朝明渓谷三休の湯源泉（あさけけいこくさんきゅうのゆげんせん）
【釈迦の隠し湯 三休の湯】
【住所】 三重県三重郡菰野町千草7163
【電話】 0593-93-5439
【料金】 600円
【泉種】 弱アルカリ性弱放射能冷鉱泉
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 11時〜18時 （土・日・祝日のみ営業・夏期土曜日のみ20時迄営業）
【記 録】 2009/02/14 【情報１】 2010/09/05 【情報２】2011/09/05
【再訪１】 2013/10/13
【評価】
【電話】 0593-93-5439
【料金】 600円
【泉種】 弱アルカリ性弱放射能冷鉱泉
pH7.6 Rn57.8 14.6℃ 10L/分 0.78g/kg H16分析
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 11時〜18時 （土・日・祝日のみ営業・夏期土曜日のみ20時迄営業）
【記 録】 2009/02/14 【情報１】 2010/09/05 【情報２】2011/09/05
【再訪１】 2013/10/13
【評価】
| 施設 | ★★★★ |
| お湯 | ★★★★ |
| 湯上感 | ★★★ |
| 料金 | ★ |
| 総合 | ★★★★ |
【コメント】
気温15℃で良い天気の中、昼過ぎより利用させていただきました。この日は静岡県で25℃を超えるなど、2月としては異常なまでに高温となっておりました。なおこの施設は湯の山温泉から少し離れた場所にあり、周囲はキャンプ場と鉄砲水の爪あとが残る河川が見受けられます。（再訪１ではまだ一部河川改修工事が継続していました）
ひたすら山道を上に上がるとのぼりが数本立った施設が右手に現れます。駐車場は広いのですが砂利敷きで、横には崖の上に温泉施設が建てられています。（再訪１ではのぼりが無くなっていました）
勿論施設前まで車で行くことも可能なのですが、砂利の荒れた坂道は車高の高いRVで無ければ辛いかもしれません。車高の低い車に乗っている私は健康的に歩いて施設まで登ります。
施設のドアを手動で開けて中に入ると経営者夫婦がお出迎えしてくれます。しかしあまりにも暇だったらしく、旦那さんは奥でギターを弾いておりました。施設内部は染物が飾られた入口を右に向くと左手にフロント・正面奥に食事処兼休憩エリア・右手に脱衣所の暖簾が掛かっています。
フロントで入泉料を支払い、お茶を出されながらどこから来たのか聞かれます。入浴前にお茶を出されるとは初めてのサービスです。壁には尺八のライブがあることを告示しており、意外とイベントが好きな施設であることがわかります。
お茶をいただいた後で脱衣所へ向かいます。脱衣所内部は100円リターン式の鍵付きロッカーと籠・洗面台が設置されており、ロッカーは通常より少し大きめなロッカーのために結構助かります。ただどこにも温泉分析表が見当たらず、一体どんな温泉か判らぬまま浴場へ向かいます。
浴場は貸しきり状態で、左手に洗い場・右手に湯船といったシンプル且つコンパクトな造りで、露天風呂やサウナはありません。その代わりに湯船の横には大きな窓が設置されており、向かいの山に設置された砂防ダムが良く見えますよ〜(´ー`)ノ。（再訪１では緑に囲まれ、殆ど見えなくなりました）
洗い場はシャワー以外の装備がしっかり設置されています。シャワーは1箇所のみ設置されている部分がありますが、ここはぜひカランのみでがんばりましょう。桶は四角いタイプでちょっと珍しいタイプですが、使いにくい訳ではありませんよ( ´・ω・)o。
内湯はタイル張りの湯船で8人程が浸かれる大きさで、井戸の手動ポンプからお湯が投入されています。窓からは暖かな太陽光が差し込み、高台にある為に風景的にも閉塞感は殆ど感じられません。
お湯は無色透明で微かに苦味と岩石臭が感じられます。湯温としては低めで40℃ジャストといったところでしょうか。しかしながらしばらく浸かっていると体が不思議と温まっていくのが判ります。また粘土質な感覚も得られ、肌が微かにしっとりとします。
お湯の利用状況は掲示がありませんが、循環・加熱・未加水・塩素消毒であることが判ります。また湯船の底には温泉成分が一部堆積しているところがあり、循環ながらそれなりに温泉の成分は維持されていることがわかります。
全身浴と半身浴を繰り返しながらお湯の泉質を確認します。私なりに感じた泉質は単純泉ながらナトリウムと粘土質が少し多めで、ラドンは温泉法の定めた量の半分の10位と感じられましたが、後ほどそのラドンの評価は温泉分析表によって間違っていることが確認されました。
湯上りはまたお茶を出していただきながら、雑談に花が咲きます。なお温泉分析表の件を確認すると、フロントの下からラミネート加工された分析表が出てきました。掲示しておこうよ・・・。
なお温泉分析表にはRn50を超える弱放射能泉とありましたが、放射能泉で湯あたりを起こす私の体に反応がありません。全く頭痛など無く、疲労感に襲われる感覚が全面に出ていました。（再訪１では軽い頭痛を伴った湯あたりを経験）
近くの湯の山温泉や絵野温泉も同じ泉質ながらそれぞれ個性があり、これもまた放射能泉の特徴なのですね〜。施設や管理人夫婦の温かいおもてなし、なかなか印象深いものでした。
掲示板にて「かどちゃん」さんより、営業日と営業時間の変更を教えて頂きました。変更点は下記の通り。
営業日 土.日.祝となり、営業日が少なくなりました。
営業間 日・祝は午前11時より午後6時、土曜日のみ午後８時迄営業。
情報提供ありがとうございましたm(__)m
約4年半ぶりの再訪で評価を再確認いたしました。情報の変更点としては営業時間が夏季の土曜日のみ20時まで営業で、冬季は土曜日でも18時営業となっておりました。
また温泉分析表は会計向いの壁に掲示されており、脱衣所内にはベビーバスも設置されていました。ただベビーベットはありませんので、気になさる方はご注意ください。
お湯は4年前より黄色が濃いお湯になり、湯船の底には一部温泉成分が固着し始めていました。なお湯上り感はしっかりと、「湯あたり」と解る頭痛を感じることが出来ました。
気温15℃で良い天気の中、昼過ぎより利用させていただきました。この日は静岡県で25℃を超えるなど、2月としては異常なまでに高温となっておりました。なおこの施設は湯の山温泉から少し離れた場所にあり、周囲はキャンプ場と鉄砲水の爪あとが残る河川が見受けられます。（再訪１ではまだ一部河川改修工事が継続していました） ひたすら山道を上に上がるとのぼりが数本立った施設が右手に現れます。駐車場は広いのですが砂利敷きで、横には崖の上に温泉施設が建てられています。（再訪１ではのぼりが無くなっていました）
勿論施設前まで車で行くことも可能なのですが、砂利の荒れた坂道は車高の高いRVで無ければ辛いかもしれません。車高の低い車に乗っている私は健康的に歩いて施設まで登ります。
施設のドアを手動で開けて中に入ると経営者夫婦がお出迎えしてくれます。しかしあまりにも暇だったらしく、旦那さんは奥でギターを弾いておりました。施設内部は染物が飾られた入口を右に向くと左手にフロント・正面奥に食事処兼休憩エリア・右手に脱衣所の暖簾が掛かっています。
フロントで入泉料を支払い、お茶を出されながらどこから来たのか聞かれます。入浴前にお茶を出されるとは初めてのサービスです。壁には尺八のライブがあることを告示しており、意外とイベントが好きな施設であることがわかります。 お茶をいただいた後で脱衣所へ向かいます。脱衣所内部は100円リターン式の鍵付きロッカーと籠・洗面台が設置されており、ロッカーは通常より少し大きめなロッカーのために結構助かります。ただどこにも温泉分析表が見当たらず、一体どんな温泉か判らぬまま浴場へ向かいます。
浴場は貸しきり状態で、左手に洗い場・右手に湯船といったシンプル且つコンパクトな造りで、露天風呂やサウナはありません。その代わりに湯船の横には大きな窓が設置されており、向かいの山に設置された砂防ダムが良く見えますよ〜(´ー`)ノ。（再訪１では緑に囲まれ、殆ど見えなくなりました） 洗い場はシャワー以外の装備がしっかり設置されています。シャワーは1箇所のみ設置されている部分がありますが、ここはぜひカランのみでがんばりましょう。桶は四角いタイプでちょっと珍しいタイプですが、使いにくい訳ではありませんよ( ´・ω・)o。
内湯はタイル張りの湯船で8人程が浸かれる大きさで、井戸の手動ポンプからお湯が投入されています。窓からは暖かな太陽光が差し込み、高台にある為に風景的にも閉塞感は殆ど感じられません。お湯は無色透明で微かに苦味と岩石臭が感じられます。湯温としては低めで40℃ジャストといったところでしょうか。しかしながらしばらく浸かっていると体が不思議と温まっていくのが判ります。また粘土質な感覚も得られ、肌が微かにしっとりとします。
お湯の利用状況は掲示がありませんが、循環・加熱・未加水・塩素消毒であることが判ります。また湯船の底には温泉成分が一部堆積しているところがあり、循環ながらそれなりに温泉の成分は維持されていることがわかります。
全身浴と半身浴を繰り返しながらお湯の泉質を確認します。私なりに感じた泉質は単純泉ながらナトリウムと粘土質が少し多めで、ラドンは温泉法の定めた量の半分の10位と感じられましたが、後ほどそのラドンの評価は温泉分析表によって間違っていることが確認されました。湯上りはまたお茶を出していただきながら、雑談に花が咲きます。なお温泉分析表の件を確認すると、フロントの下からラミネート加工された分析表が出てきました。掲示しておこうよ・・・。
なお温泉分析表にはRn50を超える弱放射能泉とありましたが、放射能泉で湯あたりを起こす私の体に反応がありません。全く頭痛など無く、疲労感に襲われる感覚が全面に出ていました。（再訪１では軽い頭痛を伴った湯あたりを経験）近くの湯の山温泉や絵野温泉も同じ泉質ながらそれぞれ個性があり、これもまた放射能泉の特徴なのですね〜。施設や管理人夫婦の温かいおもてなし、なかなか印象深いものでした。
【情報１】
掲示板にて「すずか」さんから、営業日と営業時間の変更を教えていただきました。変更点は下記の通り。
営業日 金.土.日.月.祝となり、月曜日も営業日になりました。
営業間 午前11時より午後6時は変更なし、土曜日のみ午後８時迄営業となりました。
情報提供ありがとうございましたm(__)m
営業日 金.土.日.月.祝となり、月曜日も営業日になりました。
営業間 午前11時より午後6時は変更なし、土曜日のみ午後８時迄営業となりました。
情報提供ありがとうございましたm(__)m
【情報２】
掲示板にて「かどちゃん」さんより、営業日と営業時間の変更を教えて頂きました。変更点は下記の通り。
営業日 土.日.祝となり、営業日が少なくなりました。
営業間 日・祝は午前11時より午後6時、土曜日のみ午後８時迄営業。
情報提供ありがとうございましたm(__)m
【再訪１】
約4年半ぶりの再訪で評価を再確認いたしました。情報の変更点としては営業時間が夏季の土曜日のみ20時まで営業で、冬季は土曜日でも18時営業となっておりました。
また温泉分析表は会計向いの壁に掲示されており、脱衣所内にはベビーバスも設置されていました。ただベビーベットはありませんので、気になさる方はご注意ください。
お湯は4年前より黄色が濃いお湯になり、湯船の底には一部温泉成分が固着し始めていました。なお湯上り感はしっかりと、「湯あたり」と解る頭痛を感じることが出来ました。
