焼津黒潮温泉（高草1号井・高草50号井混合）（やいづくろしおおんせん）
【焼津市勤労会館 サンライフ焼津】
【住所】 静岡県焼津市中港3-3-12
【電話】 054-627-3377
【料金】 500円
【泉種】 アルカリ性ナトリウム・カルシウムー塩化物温泉
【電話】 054-627-3377
【料金】 500円
【泉種】 アルカリ性ナトリウム・カルシウムー塩化物温泉
pH8.5 40.2℃ 225L+82L/分 13.81g/kg H19分析（混合泉として）
※旧分析 ｱﾙｶﾘ性ﾅﾄﾘｳﾑ・ｶﾙｼｳﾑ-塩化物温泉 pH8.6 47.1℃ 317L+109L/分 14.71g/kg H17分析（混合泉として）
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ
【営業】 9時〜21時 月曜定休（月曜日が祝日と重なった時はその翌日）
【記 録】 2006/05/05 【再訪１】 2009/09/20
※旧分析 ｱﾙｶﾘ性ﾅﾄﾘｳﾑ・ｶﾙｼｳﾑ-塩化物温泉 pH8.6 47.1℃ 317L+109L/分 14.71g/kg H17分析（混合泉として）
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ
【営業】 9時〜21時 月曜定休（月曜日が祝日と重なった時はその翌日）
【記 録】 2006/05/05 【再訪１】 2009/09/20
【評価】
| 施設 | ★★★ |
| お湯 | ★★★ |
| 湯上感 | ★★★★ |
| 料金 | ★★ |
| 総合 | ★★★ |
【コメント】
実家への帰省帰りに気温23℃で朝9時から利用・入泉しました。施設は焼津港のすぐ近くにあり、施設には大きく温泉利用施設であることがアピールされています。
施設前の駐車場に車を止めて施設に向かいますが、施設内部では営業前にもかかわらず既に廊下には利用者が並んでおりました。内部は右手に券売機とフロント・右奥には脱衣所への通路が設置されています。（再訪１時、施設内部は左に券売機と受付・正面にコインレスの鍵付下駄箱・右手に休憩エリアと脱衣所入口が設置されていました。）
なおこの施設は温泉だけではなく、トレーニングルームやプール・会議室まである地域に密着した施設となっていますので、温泉以外にも利用できる施設でもあります。しかもトレーニングルームは1回300円でとてもリーズナブル！
先に会館受付横の券売機で入浴券を買い、そのまま奥に行くと下駄箱があり、その横で職員の方が券を回収しています（学校の机に座って券を回収するような感じ、文化祭のような雰囲気）、公共施設ですなあ。
時間になり担当者の方が開場したとたんに、おじいさんたちは一目散に右奥にある脱衣所へ向かいます。私が脱衣所に着いたときには、すでにスッポンポンのおじいさんがいました。早！Σ(゜□゜*)。
脱衣所はコインレスの鍵付きロッカーで結構狭めです（再訪１ではリフォームによってかなり余裕が出来、少し大きめの鍵付きロッカー・複数の休憩用ベンチと洗面台で構成されています）。利用者は皆顔見知りなのか、挨拶の上近況報告しています。
中は仕切り無しの洗い場・内湯・露天風呂で構成されており、既にかなりのお爺様方が既に浸かっていらっしゃいます。なお洗い場にはソープ類がﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟのみとなっていますので、ｼｬﾝﾌﾟｰなど持参しましょう。
（再訪１では正面に内湯・右手に洗い場・左外に露天風呂となりました。洗い場は仕切りが有るタイプになり、ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰや鏡・シャワーなど快適装備がしっかり装備されています。）
しっかり体を洗い、洗い場後ろにある内湯の湯船に浸かります。側面には大きな窓で露天風呂が見えるようになっており、採光の役目もしっかり果たしています。
（再訪１ではさらに大きなガラス窓になりましたので露天風呂がさらに良く見えるようになりましたが、露天風呂部分に大きなひさしが出来た関係で採光量は落ちました）
内湯のお湯は41℃ほどに設定されており、無色透明・弱いながらエグい渋みとしっかりした塩味・それに準じた匂いを感じることが出来ます。（再訪１では内湯はリフォーム前より大きな長方形に湯船が造られており、味は渋みが消えてまろやかながらしっかりした塩味に変化しました）
お湯の利用状況は循環・加熱・加水・塩素消毒となっておりますのであまり特徴はありませんが、塩化物泉と相性がよく？消毒の匂いは殆ど判りません。また加水については源泉温度が高いために加水となっており、加温は湯船で温度が下がったお湯を加熱しているとの事。どうせならお湯同士の熱交換器で加水せずに利用して欲しいものです。
露天風呂は高い塀によって囲われており、眺望は全くありません（再訪１でリニューアルした後も高い塀は変わりませんが、少しは和風の雰囲気で空間に余裕があります。）
岩風呂風湯船1つのみで構成されている露天風呂は8人程がゆっくり浸かれるサイズで、場所によっては浅く造られています。湯温は38.5℃程に設定されていますのでとても長湯に適しています。
しかしながらお湯は塩化物だけあり、お湯はぬるくてもしっかり体は芯から熱くなりますので逆上せには注意しましょう。熱くなったら横のベンチで風に吹かれてクールダウンも可能ですよ〜。
湯上がりは脱衣所近くの休憩エリアでTVを見ながらゆっくり出来ます。この休憩エリアは他の施設と少し異なり、ベンチやソファではなくて通気性の良い椅子となっているのが新鮮です。さすがジムも備えている施設ですなぁ(´ー`)ノ。
湯上り感は冬向けでかなり暑く感じ、時間が経つにつれて徐々に落ち着いていきます。肌は泉質が塩化物ながら、ベタベタすることなくしっとりします。匂いは潮の香りが微かに残りますが、そんなに気にはなりませんでした。
静岡県は個人的に実家との往来で「通過するだけ」が多いのですが、休憩ついでに温泉も良いものです。
2008年3月11日、サンライフ焼津がリニューアルオープンし、再訪によってその確認を行いました。施設は完全に内部がリフォームされており、利用料金420円から500円・営業時間が朝9時から夜21時までになりました。
初期評価の文章と写真を400％増量し内容を充実いたしましたが、評価変動はありません。
実家への帰省帰りに気温23℃で朝9時から利用・入泉しました。施設は焼津港のすぐ近くにあり、施設には大きく温泉利用施設であることがアピールされています。施設前の駐車場に車を止めて施設に向かいますが、施設内部では営業前にもかかわらず既に廊下には利用者が並んでおりました。内部は右手に券売機とフロント・右奥には脱衣所への通路が設置されています。（再訪１時、施設内部は左に券売機と受付・正面にコインレスの鍵付下駄箱・右手に休憩エリアと脱衣所入口が設置されていました。）
なおこの施設は温泉だけではなく、トレーニングルームやプール・会議室まである地域に密着した施設となっていますので、温泉以外にも利用できる施設でもあります。しかもトレーニングルームは1回300円でとてもリーズナブル！先に会館受付横の券売機で入浴券を買い、そのまま奥に行くと下駄箱があり、その横で職員の方が券を回収しています（学校の机に座って券を回収するような感じ、文化祭のような雰囲気）、公共施設ですなあ。
時間になり担当者の方が開場したとたんに、おじいさんたちは一目散に右奥にある脱衣所へ向かいます。私が脱衣所に着いたときには、すでにスッポンポンのおじいさんがいました。早！Σ(゜□゜*)。脱衣所はコインレスの鍵付きロッカーで結構狭めです（再訪１ではリフォームによってかなり余裕が出来、少し大きめの鍵付きロッカー・複数の休憩用ベンチと洗面台で構成されています）。利用者は皆顔見知りなのか、挨拶の上近況報告しています。
中は仕切り無しの洗い場・内湯・露天風呂で構成されており、既にかなりのお爺様方が既に浸かっていらっしゃいます。なお洗い場にはソープ類がﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟのみとなっていますので、ｼｬﾝﾌﾟｰなど持参しましょう。（再訪１では正面に内湯・右手に洗い場・左外に露天風呂となりました。洗い場は仕切りが有るタイプになり、ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰや鏡・シャワーなど快適装備がしっかり装備されています。）
しっかり体を洗い、洗い場後ろにある内湯の湯船に浸かります。側面には大きな窓で露天風呂が見えるようになっており、採光の役目もしっかり果たしています。（再訪１ではさらに大きなガラス窓になりましたので露天風呂がさらに良く見えるようになりましたが、露天風呂部分に大きなひさしが出来た関係で採光量は落ちました）
内湯のお湯は41℃ほどに設定されており、無色透明・弱いながらエグい渋みとしっかりした塩味・それに準じた匂いを感じることが出来ます。（再訪１では内湯はリフォーム前より大きな長方形に湯船が造られており、味は渋みが消えてまろやかながらしっかりした塩味に変化しました）お湯の利用状況は循環・加熱・加水・塩素消毒となっておりますのであまり特徴はありませんが、塩化物泉と相性がよく？消毒の匂いは殆ど判りません。また加水については源泉温度が高いために加水となっており、加温は湯船で温度が下がったお湯を加熱しているとの事。どうせならお湯同士の熱交換器で加水せずに利用して欲しいものです。
露天風呂は高い塀によって囲われており、眺望は全くありません（再訪１でリニューアルした後も高い塀は変わりませんが、少しは和風の雰囲気で空間に余裕があります。）岩風呂風湯船1つのみで構成されている露天風呂は8人程がゆっくり浸かれるサイズで、場所によっては浅く造られています。湯温は38.5℃程に設定されていますのでとても長湯に適しています。
しかしながらお湯は塩化物だけあり、お湯はぬるくてもしっかり体は芯から熱くなりますので逆上せには注意しましょう。熱くなったら横のベンチで風に吹かれてクールダウンも可能ですよ〜。
湯上がりは脱衣所近くの休憩エリアでTVを見ながらゆっくり出来ます。この休憩エリアは他の施設と少し異なり、ベンチやソファではなくて通気性の良い椅子となっているのが新鮮です。さすがジムも備えている施設ですなぁ(´ー`)ノ。湯上り感は冬向けでかなり暑く感じ、時間が経つにつれて徐々に落ち着いていきます。肌は泉質が塩化物ながら、ベタベタすることなくしっとりします。匂いは潮の香りが微かに残りますが、そんなに気にはなりませんでした。
静岡県は個人的に実家との往来で「通過するだけ」が多いのですが、休憩ついでに温泉も良いものです。
【再訪１】
2008年3月11日、サンライフ焼津がリニューアルオープンし、再訪によってその確認を行いました。施設は完全に内部がリフォームされており、利用料金420円から500円・営業時間が朝9時から夜21時までになりました。
初期評価の文章と写真を400％増量し内容を充実いたしましたが、評価変動はありません。
