白沢温泉（しらさわおんせん）
【もりのいずみ】
【住所】 静岡県榛原郡川根本町奥泉840-1
【電話】 0547-59-3733
【料金】 800円
【泉種】 弱アルカリ性ナトリウムー炭酸水素塩温泉
pH8.4 25.9℃ 湧出量不明 3.73g/kg H元分析
【備品】 ｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾘﾝｽ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ・ｼｪｰﾋﾞﾝｸﾞｿｰﾌﾟ
【営業】 10時〜20時（時期に応じて変動あり） 水曜日定休
【記録】 2010/07/10
【電話】 0547-59-3733
【料金】 800円
【泉種】 弱アルカリ性ナトリウムー炭酸水素塩温泉
pH8.4 25.9℃ 湧出量不明 3.73g/kg H元分析
【備品】 ｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾘﾝｽ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ・ｼｪｰﾋﾞﾝｸﾞｿｰﾌﾟ
【営業】 10時〜20時（時期に応じて変動あり） 水曜日定休
【記録】 2010/07/10
【評価】
| 施設 | ★★★★ |
| お湯 | ★★★ |
| 湯上感 | ★★★ |
| 料金 | ★ |
| 総合 | ★★★ |
【コメント】
気温27℃で良い天気の中、午後3時より入泉にて評価させていただきました。5月にも寸又峡温泉を評価しているのですが、もう少し静岡県の温泉を評価すべく、梅雨時期に空いていそうな施設を選びました(´ー`)ノ。
県道77号から少し入ったところにあるこの施設はコテージやテニスコートなど付帯施設も充実しており、結構立派な施設となっています。またこの施設の経営が御殿場でリゾート施設を経営する「時之栖」に最近代わった様で、「人工炭酸泉」をこんな山奥で導入してしまったようです。
施設横の駐車場に車を止め、和風の平屋建て施設へ向かいます。施設内部はコインレス鍵付き下駄箱が正面にあり、そのエリアを奥に進むとフロントとその周囲に積まれた地元の特産品などの販売品が現れます。
フロントにて奥の事務室の男性スタッフと話す女性スタッフに入泉料を支払うのみで受付は完了するのですが、これといって説明や遣り取りはありません。なんとも味気ないように感じます。話が盛り上がるのもわかりますが、もう少し接客業をしましょうよ・・・。
フロントから奥に進むと談話コーナーとマッサージ機が並んだ空間があり、その外に食事処・建物奥に休憩処・左側の側面に脱衣所の暖簾がありますが、壁よりも外側に掛かっていますので休憩所に気を取られていると行き過ぎてしまいますので注意しましょう。
脱衣所内は入ってすぐに温泉分析表が掲示しており、その奥に大きな木製の鍵付きロッカーと小さな金属製ロッカー・洗面台で構成されています。またその洗面台には席毎に仕切りがあり、ｼｪｰﾋﾞﾝｸﾞｿｰﾌﾟまでしっかり装備されています。
温泉分析表が20年前と少々古いのが気になりつつも泉質を確認して浴場へ向かいます。浴場内部は右手に打たせ湯・その奥にメインの湯船、中央に圧注湯、左手に掛け湯・サウナ・水風呂・寝湯があり、全体的に散らばって洗い場が存在し珍しい造りとなっています。
その浴場の至るとことにある洗い場は仕切りの無いタイプで、鏡が有る席と無い席がありますので注意しましょう。それ以外はシャワーやソープなどしっかり設置されていますので、そんなに困ることはありません。なおソープ類は大規模ホテルで見かけるPOLA製の高級感有るものが設置されていますよ。
早速体を洗い中心の4人で満員御礼サイズである水深1.3ｍの円形圧注湯に浸かりますがゆっくりするには向いておらず、その横にある寝湯にていきなりダラダラモードにて施設の様子を伺います。
利用者は常時8名ほど居り周囲の施設から比較的若い若い人が多いかと思っていたのですが、予想外にご年配の方が多く利用されています。この梅雨時期はコテージやテニスコートの利用者が少ないのかも知れませんね。
浴場の一番奥にあるメインの湯船は40℃程に設定された温泉に人工炭酸泉を含ませたタイプで、都会のスーパー銭湯も真っ青なほどの炭酸を投入されています。さらに横の壁からは青と緑の照明が怪しく投射されており、ラブホチックな雰囲気も一部分で味わうことが出来ます(^^ゞ。
お湯の利用状況は残念ながらどこにも明記されておりませんでしたが、循環・加温・未加水・塩素消毒と感じられました。温泉分析表も分析から20年以上経過しているので、利用状況とあわせてもう少し情報をしっかり公開して欲しいものです。
露天風呂は内湯からは外の階段を下りたところに設置されており、湯温42℃で屋根がしっかり設置された10人以上がゆったり浸かれる広い岩風呂風が1つとなっています。その湯船は強力なジェットバスが稼動して広い湯船に流れを作り出しており、露天風呂の奥からは眼下に川の眺めと周囲の緑を堪能出来ますよ。
都会では緑豊かな温泉はなかなか堪能できませんので、とても目に優しく心が和みました。しかも立派な温泉施設に開放的な環境は意外と少ないので、秋は紅葉がきっと綺麗なことでしょう。
露天風呂を褒めたところですが、この湯船もしっかり循環湯となっております。温泉の泉質にこだわる方には残念な施設かもしれませんが、この露天風呂が一番この施設の中で温泉本来の持ち味であろうヌルヌル感を味わえました。
湯上りは脱衣所前にある多数の無料マッサージ機や奥の広い和室などでゆっくり休むことが出来ます。しかもTVや新聞もしっかり装備されており、ここまで休憩エリアが充実している立寄り施設も珍しいですな。
湯上り感は心身ともにサッパリとした湯上り感が味わえ、２時間後にはその効果は消えてゆきます。比較的良い天気だったためか、炭酸水素塩泉温泉にありがちな湯冷めをすることも無く帰路につくことが出来ました。
休憩施設がしっかりしていますので、テニスやBBQの後で立寄るにはとてもよい施設だと思いますよ(´ー`)ノ。帰りは国道1号バイパスで浜松に戻り、浜松餃子の特盛を堪能させていただきました。静岡はB級グルメの宝庫なので、まだまだこれからも楽しめそうです。
気温27℃で良い天気の中、午後3時より入泉にて評価させていただきました。5月にも寸又峡温泉を評価しているのですが、もう少し静岡県の温泉を評価すべく、梅雨時期に空いていそうな施設を選びました(´ー`)ノ。県道77号から少し入ったところにあるこの施設はコテージやテニスコートなど付帯施設も充実しており、結構立派な施設となっています。またこの施設の経営が御殿場でリゾート施設を経営する「時之栖」に最近代わった様で、「人工炭酸泉」をこんな山奥で導入してしまったようです。
施設横の駐車場に車を止め、和風の平屋建て施設へ向かいます。施設内部はコインレス鍵付き下駄箱が正面にあり、そのエリアを奥に進むとフロントとその周囲に積まれた地元の特産品などの販売品が現れます。フロントにて奥の事務室の男性スタッフと話す女性スタッフに入泉料を支払うのみで受付は完了するのですが、これといって説明や遣り取りはありません。なんとも味気ないように感じます。話が盛り上がるのもわかりますが、もう少し接客業をしましょうよ・・・。
フロントから奥に進むと談話コーナーとマッサージ機が並んだ空間があり、その外に食事処・建物奥に休憩処・左側の側面に脱衣所の暖簾がありますが、壁よりも外側に掛かっていますので休憩所に気を取られていると行き過ぎてしまいますので注意しましょう。脱衣所内は入ってすぐに温泉分析表が掲示しており、その奥に大きな木製の鍵付きロッカーと小さな金属製ロッカー・洗面台で構成されています。またその洗面台には席毎に仕切りがあり、ｼｪｰﾋﾞﾝｸﾞｿｰﾌﾟまでしっかり装備されています。
温泉分析表が20年前と少々古いのが気になりつつも泉質を確認して浴場へ向かいます。浴場内部は右手に打たせ湯・その奥にメインの湯船、中央に圧注湯、左手に掛け湯・サウナ・水風呂・寝湯があり、全体的に散らばって洗い場が存在し珍しい造りとなっています。その浴場の至るとことにある洗い場は仕切りの無いタイプで、鏡が有る席と無い席がありますので注意しましょう。それ以外はシャワーやソープなどしっかり設置されていますので、そんなに困ることはありません。なおソープ類は大規模ホテルで見かけるPOLA製の高級感有るものが設置されていますよ。
早速体を洗い中心の4人で満員御礼サイズである水深1.3ｍの円形圧注湯に浸かりますがゆっくりするには向いておらず、その横にある寝湯にていきなりダラダラモードにて施設の様子を伺います。利用者は常時8名ほど居り周囲の施設から比較的若い若い人が多いかと思っていたのですが、予想外にご年配の方が多く利用されています。この梅雨時期はコテージやテニスコートの利用者が少ないのかも知れませんね。
浴場の一番奥にあるメインの湯船は40℃程に設定された温泉に人工炭酸泉を含ませたタイプで、都会のスーパー銭湯も真っ青なほどの炭酸を投入されています。さらに横の壁からは青と緑の照明が怪しく投射されており、ラブホチックな雰囲気も一部分で味わうことが出来ます(^^ゞ。お湯の利用状況は残念ながらどこにも明記されておりませんでしたが、循環・加温・未加水・塩素消毒と感じられました。温泉分析表も分析から20年以上経過しているので、利用状況とあわせてもう少し情報をしっかり公開して欲しいものです。
露天風呂は内湯からは外の階段を下りたところに設置されており、湯温42℃で屋根がしっかり設置された10人以上がゆったり浸かれる広い岩風呂風が1つとなっています。その湯船は強力なジェットバスが稼動して広い湯船に流れを作り出しており、露天風呂の奥からは眼下に川の眺めと周囲の緑を堪能出来ますよ。都会では緑豊かな温泉はなかなか堪能できませんので、とても目に優しく心が和みました。しかも立派な温泉施設に開放的な環境は意外と少ないので、秋は紅葉がきっと綺麗なことでしょう。
露天風呂を褒めたところですが、この湯船もしっかり循環湯となっております。温泉の泉質にこだわる方には残念な施設かもしれませんが、この露天風呂が一番この施設の中で温泉本来の持ち味であろうヌルヌル感を味わえました。湯上りは脱衣所前にある多数の無料マッサージ機や奥の広い和室などでゆっくり休むことが出来ます。しかもTVや新聞もしっかり装備されており、ここまで休憩エリアが充実している立寄り施設も珍しいですな。
湯上り感は心身ともにサッパリとした湯上り感が味わえ、２時間後にはその効果は消えてゆきます。比較的良い天気だったためか、炭酸水素塩泉温泉にありがちな湯冷めをすることも無く帰路につくことが出来ました。休憩施設がしっかりしていますので、テニスやBBQの後で立寄るにはとてもよい施設だと思いますよ(´ー`)ノ。帰りは国道1号バイパスで浜松に戻り、浜松餃子の特盛を堪能させていただきました。静岡はB級グルメの宝庫なので、まだまだこれからも楽しめそうです。
