飯田城温泉（飯田城源泉）（いいだじょうおんせん（いいだじょうげんせん））
【三宜亭本館 天空の城】
【住所】 長野県飯田市追手町2-641-10
【電話】 0265-24-0242
【料金】 800円
【泉種】 アルカリ性単純温泉
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ・櫛
【営業】 10時30分〜22時 （休日前の16時〜18時は不可）・不定休
【記 録】 2006/07/30 【再訪1】 2009/12/23
【電話】 0265-24-0242
【料金】 800円
【泉種】 アルカリ性単純温泉
pH9.87 230L/分 39℃ 成分量不明 H7分析
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ・櫛
【営業】 10時30分〜22時 （休日前の16時〜18時は不可）・不定休
【記 録】 2006/07/30 【再訪1】 2009/12/23
【評価】
| 施設 | ★★★★ |
| お湯 | ★★★★ |
| 湯上感 | ★★★★ |
| 料金 | ★ |
| 総合 | ★★★★ |
【コメント】
飯田市の中心にある飯田城跡の地に宿が温泉を掘り出し、立ち寄り入浴を受付ています。この日は午前10時に訪れましたが営業は10時30分からとのこと、少し待つことにしました。駐車場は神社の横にあるためかどことなく涼しい感じを受けます。気温29度で良い天気の中、1時間ほどの滞在での評価です。
日帰り入浴専用の玄関先には掘削時に使われたドリルの先が飾られています。宿泊者用の玄関はどこか確認が出来ませんでしたが、専用の入り口まであるところが凄いですね。
施設内は正面にフロント、左手にコインレスの下駄箱と券売機、右手は少ないながら特産物などが並んでいます。券売機で入泉券を購入してフロントの女性スタッフに入泉券を提出すると、脱衣所内のロッカーキーを渡されます。
脱衣所に向かって歩き始めると途中にゲームコーナーやマッサージなど、温泉宿にありがちな娯楽設備は一通りそろっています。脱衣所暖簾前には源泉が湧き出ているモニュメントが在り、触ってみると低めの人肌温度でいい感じです。
男性は暖簾をくぐるとさらにスリッパを脱ぐ場所があり、そこから階段で脱衣所に下りていきます。脱衣所は下りて正面自販機裏手が宿泊者用の籠、左手に鍵つきで中途半端に大きいロッカーが日帰り利用専用のロッカーとなります。
端には畳の休憩エリアと別室の洗面所があり、壁には情報量が少ないながら温泉分析表が掲示されています。また冷却された源泉水が飲めるようになっているのは、さすがに温泉で売っている施設ですな〜と感心してしまいます(´ー`)ノ。
早速脱衣の後「天空の城とは大きく出たなぁ〜」と思いつつも、宮崎駿映画「天空のラピュタ」の「君をのせて」を口ずさみながら浴場へ向かいます。
浴場内は右手前に源泉利用の掛け湯・右手に洗い場・正面から左手は大きな１つの内湯・奥にミストサウナと露天風呂が設置されています。浴場内に足を踏み入れた途端に湯船横の大きな窓から見える風景に視線が行ってしまいますが、風景は後回しにして掛け湯、洗い場と進みます。
その洗い場は仕切があるタイプなのですが、とても親切？な作りで横の人と話せるように穴が空いているのです(´ー`)ノ。装備は宿泊施設らしく鏡やシャワーもしっかり装備されており、不満を感じさせません。
さっと体を清め、気になっていた開放感あふれる内湯に身を沈めます。お湯は40℃程に設定されており、1つの湯船でジェットバス・バイブラーバス・普通の湯船が楽しめるようになっており、奥には飲泉施設も設置されています。
窓の外は飯田の市街地を眺めることが出来、昔飯田城があった立地条件が良くわかります。ただ天空の城と言うほどの高所でもありませんので、高所恐怖症の方でも十分楽しめると思います。
お湯は無色透明で飲泉施設では硫黄と硫化水素の匂いと味が弱いながらしっかりと感じられます。お湯の利用状況は循環・加熱・未加水・オゾン消毒となっており、状況だけを見てしまえばオゾン殺菌以外は特徴がありません。
しかしながらこの施設は循環湯ながら排湯が毎分８０Ｌあり、状況はかなり良い湯船と感じられました。それでも奥の源泉投入口の近くでないとお湯の匂いなど特徴が判らないところが残念。源泉投入口近くでゆったり浸かり、しっかり温まってから露天風呂へ向かいます。
その露天風呂はベランダ？に在るためにそんな大きくありません。木造の湯船で大人４人が定員と言った所でしょうか・・・しかし露天からは内湯以上に風景がよく見えます。
湯上がりはゲームコーナー奥に和室の休憩エリアがありますが、誰も利用していません。みなさんは休憩なしでそのまま退館されていくようで、待ち合わせも寂しげなゲームコーナーが多いようです。
湯上り感は不思議と時間が経ってから効果が出てきます。肌はしっとり、サラサラ感もあります。翌日朝のシャワーでもその効果は持続し、結局翌々日の日中まで続きました。予想外に効果が持続するいいお湯でした。
気温1℃で曇りの天気の中、夕方16時より3年半ぶりに入泉です。営業時間が〜22時20分だったのですが〜22時に変更になった以外、変更点や変化はありませんでした。
飯田市の中心にある飯田城跡の地に宿が温泉を掘り出し、立ち寄り入浴を受付ています。この日は午前10時に訪れましたが営業は10時30分からとのこと、少し待つことにしました。駐車場は神社の横にあるためかどことなく涼しい感じを受けます。気温29度で良い天気の中、1時間ほどの滞在での評価です。日帰り入浴専用の玄関先には掘削時に使われたドリルの先が飾られています。宿泊者用の玄関はどこか確認が出来ませんでしたが、専用の入り口まであるところが凄いですね。
施設内は正面にフロント、左手にコインレスの下駄箱と券売機、右手は少ないながら特産物などが並んでいます。券売機で入泉券を購入してフロントの女性スタッフに入泉券を提出すると、脱衣所内のロッカーキーを渡されます。脱衣所に向かって歩き始めると途中にゲームコーナーやマッサージなど、温泉宿にありがちな娯楽設備は一通りそろっています。脱衣所暖簾前には源泉が湧き出ているモニュメントが在り、触ってみると低めの人肌温度でいい感じです。
男性は暖簾をくぐるとさらにスリッパを脱ぐ場所があり、そこから階段で脱衣所に下りていきます。脱衣所は下りて正面自販機裏手が宿泊者用の籠、左手に鍵つきで中途半端に大きいロッカーが日帰り利用専用のロッカーとなります。端には畳の休憩エリアと別室の洗面所があり、壁には情報量が少ないながら温泉分析表が掲示されています。また冷却された源泉水が飲めるようになっているのは、さすがに温泉で売っている施設ですな〜と感心してしまいます(´ー`)ノ。
早速脱衣の後「天空の城とは大きく出たなぁ〜」と思いつつも、宮崎駿映画「天空のラピュタ」の「君をのせて」を口ずさみながら浴場へ向かいます。浴場内は右手前に源泉利用の掛け湯・右手に洗い場・正面から左手は大きな１つの内湯・奥にミストサウナと露天風呂が設置されています。浴場内に足を踏み入れた途端に湯船横の大きな窓から見える風景に視線が行ってしまいますが、風景は後回しにして掛け湯、洗い場と進みます。
その洗い場は仕切があるタイプなのですが、とても親切？な作りで横の人と話せるように穴が空いているのです(´ー`)ノ。装備は宿泊施設らしく鏡やシャワーもしっかり装備されており、不満を感じさせません。さっと体を清め、気になっていた開放感あふれる内湯に身を沈めます。お湯は40℃程に設定されており、1つの湯船でジェットバス・バイブラーバス・普通の湯船が楽しめるようになっており、奥には飲泉施設も設置されています。
窓の外は飯田の市街地を眺めることが出来、昔飯田城があった立地条件が良くわかります。ただ天空の城と言うほどの高所でもありませんので、高所恐怖症の方でも十分楽しめると思います。お湯は無色透明で飲泉施設では硫黄と硫化水素の匂いと味が弱いながらしっかりと感じられます。お湯の利用状況は循環・加熱・未加水・オゾン消毒となっており、状況だけを見てしまえばオゾン殺菌以外は特徴がありません。
しかしながらこの施設は循環湯ながら排湯が毎分８０Ｌあり、状況はかなり良い湯船と感じられました。それでも奥の源泉投入口の近くでないとお湯の匂いなど特徴が判らないところが残念。源泉投入口近くでゆったり浸かり、しっかり温まってから露天風呂へ向かいます。その露天風呂はベランダ？に在るためにそんな大きくありません。木造の湯船で大人４人が定員と言った所でしょうか・・・しかし露天からは内湯以上に風景がよく見えます。
湯上がりはゲームコーナー奥に和室の休憩エリアがありますが、誰も利用していません。みなさんは休憩なしでそのまま退館されていくようで、待ち合わせも寂しげなゲームコーナーが多いようです。湯上り感は不思議と時間が経ってから効果が出てきます。肌はしっとり、サラサラ感もあります。翌日朝のシャワーでもその効果は持続し、結局翌々日の日中まで続きました。予想外に効果が持続するいいお湯でした。
【再訪１】
気温1℃で曇りの天気の中、夕方16時より3年半ぶりに入泉です。営業時間が〜22時20分だったのですが〜22時に変更になった以外、変更点や変化はありませんでした。
