朱雀の湯源泉（すざくのゆげんせん）
【天然湧出温泉 ゆららの湯 奈良店】
【住所】 奈良市八条5丁目351-1
【電話】 0742-30-1126
【料金】 900円（平日850円）
【泉種】 中性単純温泉
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 7時〜24時 無休
【記録】 2023/04/15
【電話】 0742-30-1126
【料金】 900円（平日850円）
【泉種】 中性単純温泉
pH7.2 30.3℃ 450L/時 0.90g/kg H22分析（一部H12分析を利用）
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 7時〜24時 無休
【記録】 2023/04/15
【評価】
| 施設 | ★★★ |
| お湯 | ★★★★ |
| 湯上感 | ★★★ |
| 料金 | ★ |
| 総合 | ★★★ |
【コメント】
気温15度、雨の天気の中16時より入泉です。先に記するとこの施設はとても人気があり、撮影不可エリアの写真は公式サイトよりお借りしました。何卒ご承知おきください。
施設は国道24号より少し東側に入った場所にあります。道路の出入りは警備員が誘導・駐車場は9割方埋まっており、人気の高さが判ります。警備員は出入口だけなので何とか空いているスペースを見つけて駐車します。また駐車場の片隅には老朽化したためか利用停止中の温泉スタンドも設置、温泉用タンクローリーも駐車されていましたので、どこかに運び湯として販売しているのでしょう。
施設は2階建ての施設でやや老朽化した施設ではありますが、見えるところはしっかりと清掃・運用されている施設です。
大きくはありませんが車寄せもある入口より内部へ進むと右側に大きな下駄箱スペースが現れます。その下駄箱はコインレスの鍵付きとなっており、一部はブーツ対応サイズとなっています。下駄箱の上には花火のイラストが貼ってあるのですが、もう少し意味あるものを掲示したほうが良いのでは？と思いつつ奥へ進みます。
内部は1階から2階まで吹き抜けになっており、開放的な空間が広がります。正面に2Fの岩盤浴及び休憩エリアに向かう階段があり、右側に券売機とフロント・脱衣場、左側に食事処が設置されています。
自動券売機は左2台が入泉券、右1台がその他サービスのチケット販売機となっています。地域的に外国人も多く利用されておりますが、クレジットカードの決済方法が無いので、時代についていけているのか少々心配になります。
フロントにて人懐っこいおばちゃんに券売機で購入した入浴券を渡し、奥の脱衣場へ向かいます。脱衣所のロッカーは100円リターン式で大小2パターンのサイズあり
利用者が常に出入りし、従業員が常に出入りして清掃や備品チェックに余念がありません。
また洗面台には無料のドライヤーが設置されていますが、台数が利用者に対して少なくて順番待ちの状況となっておりました。設置されているTVからは関西の情報番組が流れており、「ここは関西である」事を認識させられながら浴場へ向かいます。
浴場内部は天井が高く取られており、閉塞感は感じられない造りとなっています。洗い場は仕切りありと無しが設置されており、仕切りなしは固定シャワーとベンチスタイル。仕切り有りは仕切りの高さが低く、あまり意味をなしていませんが幅は広く取られています。シャワーはホース式のものが設置されており、押しボタン式は10秒ほどの時間でシャワーからお湯が出ます。
お湯は露天風呂のみ温泉利用となっており、内風呂は白湯利用となっていますので今回はサウナや各種ある内風呂を利用しません。そういうことで温泉利用の湯船を求めて露天風呂へ早速向かいます。
露天風呂は一部屋根付きの岩風呂風露天風呂、廃止された打たせ湯跡地・寝ながら休憩できるエリアが設置されております。この日はしっかり雨が降っていましたので屋根ありの部分にてゆっくりさせて頂きましたが、明らかに外国人の顔立ちの方がタオルを頭にのせて雨の中湯船に浸かっておられました。
その後も別の外国人の方も同じように温泉利用湯船に浸かってリラックスされておりましたが、温泉はどんな人種でも文化を理解できればゆっくり寛げるものなのでしょう。
また景色については内庭程度に造られた露天風呂スペースには眺望はなく、空は灰色に広がった雨雲が流れていくのを眺めるだけでした。
そんな温泉利用湯船のお湯は茶色の濁り湯で透明度は40cm程、弱い塩素臭と微かな鉱石臭がする位で、成分量の割には意外と特徴がありません。お湯の見た目インパクトはありますが、ナチュラルで目の前の景色は少し前のスーパー銭湯の造りは安心できるものでした。
お湯の利用状況は加温・循環・塩素消毒となっており、残念ながら濾過と加水の有無は記載がありませんでした。それにしても温泉分析表は10年以上前の物を掲示していますので、10年以内の最新分析表を掲示してほしいものです。
湯上りは2階の休憩スペースでゆっくりしたいところではありましたが、家族連れで意外と混みあっておりましたので早々に退館させて頂きました。湯上り感は単純泉らしいナチュラルなものではありましたが、仕事が繁忙期ということもあり平日の疲れが一気に出てしまいました。致し方なく帰りはエナジードリンクを飲んで愛知に戻りました
気温15度、雨の天気の中16時より入泉です。先に記するとこの施設はとても人気があり、撮影不可エリアの写真は公式サイトよりお借りしました。何卒ご承知おきください。施設は国道24号より少し東側に入った場所にあります。道路の出入りは警備員が誘導・駐車場は9割方埋まっており、人気の高さが判ります。警備員は出入口だけなので何とか空いているスペースを見つけて駐車します。また駐車場の片隅には老朽化したためか利用停止中の温泉スタンドも設置、温泉用タンクローリーも駐車されていましたので、どこかに運び湯として販売しているのでしょう。
施設は2階建ての施設でやや老朽化した施設ではありますが、見えるところはしっかりと清掃・運用されている施設です。大きくはありませんが車寄せもある入口より内部へ進むと右側に大きな下駄箱スペースが現れます。その下駄箱はコインレスの鍵付きとなっており、一部はブーツ対応サイズとなっています。下駄箱の上には花火のイラストが貼ってあるのですが、もう少し意味あるものを掲示したほうが良いのでは？と思いつつ奥へ進みます。
内部は1階から2階まで吹き抜けになっており、開放的な空間が広がります。正面に2Fの岩盤浴及び休憩エリアに向かう階段があり、右側に券売機とフロント・脱衣場、左側に食事処が設置されています。自動券売機は左2台が入泉券、右1台がその他サービスのチケット販売機となっています。地域的に外国人も多く利用されておりますが、クレジットカードの決済方法が無いので、時代についていけているのか少々心配になります。
フロントにて人懐っこいおばちゃんに券売機で購入した入浴券を渡し、奥の脱衣場へ向かいます。脱衣所のロッカーは100円リターン式で大小2パターンのサイズあり利用者が常に出入りし、従業員が常に出入りして清掃や備品チェックに余念がありません。
また洗面台には無料のドライヤーが設置されていますが、台数が利用者に対して少なくて順番待ちの状況となっておりました。設置されているTVからは関西の情報番組が流れており、「ここは関西である」事を認識させられながら浴場へ向かいます。
浴場内部は天井が高く取られており、閉塞感は感じられない造りとなっています。洗い場は仕切りありと無しが設置されており、仕切りなしは固定シャワーとベンチスタイル。仕切り有りは仕切りの高さが低く、あまり意味をなしていませんが幅は広く取られています。シャワーはホース式のものが設置されており、押しボタン式は10秒ほどの時間でシャワーからお湯が出ます。 お湯は露天風呂のみ温泉利用となっており、内風呂は白湯利用となっていますので今回はサウナや各種ある内風呂を利用しません。そういうことで温泉利用の湯船を求めて露天風呂へ早速向かいます。露天風呂は一部屋根付きの岩風呂風露天風呂、廃止された打たせ湯跡地・寝ながら休憩できるエリアが設置されております。この日はしっかり雨が降っていましたので屋根ありの部分にてゆっくりさせて頂きましたが、明らかに外国人の顔立ちの方がタオルを頭にのせて雨の中湯船に浸かっておられました。
その後も別の外国人の方も同じように温泉利用湯船に浸かってリラックスされておりましたが、温泉はどんな人種でも文化を理解できればゆっくり寛げるものなのでしょう。また景色については内庭程度に造られた露天風呂スペースには眺望はなく、空は灰色に広がった雨雲が流れていくのを眺めるだけでした。
そんな温泉利用湯船のお湯は茶色の濁り湯で透明度は40cm程、弱い塩素臭と微かな鉱石臭がする位で、成分量の割には意外と特徴がありません。お湯の見た目インパクトはありますが、ナチュラルで目の前の景色は少し前のスーパー銭湯の造りは安心できるものでした。
お湯の利用状況は加温・循環・塩素消毒となっており、残念ながら濾過と加水の有無は記載がありませんでした。それにしても温泉分析表は10年以上前の物を掲示していますので、10年以内の最新分析表を掲示してほしいものです。湯上りは2階の休憩スペースでゆっくりしたいところではありましたが、家族連れで意外と混みあっておりましたので早々に退館させて頂きました。湯上り感は単純泉らしいナチュラルなものではありましたが、仕事が繁忙期ということもあり平日の疲れが一気に出てしまいました。致し方なく帰りはエナジードリンクを飲んで愛知に戻りました
