法泉寺温泉（法泉寺2号泉）（ほうせんじおんせん）
【滝本館】
【住所】 静岡県掛川市上西郷5174-1
【電話】 054-639-1126
【料金】 1000円（1時間位）
【泉種】 アルカリ性単純硫黄冷鉱泉
pH9.5 17.4℃ 湧出量不明 0.44g/kg H2分析
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 10時半〜18時 不定休
【記録】 2008/05/05
【電話】 054-639-1126
【料金】 1000円（1時間位）
【泉種】 アルカリ性単純硫黄冷鉱泉
pH9.5 17.4℃ 湧出量不明 0.44g/kg H2分析
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 10時半〜18時 不定休
【記録】 2008/05/05
【評価】
| 施設 | ★★★ |
| お湯 | ★★★★ |
| 湯上感 | ★★★★ |
| 料金 | ー |
| 総合 | ★★★ |
【コメント】
気温24℃で曇りの中で、9時より入泉です。国道1号藤枝バイパスから山間に少し入ったところにある温泉施設で、実家へ帰省途中に立ち寄ってみました。途中は要所に看板がしっかり出ているので迷わず到着しました(´ー`)ノ。
なお近くには別の温泉地もあるようで、途中には他の温泉施設の看板も結構見受けられました。なおこの温泉の歴史は古く、室町時代に開湯された温泉地で多くの方に愛されてきたようです。
駐車場に車を止めるのですが、本館と別館があるようで看板では矢印が2つに分かれています。とりあえず本館の位置が？なので違っていたら教えてもらおうと、手前の別館の方に向かいます。
駐車場に車を止めて施設に向かいますが、入口手前には各種プランの案内が掲示されており、日帰り入浴は1時間で1000円となっています。なんか東京の温泉施設よりケチだな〜と思いつつ、施設内部へ進みます。
施設内部は正面右手にフロント、左手に談話コーナーと小さなお土産コーナー、正面には結構急勾配な階段と客室があります。靴を脱いでスリッパに履き替え、出てきた女将に日帰り入浴を申し込みながら1時間の時間確認をします。
女将曰く「大体1時間ぐらいで厳密じゃないからゆっくり入ってください」との事。入泉料を支払い、階段を上がって奥にお進みくださいとの案内を受けます。結構傾斜が強い階段がこの施設の歴史を感じさせますが、その階段を上がり、奥へ進みます。
奥に進むと右手に脱衣所の暖簾が掛かっており、その途中の壁には野口冬人様監修の現代版全国療養泉番付なるものが掲示されており、前頭としてこの温泉が登場しています。へ〜、湯治するには全国上位にくるのか〜と思いながら奥の脱衣所に入ります。なお反対側の外には別に設置された露天風呂の施設がありますよ( ´・ω・)o。
脱衣所は洗面台と鍵無しBOXタイプで構成され、BOX内に篭が数箇所に設置されています。洗面台の照明が付いていない為か、結構薄暗くて独特な雰囲気を醸し出しています。
さっと脱衣の後、浴場へ入ります。浴場内は左手に洗い場・右手に岩風呂風湯船・正面には美しい緑が見える大きな窓が設置されています。
洗い場は仕切りなしで座る場所によって蛇口やシャワーの種類が異なります。きっと修理を重ねるうちにこうなったんだろうな〜と考えつつ、後ろのスペースがあまり無い為に後ろの湯船を気にしながらシャワーで体を洗います。
なおボディソープは「お茶のソープ」シリーズが使われており、匂いが強めです。それさえ除けばアロエシオなど装備されていますので不満はありません。ゆっくり体を洗い、湯船に向かいます。
湯船は岩風呂風に作られており、１０人位が浸かれる大きさです。横の岩場からお湯が投入されており、静かな空間にお湯の流れる音が響き渡っています。また窓からはしっとりとした雰囲気の緑と施設内道路が見えます。この道路は駐車場から上がってくる道なのですが、しっかりと施設の車で封鎖されておりますので安心して利用できます。
お湯は41℃ほどで微かな苦めの硫黄臭が感じられ、よく温まるお湯です。残念ながら温泉の利用状況はどこにも掲示されていなかったのですが、個人的には未加水・循環・加熱・消毒付と思われますが定かではありません。
なお湯船からは塩素臭は感じられず、なかなか気持ちよく浸かる事ができました(≧∇≦)/。きっとこういうところが評価されて療養泉番付に入ってきたのかなぁなどと考えながら、40分程ゆっくり浸りました。
残念ながら露天風呂は最近の急激な原油高によって閉鎖となっていました。しかし離れの脱衣所は鍵は掛かっていませんでしたのでちょっと拝見、脱衣所はコンパクトで大人3人で満員御礼といったところでしょうか。
露天風呂は1つの湯船と洗い場で構成されており、湯船にはシートが被せられています。世界の資金が先物市場に流れている今、原油が高騰している限りは再開出来ないのかもしれません（T_T)
。
湯上りは脱衣所横の椅子でも休むことが出来ますが、私はフロント横のソファで備え付けの新聞を読みながらゆっくりします。しばらくすると女将が冷えた缶ジュースをどうぞ〜と言って渡して下さいました。いや〜ありがたや(≧∇≦)/。
湯上り感は上品なポカポカ感が味わえ、肌はしっとりとした感覚が得られます。なおポカポカ感は3時間ほど持続し、肌のしっとり感は翌日の朝まで持続しました。湯治向けの温泉らしいのですが、もう少し安くて時間制限さえなければゆっくり浸かれる良い施設だと思います。
携帯の電波が届くかどうかの境にある施設なので、現状から逃げたい方には良いかもしれませんね ヾ(^ω^*) 。
気温24℃で曇りの中で、9時より入泉です。国道1号藤枝バイパスから山間に少し入ったところにある温泉施設で、実家へ帰省途中に立ち寄ってみました。途中は要所に看板がしっかり出ているので迷わず到着しました(´ー`)ノ。なお近くには別の温泉地もあるようで、途中には他の温泉施設の看板も結構見受けられました。なおこの温泉の歴史は古く、室町時代に開湯された温泉地で多くの方に愛されてきたようです。
駐車場に車を止めるのですが、本館と別館があるようで看板では矢印が2つに分かれています。とりあえず本館の位置が？なので違っていたら教えてもらおうと、手前の別館の方に向かいます。
駐車場に車を止めて施設に向かいますが、入口手前には各種プランの案内が掲示されており、日帰り入浴は1時間で1000円となっています。なんか東京の温泉施設よりケチだな〜と思いつつ、施設内部へ進みます。施設内部は正面右手にフロント、左手に談話コーナーと小さなお土産コーナー、正面には結構急勾配な階段と客室があります。靴を脱いでスリッパに履き替え、出てきた女将に日帰り入浴を申し込みながら1時間の時間確認をします。
女将曰く「大体1時間ぐらいで厳密じゃないからゆっくり入ってください」との事。入泉料を支払い、階段を上がって奥にお進みくださいとの案内を受けます。結構傾斜が強い階段がこの施設の歴史を感じさせますが、その階段を上がり、奥へ進みます。奥に進むと右手に脱衣所の暖簾が掛かっており、その途中の壁には野口冬人様監修の現代版全国療養泉番付なるものが掲示されており、前頭としてこの温泉が登場しています。へ〜、湯治するには全国上位にくるのか〜と思いながら奥の脱衣所に入ります。なお反対側の外には別に設置された露天風呂の施設がありますよ( ´・ω・)o。
脱衣所は洗面台と鍵無しBOXタイプで構成され、BOX内に篭が数箇所に設置されています。洗面台の照明が付いていない為か、結構薄暗くて独特な雰囲気を醸し出しています。さっと脱衣の後、浴場へ入ります。浴場内は左手に洗い場・右手に岩風呂風湯船・正面には美しい緑が見える大きな窓が設置されています。
洗い場は仕切りなしで座る場所によって蛇口やシャワーの種類が異なります。きっと修理を重ねるうちにこうなったんだろうな〜と考えつつ、後ろのスペースがあまり無い為に後ろの湯船を気にしながらシャワーで体を洗います。なおボディソープは「お茶のソープ」シリーズが使われており、匂いが強めです。それさえ除けばアロエシオなど装備されていますので不満はありません。ゆっくり体を洗い、湯船に向かいます。
湯船は岩風呂風に作られており、１０人位が浸かれる大きさです。横の岩場からお湯が投入されており、静かな空間にお湯の流れる音が響き渡っています。また窓からはしっとりとした雰囲気の緑と施設内道路が見えます。この道路は駐車場から上がってくる道なのですが、しっかりと施設の車で封鎖されておりますので安心して利用できます。お湯は41℃ほどで微かな苦めの硫黄臭が感じられ、よく温まるお湯です。残念ながら温泉の利用状況はどこにも掲示されていなかったのですが、個人的には未加水・循環・加熱・消毒付と思われますが定かではありません。
なお湯船からは塩素臭は感じられず、なかなか気持ちよく浸かる事ができました(≧∇≦)/。きっとこういうところが評価されて療養泉番付に入ってきたのかなぁなどと考えながら、40分程ゆっくり浸りました。残念ながら露天風呂は最近の急激な原油高によって閉鎖となっていました。しかし離れの脱衣所は鍵は掛かっていませんでしたのでちょっと拝見、脱衣所はコンパクトで大人3人で満員御礼といったところでしょうか。
露天風呂は1つの湯船と洗い場で構成されており、湯船にはシートが被せられています。世界の資金が先物市場に流れている今、原油が高騰している限りは再開出来ないのかもしれません（T_T)
。湯上りは脱衣所横の椅子でも休むことが出来ますが、私はフロント横のソファで備え付けの新聞を読みながらゆっくりします。しばらくすると女将が冷えた缶ジュースをどうぞ〜と言って渡して下さいました。いや〜ありがたや(≧∇≦)/。
湯上り感は上品なポカポカ感が味わえ、肌はしっとりとした感覚が得られます。なおポカポカ感は3時間ほど持続し、肌のしっとり感は翌日の朝まで持続しました。湯治向けの温泉らしいのですが、もう少し安くて時間制限さえなければゆっくり浸かれる良い施設だと思います。携帯の電波が届くかどうかの境にある施設なので、現状から逃げたい方には良いかもしれませんね ヾ(^ω^*) 。
