すいれんどう温泉（愛染の泉源泉）（すいれんどうおんせん）
【すいれんどう温泉】
【住所】 長野県飯田市中村2028-3
【電話】 0265-25-1971
【料金】 500円
【泉種】 単純放射能冷鉱泉
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ
【営業】 11時〜21時（木曜日定休）
【記録】 2018/10/13
【電話】 0265-25-1971
【料金】 500円
【泉種】 単純放射能冷鉱泉
pH10.3 Rn36.67 18.2℃ 湧出量記載なし 0.12g/kg H17分析
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ
【営業】 11時〜21時（木曜日定休）
【記録】 2018/10/13
【評価】
| 施設 | ★★★ |
| お湯 | ★★★ |
| 湯上感 | ★★ |
| 料金 | ★★ |
| 総合 | ★★★ |
【コメント】
気温18℃で晴れの天気の中、家族で林檎＆梨狩りを終えた後に利用させて頂きました。以前は「花果山水簾洞温泉」という施設名で運営されていましたが、いつの間にか改名されていたようです。
周囲は林檎畑と山に囲まれ、施設近くになると道路に看板による案内を見つけることが出来ます。駐車場はそこまで大きくありませんが30台位止められるスペースを確保しており、施設も駐車場に見合った施設になっています。また駐車場の一角には如来像？が設置されており、仏教関係の施設なのか？と思いつつ施設へ向かいます。
施設は少々草臥れた感じはあるものの綺麗に使われており、ドアが前回になっている厨房からはいい匂いが漂ってきます。施設内部はまず券売機が迎えてくれます。入泉券を購入し、右手に進むと左に下駄箱・右手に受付・正面に脱衣所入口が見えます。下駄箱はコインレスの鍵付きと入れるだけの棚という2つの下駄箱があり、鍵付きの下部はブーツ対応となっています。
受付で入泉券を提出し、受付完了。早速脱衣所へ向かいます。脱衣所横には温泉分析表が掲示されていますが、H17年分析と既に10年以上経過したものが掲示されており、法令を無視しています。更に掘削・動力揚水ながら湧出量も記載がなく、温泉利用状況は脱衣所の別場所に掲示されています。どうなのさ・・・その掲示。
脱衣所は引き戸のドアを開けると衝立が設置されており、その横にコインレスの鍵付きロッカーと籠が設置されています。ここの籠はロッカー等に格納できる大きさではありませんので、ロッカーが足りない時用のものですね。ロッカーの反対側には無料ドライヤーも設置された洗面台があり、壁には「転用可能な農地を買い取ります」との管理者の張り紙が掲示されています。ウーム、多角経営していますなぁ。
浴場内は左にコンパクトなサウナと洗い場・右にシャワーと水風呂・メイン湯船の順番で設置され、奥外には露天風呂が設置されています。天井は高く、側面はガラス張りになって負いますので圧迫感は感じられません。ただ天井の鉄筋を見ると年季が入っている施設であることが一目瞭然です。
洗い場は椅子を入り口横から己が持ってきて、使い終わったら洗って元の位置に戻すスタイル。仕切りがありませんがシャワーや鏡はしっかり長方形で大きく装備されていますので、快適に使うことが出来ます。ささっと体を洗い、メインの湯船に向かいます。
メインの湯船は窓際に長方形に設置され、50人ぐらいが同時に浸かれそうな大きなサイズ。でもこの時の利用者は私を含め4名。ゆったり浸からせて頂きました。お湯は40.5℃程で無色透明、匂いも微かに塩素臭が感じられる程度。しかしながらここのお湯はpH10を超える強アルカリとなっていますので、初めの１分は肌が融かされる感じがとてもあり、その後は肌がさらっとしたなぁ・・・それだけ。よって刺激的な温泉を求める方にはお勧めできませんし、強いアルカリ性の温泉はそんなものです。
強アルカリとは言っても湯量不明、どれだけ新しいお湯が投入されているかもわかりませんので、己の感覚を信じるのみです。私個人の感想としてはラドンの特徴も殆ど感じられず、少々お湯がお疲れの様子かなと思いました。お湯の利用状況は循環・加熱・未加水・塩素消毒となっています。
露天風呂は1つのみで8人位が浸かれるサイズとなっており、周囲は塀で囲まれていますので景色が良いということはありません。只々この日は青い空と流れる雲を眺めつつ、のんびりと過ごさせて頂きました。
湯上りは脱衣所を出て右側突き当りに休憩エリアが設置されています。肌がさらっとしている以外これと言って特徴はなく、私の体の特徴である放射能泉特有の湯あたりもありませんでした。匂いも残らないので、後に引かない無難な温泉ではあることは確かですね。お陰様で安全運転にて名古屋に戻ることが出来ました。
気温18℃で晴れの天気の中、家族で林檎＆梨狩りを終えた後に利用させて頂きました。以前は「花果山水簾洞温泉」という施設名で運営されていましたが、いつの間にか改名されていたようです。周囲は林檎畑と山に囲まれ、施設近くになると道路に看板による案内を見つけることが出来ます。駐車場はそこまで大きくありませんが30台位止められるスペースを確保しており、施設も駐車場に見合った施設になっています。また駐車場の一角には如来像？が設置されており、仏教関係の施設なのか？と思いつつ施設へ向かいます。
施設は少々草臥れた感じはあるものの綺麗に使われており、ドアが前回になっている厨房からはいい匂いが漂ってきます。施設内部はまず券売機が迎えてくれます。入泉券を購入し、右手に進むと左に下駄箱・右手に受付・正面に脱衣所入口が見えます。下駄箱はコインレスの鍵付きと入れるだけの棚という2つの下駄箱があり、鍵付きの下部はブーツ対応となっています。 受付で入泉券を提出し、受付完了。早速脱衣所へ向かいます。脱衣所横には温泉分析表が掲示されていますが、H17年分析と既に10年以上経過したものが掲示されており、法令を無視しています。更に掘削・動力揚水ながら湧出量も記載がなく、温泉利用状況は脱衣所の別場所に掲示されています。どうなのさ・・・その掲示。 脱衣所は引き戸のドアを開けると衝立が設置されており、その横にコインレスの鍵付きロッカーと籠が設置されています。ここの籠はロッカー等に格納できる大きさではありませんので、ロッカーが足りない時用のものですね。ロッカーの反対側には無料ドライヤーも設置された洗面台があり、壁には「転用可能な農地を買い取ります」との管理者の張り紙が掲示されています。ウーム、多角経営していますなぁ。 浴場内は左にコンパクトなサウナと洗い場・右にシャワーと水風呂・メイン湯船の順番で設置され、奥外には露天風呂が設置されています。天井は高く、側面はガラス張りになって負いますので圧迫感は感じられません。ただ天井の鉄筋を見ると年季が入っている施設であることが一目瞭然です。洗い場は椅子を入り口横から己が持ってきて、使い終わったら洗って元の位置に戻すスタイル。仕切りがありませんがシャワーや鏡はしっかり長方形で大きく装備されていますので、快適に使うことが出来ます。ささっと体を洗い、メインの湯船に向かいます。
メインの湯船は窓際に長方形に設置され、50人ぐらいが同時に浸かれそうな大きなサイズ。でもこの時の利用者は私を含め4名。ゆったり浸からせて頂きました。お湯は40.5℃程で無色透明、匂いも微かに塩素臭が感じられる程度。しかしながらここのお湯はpH10を超える強アルカリとなっていますので、初めの１分は肌が融かされる感じがとてもあり、その後は肌がさらっとしたなぁ・・・それだけ。よって刺激的な温泉を求める方にはお勧めできませんし、強いアルカリ性の温泉はそんなものです。 強アルカリとは言っても湯量不明、どれだけ新しいお湯が投入されているかもわかりませんので、己の感覚を信じるのみです。私個人の感想としてはラドンの特徴も殆ど感じられず、少々お湯がお疲れの様子かなと思いました。お湯の利用状況は循環・加熱・未加水・塩素消毒となっています。露天風呂は1つのみで8人位が浸かれるサイズとなっており、周囲は塀で囲まれていますので景色が良いということはありません。只々この日は青い空と流れる雲を眺めつつ、のんびりと過ごさせて頂きました。
湯上りは脱衣所を出て右側突き当りに休憩エリアが設置されています。肌がさらっとしている以外これと言って特徴はなく、私の体の特徴である放射能泉特有の湯あたりもありませんでした。匂いも残らないので、後に引かない無難な温泉ではあることは確かですね。お陰様で安全運転にて名古屋に戻ることが出来ました。
