焼津黒潮温泉（高草1号井・高草50号井混合泉）（やいづくろしおおんせん）
【かんぽの宿 焼津】
【住所】 静岡県焼津市浜当目1375-2
【電話】 054-627-0661
【料金】 600円
【泉種】 アルカリ性ナトリウム・カルシウムー塩化物温泉
pH8.6 47.1℃ 317L+109L/分 14.71g/kg H17分析（混合泉として）
※焼津5号泉＝高井1号井、50.9℃ 317L/分
※焼津6号泉＝高井50号井、36.1℃ 109L/分
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 10時〜21時（水曜日のみ12時半〜） 不定休
【記録】 2009/01/02
【電話】 054-627-0661
【料金】 600円
【泉種】 アルカリ性ナトリウム・カルシウムー塩化物温泉
pH8.6 47.1℃ 317L+109L/分 14.71g/kg H17分析（混合泉として）
※焼津5号泉＝高井1号井、50.9℃ 317L/分
※焼津6号泉＝高井50号井、36.1℃ 109L/分
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 10時〜21時（水曜日のみ12時半〜） 不定休
【記録】 2009/01/02
【評価】
| 施設 | ★★★★ |
| お湯 | ★★★ |
| 湯上感 | ★★★ |
| 料金 | ★ |
| 総合 | ★★★ |
【コメント】
気温8℃で良い天気の中、実家から名古屋に戻ってくる途中のAM10時に寄り道してみました。周辺には焼津温泉を利用する他の施設もありますので温泉激戦区なのですが、その中にかんぽの宿が良い立地条件で建っています。さすが旧郵政省パワーといったところでしょうか。
山道を登って施設へ向かうと、そこにはさらに背の高い建物が建っています。駐車場はその横にあるのですが、施設の規模に見合わない狭さとなっています。何とか空きスペースを見つけて駐車しますが、後から来た車は駐車エリアに困っていました。
施設内は左手にフロント・正面に談話コーナー・右に売店となっており、周囲はチェックアウトした方々で混みあっていて人気施設であることが判ります。
早速フロントにて受付を済ませますが、忙しい為か浴場の案内がありませんでしたので己で探すことにします。かんぽの宿は比較的違うフロアにありますので、左奥にあるエレベーターに乗ってフロア表にて浴場の位置を確認します。どうやら8階に大浴場・2階に大広間の休憩エリアが設置されているようなので、8階に向かいます。
8階に上がるとそこにはすでに5名ほどが「清掃中」の看板前に並んでいます。10時を少し回っていたのですが、まだ清掃が終わっていないようです。まぁここであせっても仕方が無いので窓からの風景を楽しみます。
ようやく清掃が終わり、脱衣所へ向かいます。脱衣所はかんぽの宿らしいコインレスで鍵付きの小さなロッカーが並んでおり、靴は入口で脱ぎ捨てるスタイルとなっています。また横にはベビーベットも装備されており、壁には温泉分析表も掲示されています。これでロッカーがもう少し大きければ良いのですがねぇ(^^ゞ。
浴場は左手に洗い場、右手に大きな湯船が設置されています。その湯船の側面にはガラス窓が設置されて外の風景が良く見えます。この風景はすばらしいの一言に尽きますよ〜(≧∇≦)/。ただサウナや露天風呂はありませんので、そのような施設を期待される方にはあまり面白くないかもしれませんね。
洗い場は仕切りの無いタイプで、場所によってソープの種類が異なります。また宿泊施設だけあってシャワーや鏡などもしっかり装備されているので、使用していてもなんら不満はありません。
さっと体を洗い、太平洋と焼津市が一望出来る開放感ある湯船に浸かります。お湯は42度に保たれ無色透明で弱い塩の香りに塩素臭・苦味の無い塩味で、しばらく浸かっていると大人しいながらもジワジワと温まるのが良くわかります。
一部湯船底にはジャグジー装備が設置されていますが、稼動していません。ジェットバスもない湯船なのでお湯を静かに味わうことが出来ました。良い天気の中で風景が味わえるのは良いですね〜、きっと夜も夜景が美しいことでしょう。
お湯の利用状況は残念ながら施設に掲示はありませんでしたが、公式HPでは循環・加熱・加水・塩素消毒となっているそうです。加水の理由までは判りませんが、私の感想では湯量がおそらく足りないのでしょう。
大規模施設の宿命なのかもしれませんが加水しているのは残念ですが、そのかわりに肌が弱い方でもそんなに刺激を伴わないで入れる施設になっているのではないでしょうか。有限な温泉資源を活用していく上では、循環・加水ともうまく付き合っていかないといけないのが街の温泉ですね〜。
湯上りは2階の大広間でゆっくりすることが出来ますが、この大広間は10時から15時までしか利用できません。その場合はフロント前のロビーで新聞やTVを見ながらゆっくりするのが良いかもしれませんね(´ー`)ノ。
湯上り感はベタベタしない肌触りで微かな肌の張りを感じつつ、ポカポカ感をしっかり感じられます。匂いは微かに残りますが、そんなに気にはなりませんでした。この効果はその日の夕方まで持続しましたが、夜にはすっかり消えていました。
お手軽料金で温かい温泉に浸かりながら、夜景や絶景を楽しみたい方にはお勧めですね。本当にかんぽの宿は立地条件が良いな〜と感心させられます。
気温8℃で良い天気の中、実家から名古屋に戻ってくる途中のAM10時に寄り道してみました。周辺には焼津温泉を利用する他の施設もありますので温泉激戦区なのですが、その中にかんぽの宿が良い立地条件で建っています。さすが旧郵政省パワーといったところでしょうか。山道を登って施設へ向かうと、そこにはさらに背の高い建物が建っています。駐車場はその横にあるのですが、施設の規模に見合わない狭さとなっています。何とか空きスペースを見つけて駐車しますが、後から来た車は駐車エリアに困っていました。
施設内は左手にフロント・正面に談話コーナー・右に売店となっており、周囲はチェックアウトした方々で混みあっていて人気施設であることが判ります。早速フロントにて受付を済ませますが、忙しい為か浴場の案内がありませんでしたので己で探すことにします。かんぽの宿は比較的違うフロアにありますので、左奥にあるエレベーターに乗ってフロア表にて浴場の位置を確認します。どうやら8階に大浴場・2階に大広間の休憩エリアが設置されているようなので、8階に向かいます。
8階に上がるとそこにはすでに5名ほどが「清掃中」の看板前に並んでいます。10時を少し回っていたのですが、まだ清掃が終わっていないようです。まぁここであせっても仕方が無いので窓からの風景を楽しみます。ようやく清掃が終わり、脱衣所へ向かいます。脱衣所はかんぽの宿らしいコインレスで鍵付きの小さなロッカーが並んでおり、靴は入口で脱ぎ捨てるスタイルとなっています。また横にはベビーベットも装備されており、壁には温泉分析表も掲示されています。これでロッカーがもう少し大きければ良いのですがねぇ(^^ゞ。
浴場は左手に洗い場、右手に大きな湯船が設置されています。その湯船の側面にはガラス窓が設置されて外の風景が良く見えます。この風景はすばらしいの一言に尽きますよ〜(≧∇≦)/。ただサウナや露天風呂はありませんので、そのような施設を期待される方にはあまり面白くないかもしれませんね。洗い場は仕切りの無いタイプで、場所によってソープの種類が異なります。また宿泊施設だけあってシャワーや鏡などもしっかり装備されているので、使用していてもなんら不満はありません。
さっと体を洗い、太平洋と焼津市が一望出来る開放感ある湯船に浸かります。お湯は42度に保たれ無色透明で弱い塩の香りに塩素臭・苦味の無い塩味で、しばらく浸かっていると大人しいながらもジワジワと温まるのが良くわかります。一部湯船底にはジャグジー装備が設置されていますが、稼動していません。ジェットバスもない湯船なのでお湯を静かに味わうことが出来ました。良い天気の中で風景が味わえるのは良いですね〜、きっと夜も夜景が美しいことでしょう。
お湯の利用状況は残念ながら施設に掲示はありませんでしたが、公式HPでは循環・加熱・加水・塩素消毒となっているそうです。加水の理由までは判りませんが、私の感想では湯量がおそらく足りないのでしょう。大規模施設の宿命なのかもしれませんが加水しているのは残念ですが、そのかわりに肌が弱い方でもそんなに刺激を伴わないで入れる施設になっているのではないでしょうか。有限な温泉資源を活用していく上では、循環・加水ともうまく付き合っていかないといけないのが街の温泉ですね〜。
湯上りは2階の大広間でゆっくりすることが出来ますが、この大広間は10時から15時までしか利用できません。その場合はフロント前のロビーで新聞やTVを見ながらゆっくりするのが良いかもしれませんね(´ー`)ノ。湯上り感はベタベタしない肌触りで微かな肌の張りを感じつつ、ポカポカ感をしっかり感じられます。匂いは微かに残りますが、そんなに気にはなりませんでした。この効果はその日の夕方まで持続しましたが、夜にはすっかり消えていました。
お手軽料金で温かい温泉に浸かりながら、夜景や絶景を楽しみたい方にはお勧めですね。本当にかんぽの宿は立地条件が良いな〜と感心させられます。
