湯ノ山温泉（宏説湯源泉）（ゆのやまおんせん）
【ホテル 湯の本】
【住所】 三重県三重郡菰野町菰野8497
【電話】 059-392-2141
【料金】 800円
【泉種】 弱アルカリ性単純弱放射能温泉
【備品】 ｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾘﾝｽ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ｼｪｰﾋﾞﾝｸﾞﾑｰｽ・櫛・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 11時30分位〜16時 不定休
【記 録】 2008/12/14
【電話】 059-392-2141
【料金】 800円
【泉種】 弱アルカリ性単純弱放射能温泉
pH7.8 Rn37.1 25.2℃ 50L/分 0.16g/kg H16分析
【備品】 ｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾘﾝｽ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ｼｪｰﾋﾞﾝｸﾞﾑｰｽ・櫛・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 11時30分位〜16時 不定休
【記 録】 2008/12/14
【評価】
| 施設 | ★★★★ |
| お湯 | ★★★★ |
| 湯上感 | ★★★ |
| 料金 | ★ |
| 総合 | ★★★★ |
【コメント】
気温12℃で良い天気の中、お昼より入泉させていただきました。湯ノ山温泉の中でも比較的標高の高い御在所ロープウェイの乗り場すぐ近くにあり、すぐ横はロープウェイの駐車場となっています。
宿の駐車場に車をとめると、すぐに従業員がお出迎えしていただき、その場で立ち寄り入浴が可能か確認します。すでに入浴は可能ということで早速ホテルの入口へ向かいますが、すでに紅葉が終わった御在所は閑散としており静かな温泉街そのものです。
館内は入るとすぐに段差があり、左手にフロント・正面にお土産コーナー・右に喫茶コーナーとなっています。早速フロントの男性従業員に入泉料を支払い、受付を済ませます。「大浴場は2階、露天風呂は5階になります。」との案内を受けます。なるほど、露天風呂と内湯は別々なのか〜(
´・ω・)o。
何はともあれ露天風呂から向かうことにします。左奥のエレベーターにて5階に上がり、エレベーターホールを右へ進むと離れへ向かう通路が現れます。
離れに露天風呂があるとは同じ湯ノ山温泉【蔵之助】と同じような感じだなぁと思いつつ、奥へ進みます。離れへ向かう通路は階段があり、足腰の弱い方には辛いかもしれませんがそれだけに露天風呂への期待が高まります。
突当りまで進むと右に男湯・左に女湯となっており、早速和風に造られた脱衣所へ進みます。脱衣所内部はBOXタイプの脱衣ロッカーと洗面台で構成され、壁にはしっかり温泉分析表が掲示されています。
その脱衣所で貸しきり状態を確認、入口で靴を脱ぎゆっくり脱衣の後浴場へ向かいます。その浴場は潔く露天風呂1つのみの構成で、洗い場等ありません。そしてその向こうにはなかなかの景色が拝めます(≧∇≦)/。
お湯は無色透明で意外と硫黄臭と鉱石臭を感じ、味も匂いに準じます。意外と温泉の鮮度は高いようで、私の体がラドンの湯当りの症状である頭痛を訴え始めます。私の体はなんでこんなに放射能泉に弱いんだ！軟弱者〜(*_*)と心の中で叫びたい気分です。
しばらく浸かって絶景を堪能するのですが、意外と伊勢湾が見えずに丘陵地帯の風景が拝めます。ただ近くに建つ宿の洋風の尖がった屋根が正面にある為に満点の眺望とはいきません。あの建物の屋根をもう少し何とか出来ない物かと考えてしまいます(^^ゞ。
しっかり温まったところで、もうひとつの浴場である2階の大浴場へ向かうことにします。一旦服を着て露天風呂を後にして元のエレベーターで２階に移動します。
２階でエレベーターを降りて左へ進むと上が女湯・下が男湯へと続く階段が現れます。階段を下に下がり、脱衣所へ入ります。靴は入口で脱ぐタイプで、広々とした脱衣所は籠がたくさん設置され、洗面台もしっかり装備されています。なおここでもしっかり温泉分析表が掲示されていますね(^^ゞ。
ここでも貸しきり状態での利用となり、早速脱衣の後浴場へ向かいます。浴場内は窓から太陽光が入り込み、結構明るい内湯となっています。造りは左に洗い場・正面に大きな内湯となっており、シンプルな構成となっています。
洗い場は仕切りがないタイプで、シャワーや鏡など便利グッズは一通り揃っています。またソープは馬油シリーズが置いてありますのでさすがホテルの浴場といったところでしょう。
体を洗い内湯に浸かると、露天風呂に比べて岩石臭や硫黄臭は殆ど感じられなくなり、特徴が無いお湯になっていると感じられます。なおお湯は露天・内湯ともに循環・加熱・塩素消毒で混雑時のみ加水されるとの事。露天風呂のほうが湯船が小さい為、お湯の状況が良いのかもしれません。
なお内湯からは窓の下半分が曇りガラスの為、風景があまり見えません。まぁ２階にあるために仕方がないといえばそれまでですが、ちょっと寂しい感じがいたします。
湯上りは内湯近くの休憩エリアでゆっくりすることが出来ます。この休憩エリアはTVや新聞・雑誌などはありませんので静かさを求める方には最適かもしれませんね。
湯上り感は夏向け・冬向けはありませんが、微かな肌の張りを感じつつ上品な湯上り感が味わえます。ただ放射能泉のために私のようにすぐ体が反応する方は湯当りするかもしれませんが、そんなに重い症状は出ませんでした。
御在所ロープウェイで絶景を楽しんだら、その余韻で浸れる露天風呂がある施設といったところでしょうか(´ー`)ノ。
気温12℃で良い天気の中、お昼より入泉させていただきました。湯ノ山温泉の中でも比較的標高の高い御在所ロープウェイの乗り場すぐ近くにあり、すぐ横はロープウェイの駐車場となっています。宿の駐車場に車をとめると、すぐに従業員がお出迎えしていただき、その場で立ち寄り入浴が可能か確認します。すでに入浴は可能ということで早速ホテルの入口へ向かいますが、すでに紅葉が終わった御在所は閑散としており静かな温泉街そのものです。
館内は入るとすぐに段差があり、左手にフロント・正面にお土産コーナー・右に喫茶コーナーとなっています。早速フロントの男性従業員に入泉料を支払い、受付を済ませます。「大浴場は2階、露天風呂は5階になります。」との案内を受けます。なるほど、露天風呂と内湯は別々なのか〜(
´・ω・)o。何はともあれ露天風呂から向かうことにします。左奥のエレベーターにて5階に上がり、エレベーターホールを右へ進むと離れへ向かう通路が現れます。
離れに露天風呂があるとは同じ湯ノ山温泉【蔵之助】と同じような感じだなぁと思いつつ、奥へ進みます。離れへ向かう通路は階段があり、足腰の弱い方には辛いかもしれませんがそれだけに露天風呂への期待が高まります。突当りまで進むと右に男湯・左に女湯となっており、早速和風に造られた脱衣所へ進みます。脱衣所内部はBOXタイプの脱衣ロッカーと洗面台で構成され、壁にはしっかり温泉分析表が掲示されています。
その脱衣所で貸しきり状態を確認、入口で靴を脱ぎゆっくり脱衣の後浴場へ向かいます。その浴場は潔く露天風呂1つのみの構成で、洗い場等ありません。そしてその向こうにはなかなかの景色が拝めます(≧∇≦)/。お湯は無色透明で意外と硫黄臭と鉱石臭を感じ、味も匂いに準じます。意外と温泉の鮮度は高いようで、私の体がラドンの湯当りの症状である頭痛を訴え始めます。私の体はなんでこんなに放射能泉に弱いんだ！軟弱者〜(*_*)と心の中で叫びたい気分です。
しばらく浸かって絶景を堪能するのですが、意外と伊勢湾が見えずに丘陵地帯の風景が拝めます。ただ近くに建つ宿の洋風の尖がった屋根が正面にある為に満点の眺望とはいきません。あの建物の屋根をもう少し何とか出来ない物かと考えてしまいます(^^ゞ。しっかり温まったところで、もうひとつの浴場である2階の大浴場へ向かうことにします。一旦服を着て露天風呂を後にして元のエレベーターで２階に移動します。
２階でエレベーターを降りて左へ進むと上が女湯・下が男湯へと続く階段が現れます。階段を下に下がり、脱衣所へ入ります。靴は入口で脱ぐタイプで、広々とした脱衣所は籠がたくさん設置され、洗面台もしっかり装備されています。なおここでもしっかり温泉分析表が掲示されていますね(^^ゞ。
ここでも貸しきり状態での利用となり、早速脱衣の後浴場へ向かいます。浴場内は窓から太陽光が入り込み、結構明るい内湯となっています。造りは左に洗い場・正面に大きな内湯となっており、シンプルな構成となっています。洗い場は仕切りがないタイプで、シャワーや鏡など便利グッズは一通り揃っています。またソープは馬油シリーズが置いてありますのでさすがホテルの浴場といったところでしょう。
体を洗い内湯に浸かると、露天風呂に比べて岩石臭や硫黄臭は殆ど感じられなくなり、特徴が無いお湯になっていると感じられます。なおお湯は露天・内湯ともに循環・加熱・塩素消毒で混雑時のみ加水されるとの事。露天風呂のほうが湯船が小さい為、お湯の状況が良いのかもしれません。なお内湯からは窓の下半分が曇りガラスの為、風景があまり見えません。まぁ２階にあるために仕方がないといえばそれまでですが、ちょっと寂しい感じがいたします。
湯上りは内湯近くの休憩エリアでゆっくりすることが出来ます。この休憩エリアはTVや新聞・雑誌などはありませんので静かさを求める方には最適かもしれませんね。湯上り感は夏向け・冬向けはありませんが、微かな肌の張りを感じつつ上品な湯上り感が味わえます。ただ放射能泉のために私のようにすぐ体が反応する方は湯当りするかもしれませんが、そんなに重い症状は出ませんでした。
御在所ロープウェイで絶景を楽しんだら、その余韻で浸れる露天風呂がある施設といったところでしょうか(´ー`)ノ。
