ |
| お湯 | ★ |
| 湯上感 | ★★ |
| 料金 | ★ |
| 総合 | ★★ |
【コメント】
気温20℃で良い天気の中、午後3時より入泉です。周囲は遊園地の浜名湖パルパルや複数の大規模ホテルが並んでおり、浜名湖が道路を挟んで反対側にあります。またうなぎ料理専門店なども並んでおり、観光地気分が味わえます。
道路から見て施設裏手の駐車場に車をとめ、立派な施設へ向かいます。施設へ向かう途中からホテルマンがしっかり案内してくれて、受付も入泉料を支払ってタオルを受け取るところまでスムーズに事が進みます。接客力は他の温泉宿に比べるとかなりレベルは高いと思われます。
施設内部は正面にロビー・右手にフロント及び売店が設置されており、ウエディングドレスがディスプレイされて結婚式も対応できることをアピールしています。さすがは大規模ホテル、しっかり商売していらっしゃいますね。
なおフロントで渡されるタオルは料金に含まれていますので、手ぶらでの利用も可能です。さらにこのタオルはお持ち帰りが出来るとの事なので、早速これからも使わせていただきます。（なんか貧乏性だな・・・）
フロントで「このフロアは3階なので横のエレベーターで1階に下りて浴場へ向かってください」とのこと。売店とフロントの間に設置されているエレベーターで1階に下り、中庭を左手に見ながら離れの浴場へ向かいます。
脱衣所は大規模ホテルらしく大きな空間でブラシや剃刀が備品として設置されている洗面台と籠・マッサージ機や椅子で構成されています。
壁には温泉分析表及び使用状況がしっかり掲示されていましたが、陽イオンも陰イオンも区別なく羅列して記載しているので見難い分析表となっていました。また脱衣所内にあるマッサージ機は無料で利用出来るために、利用者が絶えず利用している状態でした。
早速脱衣の後、脱衣所からもガラス越しに見える浴場へ向かいます。浴場内部は本物の植物が多くレイアウトされており、右手に洗い場・正面手前に桧風呂・奥にバイブラーバスも設置した湯船・外に露天風呂が設置されています。
洗い場は仕切りが無いタイプで鏡やシャワーなどの快適装備が全席設置されています。ソープ類は売店で購入すると高い馬油シリーズが使われており、高級感がありますが匂いもなかなか派手なものであります。
さすがに快適装備は大規模観光ホテルな為にしっかりしており、不満はなんらありません。ただ要望を出せばシェービングソープが洗い場全体で２つしかないのは、ちょっと少ないように思えます。
さっと体を洗い、８人程が浸かれる一番手前の檜湯から浸かります。お湯は無色透明で塩素臭と塩素味の裏に微かな苦味を感じられますが、一生懸命温泉らしさを探しても微かな苦味以外に温泉らしい特徴を見つけることが出来ません。
また加水がどの程度か判りませんが、22.77g/Lのお湯が0.5g/L以下に感じられます。ここまで本来のお湯の姿は全く感じられない温泉施設も珍しいですが、誰でも入泉できる温泉であるのもまた事実です。
露天風呂は五右衛門風釜風呂と大きな岩風呂風湯船で構成されています。屋根はしっかりしたものはありませんが、簾が屋根代わりになっており、多少の雨であれば快適に過ごせそうです。ここでもお湯は内風呂同様に無色透明で塩素臭以外これといって特徴はありません。
眺望は道路を走る背の高い車両や低い位置の空が見えますが、浜名湖が見えるわけではありません。まぁ1階にある浴場で道路の近くにあるので、そんなにオープンにするわけにはいかないのでしょう。
湯上りはロビーで浜名湖を見ながら新聞を読みつつ、ゆっくりすることが出来ます。う〜んさすが大規模観光ホテル、景色がしっかり見えるように前面ガラス張りになっているのはさすがです。
湯上り感は予想外に肌が乾燥してカサカサします。はて？炭酸水素塩泉だったかな･･･。何はともあれお湯がお湯だっただけに、塩化物強塩泉とは思えぬ湯上り感を予想していましたが、予想外な湯上り感を得ることが出来ました。なおこの湯上り感は3時間ほど持続しました。
気温20℃で良い天気の中、午後3時より入泉です。周囲は遊園地の浜名湖パルパルや複数の大規模ホテルが並んでおり、浜名湖が道路を挟んで反対側にあります。またうなぎ料理専門店なども並んでおり、観光地気分が味わえます。道路から見て施設裏手の駐車場に車をとめ、立派な施設へ向かいます。施設へ向かう途中からホテルマンがしっかり案内してくれて、受付も入泉料を支払ってタオルを受け取るところまでスムーズに事が進みます。接客力は他の温泉宿に比べるとかなりレベルは高いと思われます。
施設内部は正面にロビー・右手にフロント及び売店が設置されており、ウエディングドレスがディスプレイされて結婚式も対応できることをアピールしています。さすがは大規模ホテル、しっかり商売していらっしゃいますね。なおフロントで渡されるタオルは料金に含まれていますので、手ぶらでの利用も可能です。さらにこのタオルはお持ち帰りが出来るとの事なので、早速これからも使わせていただきます。（なんか貧乏性だな・・・）
フロントで「このフロアは3階なので横のエレベーターで1階に下りて浴場へ向かってください」とのこと。売店とフロントの間に設置されているエレベーターで1階に下り、中庭を左手に見ながら離れの浴場へ向かいます。脱衣所は大規模ホテルらしく大きな空間でブラシや剃刀が備品として設置されている洗面台と籠・マッサージ機や椅子で構成されています。
壁には温泉分析表及び使用状況がしっかり掲示されていましたが、陽イオンも陰イオンも区別なく羅列して記載しているので見難い分析表となっていました。また脱衣所内にあるマッサージ機は無料で利用出来るために、利用者が絶えず利用している状態でした。早速脱衣の後、脱衣所からもガラス越しに見える浴場へ向かいます。浴場内部は本物の植物が多くレイアウトされており、右手に洗い場・正面手前に桧風呂・奥にバイブラーバスも設置した湯船・外に露天風呂が設置されています。
洗い場は仕切りが無いタイプで鏡やシャワーなどの快適装備が全席設置されています。ソープ類は売店で購入すると高い馬油シリーズが使われており、高級感がありますが匂いもなかなか派手なものであります。さすがに快適装備は大規模観光ホテルな為にしっかりしており、不満はなんらありません。ただ要望を出せばシェービングソープが洗い場全体で２つしかないのは、ちょっと少ないように思えます。
さっと体を洗い、８人程が浸かれる一番手前の檜湯から浸かります。お湯は無色透明で塩素臭と塩素味の裏に微かな苦味を感じられますが、一生懸命温泉らしさを探しても微かな苦味以外に温泉らしい特徴を見つけることが出来ません。また加水がどの程度か判りませんが、22.77g/Lのお湯が0.5g/L以下に感じられます。ここまで本来のお湯の姿は全く感じられない温泉施設も珍しいですが、誰でも入泉できる温泉であるのもまた事実です。
露天風呂は五右衛門風釜風呂と大きな岩風呂風湯船で構成されています。屋根はしっかりしたものはありませんが、簾が屋根代わりになっており、多少の雨であれば快適に過ごせそうです。ここでもお湯は内風呂同様に無色透明で塩素臭以外これといって特徴はありません。眺望は道路を走る背の高い車両や低い位置の空が見えますが、浜名湖が見えるわけではありません。まぁ1階にある浴場で道路の近くにあるので、そんなにオープンにするわけにはいかないのでしょう。
湯上りはロビーで浜名湖を見ながら新聞を読みつつ、ゆっくりすることが出来ます。う〜んさすが大規模観光ホテル、景色がしっかり見えるように前面ガラス張りになっているのはさすがです。湯上り感は予想外に肌が乾燥してカサカサします。はて？炭酸水素塩泉だったかな･･･。何はともあれお湯がお湯だっただけに、塩化物強塩泉とは思えぬ湯上り感を予想していましたが、予想外な湯上り感を得ることが出来ました。なおこの湯上り感は3時間ほど持続しました。
