宮城野温泉（（株）勝俣組宮城野温泉源泉）（みやぎのおんせん）
【勘太郎の湯】
【住所】 神奈川県足柄下郡箱根町宮城野923
【電話】 0460-82-4477
【料金】 1000円（営業終了2時間前より800円）
【泉種】 弱アルカリ性ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 10時〜20時（平日は〜19時） 金曜日定休
【記録】 2009/06/13
【電話】 0460-82-4477
【料金】 1000円（営業終了2時間前より800円）
【泉種】 弱アルカリ性ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉
pH8.3 26.7℃ 湧出量不明 8.73g/kg H分析
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 10時〜20時（平日は〜19時） 金曜日定休
【記録】 2009/06/13
【評価】
| 施設 | ★★★ |
| お湯 | ★★★★ |
| 湯上感 | ★★★★ |
| 料金 | ★ |
| 総合 | ★★★★ |
【コメント】
気温17℃で曇りの天気の中、夕方18時半より入泉させていただきました。国道1号より国道138号に入り少し車で走ると看板が出てきますので注意すれば迷うことはありません。
施設は意外と地味な上に施設前の駐車場入口は幅が狭く、大型車を拒否しますのでもう少し奥にある経営母体である勝俣組の駐車場に大型車は止めましょう。すぐ近くには箱根登山鉄道の強羅駅もありますので、観光の途中でも立ち寄ることが可能です。
早速離れた場所の駐車場に車をとめ、施設へ向かいます。施設は2階に入口があるので階段を上がり、施設内に向かいます。施設内部は正面にフロントと奥に食事処・右側に下駄箱・左手に脱衣所となっており、女性従業員が声を掛けてくれます。
早速下駄箱に靴を入れ、フロントにて入泉料を支払います。ここで初めて営業終了2時間前より800円で利用出来るということに気付き、得した気分になります。それでも1000円という入泉料は十分観光地価格なのですが・・・。
脱衣所は奥が女性・手前が男性となっており内部は少し古めながら綺麗にされていて、山小屋風とも感じられる脱衣所となっています。籠式ロッカーと100円リターン式貴重品ロッカー・洗面台で構成されており、壁には温泉分析表がしっかり掲示されていますが、今回は後から確認することにします。
さっと脱衣の後浴場へ向かいます。浴場内部は正面手前に掛け湯・右側面に洗い場・左手に内湯・奥の外に露天風呂が設置されて、全体的に長細い造りとなっています。また露天風呂の奥には大理石露天風呂があるのですが、この日は女性専用との事で閉鎖されていました。
洗い場は仕切りのあるタイプなのですが、仕切りが小さいためにお子様などあまり意味を成さない方もいらっしゃるかもしれません。ただ仲間で来たときには会話の邪魔にはなりません。また装備は快適装備が一通り揃っていますので、そう不満は感じられません。
なおこの洗い場で利用されておりお湯も加水された源泉を利用しているようで、かなり湯量は豊富なようです。湯量が少ない施設から見れば、お湯の使い方が何とも贅沢な施設であることは確かです。
さっと体を洗って内湯の湯船に浸かります。内湯はジェットバス・ジャグジーバスが場所によってそれぞれ設置されており、横からは熱いお湯が投入されています。また周囲はガラス張りになっているのですが、緑で覆われており殆ど眺望はありません。
41.5℃ほど設定されたお湯は、無色透明で微かに苦めの味と微かな鉱石臭が感じられます。また温泉慣れしてくると「硫酸塩が入っているな」と判る独特の鎮静効果ある肌触りで、ゆっくりと浸かることが出来ます。いいお湯じゃ〜(≧∇≦)/。
お湯の利用状況は循環・加水・加温・塩素消毒となっておりますが、1日ごとに男女交代での利用となっている大理石露天風呂は加水のみの利用状況との事です。まぁ湯温が高い源泉なので加水は仕方ないのですが、加温は要らないような気がします。
露天風呂は内風呂同様細長く岩風呂が一つ設置されており、周囲は高い塀にて眺望は殆どありません。お湯の状態は内湯と全く同じでそよ風が気持ちよく感じることが出来ます。湯船の端には大きな蛙の置物が設置されているのですが、あまり意味を成していません。
湯上りは2階の休憩エリア兼食事処で漫画を読みながらゆっくりすることが出来ますが、誰も人がいない為か落ち着きません。温泉地の夜は宿の温泉に浸かる為に日帰り入浴施設は地元の方がメインになるのですが、それもすぐ横の「宮城野温泉会館」がその役割を担っている為に、私のような通りすがりの利用客しかいないようです。
湯上りはポカポカ感が3時間ほど継続し、肌は弱いながらも地肌がしっかり感じられるザラザラ感が感じられます。見た目の派手さが無い温泉ですが、湯上りのほうがしっかり特徴を感じることが出来ました。
それにしても箱根周辺の温泉施設は入泉料・施設・泉質がさまざまで、選ぶのに迷ってしまいますね。その日の気分で施設や泉質が変えられる貴重な温泉地、名古屋周辺にも欲しいものです。
気温17℃で曇りの天気の中、夕方18時半より入泉させていただきました。国道1号より国道138号に入り少し車で走ると看板が出てきますので注意すれば迷うことはありません。施設は意外と地味な上に施設前の駐車場入口は幅が狭く、大型車を拒否しますのでもう少し奥にある経営母体である勝俣組の駐車場に大型車は止めましょう。すぐ近くには箱根登山鉄道の強羅駅もありますので、観光の途中でも立ち寄ることが可能です。
早速離れた場所の駐車場に車をとめ、施設へ向かいます。施設は2階に入口があるので階段を上がり、施設内に向かいます。施設内部は正面にフロントと奥に食事処・右側に下駄箱・左手に脱衣所となっており、女性従業員が声を掛けてくれます。早速下駄箱に靴を入れ、フロントにて入泉料を支払います。ここで初めて営業終了2時間前より800円で利用出来るということに気付き、得した気分になります。それでも1000円という入泉料は十分観光地価格なのですが・・・。
脱衣所は奥が女性・手前が男性となっており内部は少し古めながら綺麗にされていて、山小屋風とも感じられる脱衣所となっています。籠式ロッカーと100円リターン式貴重品ロッカー・洗面台で構成されており、壁には温泉分析表がしっかり掲示されていますが、今回は後から確認することにします。さっと脱衣の後浴場へ向かいます。浴場内部は正面手前に掛け湯・右側面に洗い場・左手に内湯・奥の外に露天風呂が設置されて、全体的に長細い造りとなっています。また露天風呂の奥には大理石露天風呂があるのですが、この日は女性専用との事で閉鎖されていました。
洗い場は仕切りのあるタイプなのですが、仕切りが小さいためにお子様などあまり意味を成さない方もいらっしゃるかもしれません。ただ仲間で来たときには会話の邪魔にはなりません。また装備は快適装備が一通り揃っていますので、そう不満は感じられません。なおこの洗い場で利用されておりお湯も加水された源泉を利用しているようで、かなり湯量は豊富なようです。湯量が少ない施設から見れば、お湯の使い方が何とも贅沢な施設であることは確かです。
さっと体を洗って内湯の湯船に浸かります。内湯はジェットバス・ジャグジーバスが場所によってそれぞれ設置されており、横からは熱いお湯が投入されています。また周囲はガラス張りになっているのですが、緑で覆われており殆ど眺望はありません。41.5℃ほど設定されたお湯は、無色透明で微かに苦めの味と微かな鉱石臭が感じられます。また温泉慣れしてくると「硫酸塩が入っているな」と判る独特の鎮静効果ある肌触りで、ゆっくりと浸かることが出来ます。いいお湯じゃ〜(≧∇≦)/。
お湯の利用状況は循環・加水・加温・塩素消毒となっておりますが、1日ごとに男女交代での利用となっている大理石露天風呂は加水のみの利用状況との事です。まぁ湯温が高い源泉なので加水は仕方ないのですが、加温は要らないような気がします。露天風呂は内風呂同様細長く岩風呂が一つ設置されており、周囲は高い塀にて眺望は殆どありません。お湯の状態は内湯と全く同じでそよ風が気持ちよく感じることが出来ます。湯船の端には大きな蛙の置物が設置されているのですが、あまり意味を成していません。
湯上りは2階の休憩エリア兼食事処で漫画を読みながらゆっくりすることが出来ますが、誰も人がいない為か落ち着きません。温泉地の夜は宿の温泉に浸かる為に日帰り入浴施設は地元の方がメインになるのですが、それもすぐ横の「宮城野温泉会館」がその役割を担っている為に、私のような通りすがりの利用客しかいないようです。湯上りはポカポカ感が3時間ほど継続し、肌は弱いながらも地肌がしっかり感じられるザラザラ感が感じられます。見た目の派手さが無い温泉ですが、湯上りのほうがしっかり特徴を感じることが出来ました。
それにしても箱根周辺の温泉施設は入泉料・施設・泉質がさまざまで、選ぶのに迷ってしまいますね。その日の気分で施設や泉質が変えられる貴重な温泉地、名古屋周辺にも欲しいものです。
