湯ノ山温泉（表湯源泉）（ゆのやまおんせん）
【蔵之助】
【住所】 三重県三重郡菰野町湯の山温泉8625
【電話】 059-392-2509
【料金】 800円
【泉種】 アルカリ性単純弱放射能温泉
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ・ﾀｵﾙ小
【営業】 10時30分〜17時 不定休
【記録】 2008/11/23
【電話】 059-392-2509
【料金】 800円
【泉種】 アルカリ性単純弱放射能温泉
pH9.0 Rn37.1 26.1℃ 湧出量不明 0.17g/kg H16分析
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ・ﾀｵﾙ小
【営業】 10時30分〜17時 不定休
【記録】 2008/11/23
【評価】
| 施設 | ★★★★ |
| お湯 | ★★★ |
| 湯上感 | ★★★ |
| 料金 | ★ |
| 総合 | ★★★ |
【コメント】
気温7度で雲の多い晴れの中、営業開始のAM10時半より入泉です。湯ノ山温泉郷の中でも奥に位置する宿が、日帰り入浴にも対応しています。施設前には美しい川が流れ、ハイキング客が施設前を歩いていきます。
施設前の駐車場は有料駐車場となっていますが、施設利用者は無料で利用出来るとのこと。施設周辺の道路は路上駐車されている車も多く、駐車場が明らかに不足している様子。紅葉シーズンで人が多いということは、それだけ観光地ということでしょう。
駐車場に車を止めて施設へ向かいます。施設入口には日帰り入浴が可能かどうかの札が大きく出されており、安心して利用できます。内部は左手にフロントと下駄箱・右手に囲炉裏のある談話コーナー・正面に奥へ続く階段が設置されています。
女将がすぐにスリッパを用意して受付していただけます。入泉料を支払うとハンドタオルが渡されますが、手ぶら入浴が可能な施設とは、ありがたいじゃないですか(≧∇≦)/。
女性は2階の浴場・男性は3階の浴場であることを案内されて、階段で3階まで上がるのですが、後から女将まで上がってきて迷わないように案内してくれました。女将のお心遣いに感謝と感動です。
綺麗に保たれた館内を、男湯に向かって上がってゆきます。3階に上がって右手奥のドアで一旦外に出て、渡り廊下を奥へ進むと「男湯」と札の架かった和風の脱衣所が現れます。こういう雰囲気は好きなので、期待を込めて引き戸を開けて内部へ向かいます。
脱衣所内部は意外とコンパクトに造られており、洗面台と籠式ロッカー・その下に2つだけコインレスの鍵付ロッカーが設置されています。大人3人も居れば窮屈な感じになりそうですが、まだ利用者は私だけなのでゆったり脱衣させていただきました。
浴場は半露天風呂式になっており、左手に洗い場・正面に4人で満員御礼サイズの湯船が設置されています。周囲は視界の妨げにならないようにガラスの塀で囲まれており、コンパクトながら開放感がかなり得られます。
洗い場は2箇所で仕切りがなく鏡もありませんが、ソープ類はしっかり設置されています。髭等処理する方でなければ特に不便を感じることはないと思いますが、冬の時期は結構辛いかも知れませんね(
´・ω・)o。
さっと体を洗い、温かそうな湯船に向かいます。湯船は石造りで左右に寛げる席があり、中央は普通の湯船となっています。お湯は横から吐き出されており、湯温は少し熱めの43℃ほどに保たれています。肌寒い季節にこの湯温はちょうど気持ちよく感じられますね。
お湯は無色透明で弱いラドンを含む弱放射能泉となっており、弱い鉱石臭と微かに甘めの消毒味が感じられます。ラドンの効果は露天風呂のためにすぐ飛んでしまうためにそう感じられないと思っていたのですが、放射能泉で湯当りを起こす私のセンサーはしっかり作動して軽い頭痛を感じられて湯当りを起こしてしまいました。
周囲の紅葉した山々とロープウェーを見ながらゆっくり浸かれるのはなかなか良いのですが、男湯は道路からは少し見えてしまうスリリングな開放感となっています。まぁ気にしなければ大丈夫ですよ ヾ(^ω^*) 。
お湯の利用状況は加温・循環・塩素消毒となっており、加水の有無は明記されていません。脱衣所の掲示では「100%天然温泉」とありますのでおそらく加水はないでしょう。温泉の湯量がどれほどあるのかわかりませんが、この手の施設としては循環施設利用は普通ですね。
湯上りは1階フロント横の落ち着きのある談話コーナーで、新聞を読みながらゆっくりすることが出来ます。囲炉裏に火はありませんでしたが、窓からの太陽光が心地よく感じられました。
湯上り感は湯当りを軽く起こしている為に正確ではありませんが、匂いは残らず肌がさらっとした感じになります。この効果はその日の夕方まで持続し、湯当りも3時間ほどで消えてゆきました。この放射能泉で湯当りする身体には程々参ってしまいます。
半露天なので季節を感じながらゆっくり出来ますが、夏冬はそれなりに覚悟したほうが良さそうです。その代わり紅葉シーズンや新緑シーズンは良いのではないでしょうか(≧∇≦)/。
気温7度で雲の多い晴れの中、営業開始のAM10時半より入泉です。湯ノ山温泉郷の中でも奥に位置する宿が、日帰り入浴にも対応しています。施設前には美しい川が流れ、ハイキング客が施設前を歩いていきます。施設前の駐車場は有料駐車場となっていますが、施設利用者は無料で利用出来るとのこと。施設周辺の道路は路上駐車されている車も多く、駐車場が明らかに不足している様子。紅葉シーズンで人が多いということは、それだけ観光地ということでしょう。
駐車場に車を止めて施設へ向かいます。施設入口には日帰り入浴が可能かどうかの札が大きく出されており、安心して利用できます。内部は左手にフロントと下駄箱・右手に囲炉裏のある談話コーナー・正面に奥へ続く階段が設置されています。 女将がすぐにスリッパを用意して受付していただけます。入泉料を支払うとハンドタオルが渡されますが、手ぶら入浴が可能な施設とは、ありがたいじゃないですか(≧∇≦)/。
女性は2階の浴場・男性は3階の浴場であることを案内されて、階段で3階まで上がるのですが、後から女将まで上がってきて迷わないように案内してくれました。女将のお心遣いに感謝と感動です。綺麗に保たれた館内を、男湯に向かって上がってゆきます。3階に上がって右手奥のドアで一旦外に出て、渡り廊下を奥へ進むと「男湯」と札の架かった和風の脱衣所が現れます。こういう雰囲気は好きなので、期待を込めて引き戸を開けて内部へ向かいます。
脱衣所内部は意外とコンパクトに造られており、洗面台と籠式ロッカー・その下に2つだけコインレスの鍵付ロッカーが設置されています。大人3人も居れば窮屈な感じになりそうですが、まだ利用者は私だけなのでゆったり脱衣させていただきました。浴場は半露天風呂式になっており、左手に洗い場・正面に4人で満員御礼サイズの湯船が設置されています。周囲は視界の妨げにならないようにガラスの塀で囲まれており、コンパクトながら開放感がかなり得られます。
洗い場は2箇所で仕切りがなく鏡もありませんが、ソープ類はしっかり設置されています。髭等処理する方でなければ特に不便を感じることはないと思いますが、冬の時期は結構辛いかも知れませんね(
´・ω・)o。さっと体を洗い、温かそうな湯船に向かいます。湯船は石造りで左右に寛げる席があり、中央は普通の湯船となっています。お湯は横から吐き出されており、湯温は少し熱めの43℃ほどに保たれています。肌寒い季節にこの湯温はちょうど気持ちよく感じられますね。
お湯は無色透明で弱いラドンを含む弱放射能泉となっており、弱い鉱石臭と微かに甘めの消毒味が感じられます。ラドンの効果は露天風呂のためにすぐ飛んでしまうためにそう感じられないと思っていたのですが、放射能泉で湯当りを起こす私のセンサーはしっかり作動して軽い頭痛を感じられて湯当りを起こしてしまいました。周囲の紅葉した山々とロープウェーを見ながらゆっくり浸かれるのはなかなか良いのですが、男湯は道路からは少し見えてしまうスリリングな開放感となっています。まぁ気にしなければ大丈夫ですよ ヾ(^ω^*) 。
お湯の利用状況は加温・循環・塩素消毒となっており、加水の有無は明記されていません。脱衣所の掲示では「100%天然温泉」とありますのでおそらく加水はないでしょう。温泉の湯量がどれほどあるのかわかりませんが、この手の施設としては循環施設利用は普通ですね。湯上りは1階フロント横の落ち着きのある談話コーナーで、新聞を読みながらゆっくりすることが出来ます。囲炉裏に火はありませんでしたが、窓からの太陽光が心地よく感じられました。
湯上り感は湯当りを軽く起こしている為に正確ではありませんが、匂いは残らず肌がさらっとした感じになります。この効果はその日の夕方まで持続し、湯当りも3時間ほどで消えてゆきました。この放射能泉で湯当りする身体には程々参ってしまいます。半露天なので季節を感じながらゆっくり出来ますが、夏冬はそれなりに覚悟したほうが良さそうです。その代わり紅葉シーズンや新緑シーズンは良いのではないでしょうか(≧∇≦)/。
