絵野温泉（希望荘源泉）（えのおんせん（きぼうそうげんせん））
【三重県勤労者福祉センター 希望荘 自助の湯】
【住所】 三重県三重郡菰野町千草杜葉谷7094
【電話】 059-392-3181
【料金】 600円
【泉種】 アルカリ性含弱放射能ーナトリウムー炭酸水素塩温泉
pH8.5 Rn162.6 32.8℃ 32L/分 1.58g/kg H14分析
【備品】 ｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾘﾝｽ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ・ﾀｵﾙ小
【営業】 11時～22時・不定休
【記 録】 2007/04/01 【再訪１】 2010/10/09 【情報１】 2014/04/26
【評価】
【電話】 059-392-3181
【料金】 600円
【泉種】 アルカリ性含弱放射能ーナトリウムー炭酸水素塩温泉
pH8.5 Rn162.6 32.8℃ 32L/分 1.58g/kg H14分析
【備品】 ｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾘﾝｽ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ・ﾀｵﾙ小
【営業】 11時～22時・不定休
【記 録】 2007/04/01 【再訪１】 2010/10/09 【情報１】 2014/04/26
【再訪２】 2014/11/03
【評価】
| 施設 | ★★★★ |
| お湯 | ★★★ |
| 湯上感 | ★★★ |
| 料金 | ★ |
| 総合 | ★★★ |
【コメント】
気温19℃の曇りの中、営業開始と同時に入泉です。朝10時近くに着いていたのですが、宿泊者のチェックアウトで混み合っています。立ち寄り入浴開始まで周りを散策しながら、周囲の状況を確認しつつ時間を潰します。
施設周辺は森と川によって自然を体感できます。桜の木が数本ありますが、4月1日時点ではまだ3分咲きと言ったところでした。また施設近くの施設専用レトロバス駐車場横に、源泉ポンプがありますので気になる方はどうぞ。
10時30分前に施設へ戻り、少々受付開始より早いのですが施設に入ります。建物はホテルそのものであり、フロントには数名の客が従業員と話し、その脇には温泉掘削時の遺物が展示されています。
ここのフロントは立ち寄り入浴の受付ではないので、無視して正面エレベーターにて4階に上がりましょう。私は4年ほど前にも来た事があるので、躊躇する事無く正面のエレベーターで4階まで上がります。
4階に上がると宿泊後の客室清掃でワゴンと人が忙しく動いています。エレベーターホールを右手に進み突き当りを右に曲がると入浴施設が現れますが、30分も早いのでだ～れもいません。
突き当たり右手に下駄箱があり、100円リターン式と無料の入れるだけ下駄箱があります（再訪１では入れるだけの下駄箱はスリッパ専用に変わっていました）。その奥には畳の休憩エリアとマッサージ処があります。受付は電気が消えておりますが券売機は電源が入っており、入泉券が購入可能な状況になっていました。
入泉券を購入し、しばらく待っていると女性従業員がやってきました。「11時からだからもう少し待っててね～」ということで、しばらく待っていると老夫婦が数組やってまいりました。中には清掃中の脱衣所に入泉券も購入せずに突入するご老体もおり、従業員に追い出されていました(-_-;)。
ようやく時間になり、受付を開始し始めたころには30名近い人が待ていました。人気なんですね～(´ー`)ノ。男女別の受付で入泉券を提出すると脱衣所のロッカーキーと小タオルが渡されます。500円でタオル付とはコストパフォーマンスが高いですね（＾Ｏ＾）。
脱衣所内部は結構広く、通常よりも大きなロッカーが並んでいます。広い洗面台や中央には篭まで装備され、TV装備の休憩所やベビーベットも装備しています。壁には温泉分析表と利用状況がしっかり掲示されており、温泉利用施設であることがアピールされていました。
ロッカーキーに書かれた番号のロッカーを探し、比較的大きなロッカー（一般的な4段ロッカー⇒2段ロッカーのサイズ）が設置されていました。
さっさと脱衣をして浴場へ向かいます。浴場内は洗い場が左右にあり、内湯の湯船は少し高い位置にある一つのみ、サウナもあります。その外にはベランダを一面湯船にしたような、細長い岩風呂風露天風呂が設置されています。
洗い場は仕切りの無いタイプでシャワーや鏡などの快適装備は一通りの装備はそろっていますが、比較的狭い印象です。ちなみに一番窓側の洗い場は、外から見えるのではないかというほど開放感がありますよ～(≧∇≦)/。
内湯は15人入れる広さで、窓からは外の風景が見えます。お湯は薄黄緑色で透明、少し沼臭い香りと微かな苦味を感じました。湯温は41度ぐらいに設定され、万人受けする温度です。（再訪１では無色透明・鉱石臭と苦味に変化しました）
利用状況は循環・加熱・加水・銀イオン消毒となっており、加水の理由は「温泉の成分が濃いため、浴場内ですべる可能性があるため」となっています。なお塩素臭が無いのは良いことですね～(≧∇≦)（再訪１では弱いながら塩素臭を感じることが出来ました）。
露天風呂は眺望が楽しめるよう、ワイヤー式の転落防止柵があるだけの造りになっています。端っこからはお湯が投入されているのですが、そこが私が一番落ち着けるポジションでした。この日は伊勢湾を望むことが出来ませんでしたが、晴れていれば四日市の市街地と伊勢湾が山の額縁に入りますよ(´ー`)ノ。
湯上がりは受付横の休憩エリアや通路横の和室でゆっくり湯上りを楽しむことが出来ます。なおぜんざいを受付に注文したところ「本日は売り切れました～」、売り切れたって営業してまだ1時間しか経ってないのに･･･（T_T)
。
湯上り感は肌がサラリとしたもので熱い寒いなく、シーズン問わず楽しめます。持続性は翌日朝までしっとり感が持続しました。また入泉中より軽い頭痛を感じ、軽い湯あたりを起こした様子。放射能はほとんど循環で飛んでいるはずなのですが、それでも私の体は放射能に反応したようです（T_T) 。湯当りしない体が欲しい～！。
気温18℃で雨の中、約3年半ぶりの再訪で現状を把握いたしました。装備面でﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ がシャンプーとリンスに分かれた以外は特に変更がありません。また湯上りでは今回しっかり 湯当りの症状が得られましたので、放射能を感じることが出来ました。
掲示板にて「彦爺」さんより500円から600円に値上げされたとの情報を頂きました。公式HPでも確認が出来ましたので、情報を更新いたします。
貴重な情報ありがとうございました。<(_ _)>
掲示板にて「とある温泉好き」さんより、2014年7月リニューアルとの情報を頂いておりましたので、ようやく行って参りました。
今までの希望荘より標高の高い位置に「山上館」というフロントとロビー・売店・喫茶のみがある建物が作られ、その奥に2台のケーブルカーにて今までの建物が結ばれるという造りになっていました。
それに合わせて源泉に含まれるラドンを利用した「熱気浴・ラドンの泉」をはじめ、ヒノキ風呂、露天風呂など純和風に造られた五施設が傾斜地に点在し、それぞれを木製通路でつないでいます。しかしながらこの施設は宿泊客及び1500円で利用できるサービスとなっていますので、通常の立寄り湯では利用できません。
さすがに子供が小さいと、このようなプランは利用できませんので今回は今まで通りの浴場を利用し、変化がないことを確認しました。
気温19℃の曇りの中、営業開始と同時に入泉です。朝10時近くに着いていたのですが、宿泊者のチェックアウトで混み合っています。立ち寄り入浴開始まで周りを散策しながら、周囲の状況を確認しつつ時間を潰します。施設周辺は森と川によって自然を体感できます。桜の木が数本ありますが、4月1日時点ではまだ3分咲きと言ったところでした。また施設近くの施設専用レトロバス駐車場横に、源泉ポンプがありますので気になる方はどうぞ。
10時30分前に施設へ戻り、少々受付開始より早いのですが施設に入ります。建物はホテルそのものであり、フロントには数名の客が従業員と話し、その脇には温泉掘削時の遺物が展示されています。ここのフロントは立ち寄り入浴の受付ではないので、無視して正面エレベーターにて4階に上がりましょう。私は4年ほど前にも来た事があるので、躊躇する事無く正面のエレベーターで4階まで上がります。
4階に上がると宿泊後の客室清掃でワゴンと人が忙しく動いています。エレベーターホールを右手に進み突き当りを右に曲がると入浴施設が現れますが、30分も早いのでだ～れもいません。
突き当たり右手に下駄箱があり、100円リターン式と無料の入れるだけ下駄箱があります（再訪１では入れるだけの下駄箱はスリッパ専用に変わっていました）。その奥には畳の休憩エリアとマッサージ処があります。受付は電気が消えておりますが券売機は電源が入っており、入泉券が購入可能な状況になっていました。入泉券を購入し、しばらく待っていると女性従業員がやってきました。「11時からだからもう少し待っててね～」ということで、しばらく待っていると老夫婦が数組やってまいりました。中には清掃中の脱衣所に入泉券も購入せずに突入するご老体もおり、従業員に追い出されていました(-_-;)。
ようやく時間になり、受付を開始し始めたころには30名近い人が待ていました。人気なんですね～(´ー`)ノ。男女別の受付で入泉券を提出すると脱衣所のロッカーキーと小タオルが渡されます。500円でタオル付とはコストパフォーマンスが高いですね（＾Ｏ＾）。脱衣所内部は結構広く、通常よりも大きなロッカーが並んでいます。広い洗面台や中央には篭まで装備され、TV装備の休憩所やベビーベットも装備しています。壁には温泉分析表と利用状況がしっかり掲示されており、温泉利用施設であることがアピールされていました。
ロッカーキーに書かれた番号のロッカーを探し、比較的大きなロッカー（一般的な4段ロッカー⇒2段ロッカーのサイズ）が設置されていました。さっさと脱衣をして浴場へ向かいます。浴場内は洗い場が左右にあり、内湯の湯船は少し高い位置にある一つのみ、サウナもあります。その外にはベランダを一面湯船にしたような、細長い岩風呂風露天風呂が設置されています。
洗い場は仕切りの無いタイプでシャワーや鏡などの快適装備は一通りの装備はそろっていますが、比較的狭い印象です。ちなみに一番窓側の洗い場は、外から見えるのではないかというほど開放感がありますよ～(≧∇≦)/。内湯は15人入れる広さで、窓からは外の風景が見えます。お湯は薄黄緑色で透明、少し沼臭い香りと微かな苦味を感じました。湯温は41度ぐらいに設定され、万人受けする温度です。（再訪１では無色透明・鉱石臭と苦味に変化しました）
利用状況は循環・加熱・加水・銀イオン消毒となっており、加水の理由は「温泉の成分が濃いため、浴場内ですべる可能性があるため」となっています。なお塩素臭が無いのは良いことですね～(≧∇≦)（再訪１では弱いながら塩素臭を感じることが出来ました）。露天風呂は眺望が楽しめるよう、ワイヤー式の転落防止柵があるだけの造りになっています。端っこからはお湯が投入されているのですが、そこが私が一番落ち着けるポジションでした。この日は伊勢湾を望むことが出来ませんでしたが、晴れていれば四日市の市街地と伊勢湾が山の額縁に入りますよ(´ー`)ノ。
湯上がりは受付横の休憩エリアや通路横の和室でゆっくり湯上りを楽しむことが出来ます。なおぜんざいを受付に注文したところ「本日は売り切れました～」、売り切れたって営業してまだ1時間しか経ってないのに･･･（T_T)
。湯上り感は肌がサラリとしたもので熱い寒いなく、シーズン問わず楽しめます。持続性は翌日朝までしっとり感が持続しました。また入泉中より軽い頭痛を感じ、軽い湯あたりを起こした様子。放射能はほとんど循環で飛んでいるはずなのですが、それでも私の体は放射能に反応したようです（T_T) 。湯当りしない体が欲しい～！。
【再訪１】
気温18℃で雨の中、約3年半ぶりの再訪で現状を把握いたしました。装備面でﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ がシャンプーとリンスに分かれた以外は特に変更がありません。また湯上りでは今回しっかり 湯当りの症状が得られましたので、放射能を感じることが出来ました。
【情報１】
掲示板にて「彦爺」さんより500円から600円に値上げされたとの情報を頂きました。公式HPでも確認が出来ましたので、情報を更新いたします。
貴重な情報ありがとうございました。<(_ _)>
【再訪２】
掲示板にて「とある温泉好き」さんより、2014年7月リニューアルとの情報を頂いておりましたので、ようやく行って参りました。
今までの希望荘より標高の高い位置に「山上館」というフロントとロビー・売店・喫茶のみがある建物が作られ、その奥に2台のケーブルカーにて今までの建物が結ばれるという造りになっていました。
それに合わせて源泉に含まれるラドンを利用した「熱気浴・ラドンの泉」をはじめ、ヒノキ風呂、露天風呂など純和風に造られた五施設が傾斜地に点在し、それぞれを木製通路でつないでいます。しかしながらこの施設は宿泊客及び1500円で利用できるサービスとなっていますので、通常の立寄り湯では利用できません。
さすがに子供が小さいと、このようなプランは利用できませんので今回は今まで通りの浴場を利用し、変化がないことを確認しました。
