奥浜名湖三ヶ日温泉（おくはまなこみっかびおんせん）
【ホテル リステル浜名湖】
【住所】 静岡県浜松市北区三ヶ日町下尾奈字瀬戸2251-38
【電話】 053-525-1222
【料金】 1000円
【泉種】 弱アルカリ性単純温泉
pH8.2 25.9℃ 29.5L/分 0.21g/kg H14分析
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ・タオル小・剃刀・櫛
【営業】 9時〜21時 不定休
【記録】 2008/11/02
【電話】 053-525-1222
【料金】 1000円
【泉種】 弱アルカリ性単純温泉
pH8.2 25.9℃ 29.5L/分 0.21g/kg H14分析
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ・タオル小・剃刀・櫛
【営業】 9時〜21時 不定休
【記録】 2008/11/02
【評価】
| 施設 | ★★★ |
| お湯 | ★★ |
| 湯上感 | ★★★ |
| 料金 | ★ |
| 総合 | ★★ |
【コメント】
気温21℃で雲が多いながらも晴れの天気の中、9時半より入泉です。この施設は周囲も温泉利用施設がある中、独自源泉＋猪鼻湖が眺望できる露天風呂で勝負している宿泊施設です。
施設前の駐車場に車を止め、施設に向かいます。施設内部は右に食事処・左にフロントとロビー・左奥に売店が設置されており、正面の窓からは猪鼻湖が一望できます。なおフロントはチェックアウトする宿泊者がフロント周辺に集中しており、なかなか混みあっている状態。少し様子を見てからフロントに声を掛けます。
フロントで日帰り入浴を申込み、入泉料を支払いつつ貸出しのハンドタオルを受け取ります。さすがに1500円の入泉料ですので、手ぶらでの利用が可能ですね。「ここは4階ですのでエレベーターで1階に下りると浴場があります」との説明を受け、売店横にあるエレベーターで1階に下ります。
エレベーターを降りて案内通りに左へ進むと、客室が清掃中で客室内部を見ることが出来ました。このフロアは少々年季が入っており、コンパクトな客室が並んでいますが全室猪鼻湖が窓から見えます。立地はすばらしいですね。
浴場はさらに奥へ進み別棟に移ると湖が見えるのですが、別棟内部は飾り気のない殺風景な休憩処奥に脱衣所の暖簾があります。
脱衣所内部は入ると左右に下駄箱があり、正面にコインレスの貴重品ロッカー、左手に洗面台・左奥にBOXタイプのロッカーが設置されています。壁には温泉分析表と利用状況表・温泉効能説明がしっかり掲示されており、窓からは湖がここでもしっかり見えます。
脱衣所はさすがにホテルだけあって一通りの装備が洗面台の周辺に揃っており、横にはミネラルウォーターも飲めるようになっています。また洗面台の後ろには露天風呂が窓越しに見え、閉塞感は感じられません。
早速脱衣の後、浴場へ向かいます。浴場は左手に洗い場・右手に内湯・右手前に露天風呂への出入り口が設置されています。また露天風呂にはコンパクトながらサウナも設置され、掛け水用の貯水槽がその横にあります。
洗い場は仕切りが無いタイプで、シャワーや鏡など一通りの装備が揃っています。ただシャワーの設置位置は他の施設とは異なり左手に設置されていますので、右手のシャワーを取ると右横の席に繋がっています。きっとここの設計者は左利きなのでしょう。
備え付けである「お茶シリーズ」のソープで体を洗い、早速細長い造りの内湯から浸かります。窓の外では湖面でウエイクボードの練習が行われており、20mごとに水面から沈んでいます。あの〜こっちが丸見えなんですけれど・・・(-_-;)。しかもこの近くを往復しています。
外のレジャーボートの影響で落ち着かないのは偶然かもしれませんが、それでも船の行き来は結構ありますのでもう少し落ち着ける環境が欲しいものです。
お湯は41.5℃無色透明で弱い塩素臭と味の裏に微かに苦味を感じる程度の特徴です。肌は微かな張りを感じますが、それ以外にはこれといって特徴はありません。しかし湯上りまで評価してみないとわからないのが温泉です。とりあえずここではしっかり浸かっておきます。
露天風呂はコンパクトな造りで、6人浸かれば一杯です。横には湖面がすぐ近くにあるのですが、悪天候のときはどうなるんだろうと少し心配になってしまうほどです。船のエンジン音を聞きながらウエイクボードの練習風景を眺めます。
お湯の利用状況は循環・加熱・未加水・塩素消毒となっており、この手の大規模施設としては一般的な利用状況です。湯量が毎分30Lを下回っていますので、循環は仕方のないことでしょう。
湯上りは味気のない殺風景な休憩エリアで、湖を見ながらゆっくりすることが出来るのですが、露天風呂となんら変わらない風景にちょっと飽きがきてしまいました。通路沿いに掲示されている支配人の旅案内がいい気分転換になりました。
湯上り感は入泉時同様ナチュラルで肌に微かな張りが得られる程度。これといって特徴はありませんが、老若男女問わず入泉できる温泉でもあります。単純泉のために温泉らしさを求める方にはお勧め出来ませんが、温泉に浸かりながら猪鼻湖を眺めたい方にはお勧め出来ますね。
ただ個人的には1500円は観光地価格で割高のように思えます。施設や風景などを含めてもせめて1000円が限度のように思えますが、リステル浜名湖さん・・・いかがなものでしょう。
2011年1月に掲示板で「大介」さんより、入泉料が1500円から1000円になっていたとの情報を頂きました。それに伴い評価を料金で★なしから★1つに変更、トータル評価も★２つから★３つとなりました。
頂きました情報をもとに記載を更新いたしますとともに、情報提供頂きました「大介」さんに感謝です<(_ _)>。
気温21℃で雲が多いながらも晴れの天気の中、9時半より入泉です。この施設は周囲も温泉利用施設がある中、独自源泉＋猪鼻湖が眺望できる露天風呂で勝負している宿泊施設です。施設前の駐車場に車を止め、施設に向かいます。施設内部は右に食事処・左にフロントとロビー・左奥に売店が設置されており、正面の窓からは猪鼻湖が一望できます。なおフロントはチェックアウトする宿泊者がフロント周辺に集中しており、なかなか混みあっている状態。少し様子を見てからフロントに声を掛けます。
フロントで日帰り入浴を申込み、入泉料を支払いつつ貸出しのハンドタオルを受け取ります。さすがに1500円の入泉料ですので、手ぶらでの利用が可能ですね。「ここは4階ですのでエレベーターで1階に下りると浴場があります」との説明を受け、売店横にあるエレベーターで1階に下ります。エレベーターを降りて案内通りに左へ進むと、客室が清掃中で客室内部を見ることが出来ました。このフロアは少々年季が入っており、コンパクトな客室が並んでいますが全室猪鼻湖が窓から見えます。立地はすばらしいですね。
浴場はさらに奥へ進み別棟に移ると湖が見えるのですが、別棟内部は飾り気のない殺風景な休憩処奥に脱衣所の暖簾があります。脱衣所内部は入ると左右に下駄箱があり、正面にコインレスの貴重品ロッカー、左手に洗面台・左奥にBOXタイプのロッカーが設置されています。壁には温泉分析表と利用状況表・温泉効能説明がしっかり掲示されており、窓からは湖がここでもしっかり見えます。
脱衣所はさすがにホテルだけあって一通りの装備が洗面台の周辺に揃っており、横にはミネラルウォーターも飲めるようになっています。また洗面台の後ろには露天風呂が窓越しに見え、閉塞感は感じられません。早速脱衣の後、浴場へ向かいます。浴場は左手に洗い場・右手に内湯・右手前に露天風呂への出入り口が設置されています。また露天風呂にはコンパクトながらサウナも設置され、掛け水用の貯水槽がその横にあります。
洗い場は仕切りが無いタイプで、シャワーや鏡など一通りの装備が揃っています。ただシャワーの設置位置は他の施設とは異なり左手に設置されていますので、右手のシャワーを取ると右横の席に繋がっています。きっとここの設計者は左利きなのでしょう。備え付けである「お茶シリーズ」のソープで体を洗い、早速細長い造りの内湯から浸かります。窓の外では湖面でウエイクボードの練習が行われており、20mごとに水面から沈んでいます。あの〜こっちが丸見えなんですけれど・・・(-_-;)。しかもこの近くを往復しています。
外のレジャーボートの影響で落ち着かないのは偶然かもしれませんが、それでも船の行き来は結構ありますのでもう少し落ち着ける環境が欲しいものです。
お湯は41.5℃無色透明で弱い塩素臭と味の裏に微かに苦味を感じる程度の特徴です。肌は微かな張りを感じますが、それ以外にはこれといって特徴はありません。しかし湯上りまで評価してみないとわからないのが温泉です。とりあえずここではしっかり浸かっておきます。露天風呂はコンパクトな造りで、6人浸かれば一杯です。横には湖面がすぐ近くにあるのですが、悪天候のときはどうなるんだろうと少し心配になってしまうほどです。船のエンジン音を聞きながらウエイクボードの練習風景を眺めます。
お湯の利用状況は循環・加熱・未加水・塩素消毒となっており、この手の大規模施設としては一般的な利用状況です。湯量が毎分30Lを下回っていますので、循環は仕方のないことでしょう。湯上りは味気のない殺風景な休憩エリアで、湖を見ながらゆっくりすることが出来るのですが、露天風呂となんら変わらない風景にちょっと飽きがきてしまいました。通路沿いに掲示されている支配人の旅案内がいい気分転換になりました。
湯上り感は入泉時同様ナチュラルで肌に微かな張りが得られる程度。これといって特徴はありませんが、老若男女問わず入泉できる温泉でもあります。単純泉のために温泉らしさを求める方にはお勧め出来ませんが、温泉に浸かりながら猪鼻湖を眺めたい方にはお勧め出来ますね。ただ個人的には1500円は観光地価格で割高のように思えます。施設や風景などを含めてもせめて1000円が限度のように思えますが、リステル浜名湖さん・・・いかがなものでしょう。
【情報】
2011年1月に掲示板で「大介」さんより、入泉料が1500円から1000円になっていたとの情報を頂きました。それに伴い評価を料金で★なしから★1つに変更、トータル評価も★２つから★３つとなりました。
頂きました情報をもとに記載を更新いたしますとともに、情報提供頂きました「大介」さんに感謝です<(_ _)>。
