座間温泉（ざまおんせん）
【野天湯元 湯快爽快 ざま店】
【住所】 神奈川県座間市広野1-48-25
【電話】 046-254-1126
【料金】 1時間 680円
2時間1100円
1日 1750円（22時以降割引あり・平日料金・会員価格あり）
【泉種】 弱アルカリ性ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉
【備品】 ｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾘﾝｽ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ・ﾀｵﾙ小
【営業】 9時〜翌1時 不定休
【記録】 2014/08/08
【電話】 046-254-1126
【料金】 1時間 680円
2時間1100円
1日 1750円（22時以降割引あり・平日料金・会員価格あり）
【泉種】 弱アルカリ性ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉
pH8.0 38.6℃ 140L/分 3.49g/kg H17分析
【備品】 ｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾘﾝｽ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ・ﾀｵﾙ小
【営業】 9時〜翌1時 不定休
【記録】 2014/08/08
【評価】
| 施設 | ★★★ |
| お湯 | ★★★★ |
| 湯上感 | ★★ |
| 料金 | ★ |
| 総合 | ★★★ |
【コメント】
相模原やまと温泉が閉館したので、急遽行先を変更。愉快爽快シリーズは既にくりひら店を評価しておりますが、各施設で運営企業が異なるという面白い事業形態をとっていますので、入泉・評価させていただくことに致しました。
外気温27℃で夜9時より利用させていただきましたが、駐車場はほぼ満車状態であり、駐車スペースを探すのに一苦労致しました。東京から神奈川にかけての住宅街にある温泉施設は、どこも駐車場に余裕がないのを改めて実感いたしました。
施設内部は他のスーパー銭湯施設に比べると暗めに設定しており、入口正面にコインレスの鍵付下駄箱・右手に券売機と受付が設置されており、受付の右が入館受付・左が退館受付となっています。
早速券売機で入泉券を購入するのですが、1時間券・2時間券・1日券がありますので注意しましょう。またJAF等会員割引もありますが、2時間券からの割引となりますよ。この日は1時間券で利用させていただきました。
受付で入泉券と下駄箱の鍵を提出し、脱衣所の鍵とﾀｵﾙ小を受取って奥へ進みます。1階には岩盤浴施設がありますが、浴場は2階になりますので階段にて上がっていきます。
2階は休憩室とマッサージ処が手前にあり、その奥にキッズコーナー・さらに右奥に脱衣所・左奥に食事処が設置されています。休憩エリアには女性専用スペースや貸切個室もありましたので、興味のある方は施設にご確認ください。早速脱衣所の暖簾を潜り、先へ進みます。
脱衣所内は大・中・小各サイズのロッカーで構成されていますが、ロッカーは指定式なので、大きいロッカーを御要望であれば受付時に申し出ておきましょう。またオムツの取れていない子供は利用不可なので、ベビーベットなるものは存在しません。また壁には温泉分析表と利用状況が掲示されていますので、興味のある方はご確認ください。
早速脱衣の後に浴場へ向かいます。浴場はスーパー銭湯のスタイルそのもので、掛け湯から始まり人工炭酸泉・電気風呂・座湯・寝湯・水風呂・バイブラーバス・サウナと洗い場が内湯として設置されています。
洗い場は仕切りのある場所とない場所があり、座る場所によってソープ類も変わりますので注意しましょう。流石に装備面ではシャワーや鏡といった快適装備は設置されていますので、不満点はありませんね。
そそくさと体と髪を洗い内湯をすべて確認しますが、この内風呂はすべて温泉ではありませんので、内湯は利用せずに露天風呂へ直行いたしました。まぁ温泉が目的でなければそれなりに楽しめると思いますがねぇ。
露天風呂は四方が壁で囲われておりますが、源泉風呂と2つの加温された湯船・座湯・打たせ湯・休憩処で構成されています。ただ打たせ湯は温泉利用ではありませんので、ここでも注意が必要です。また金曜日の夜ということもあり、駐車場同様利用者が多くて少々落ち着きません。
この座間温泉は黒湯であり、見た目もウーロン茶と同じような色ですのですぐに温泉と解ります。中央の源泉風呂は38度の源泉を塩素消毒のみでそのまま投入されており、なかなか長湯が出来てしまいます。
その下流側に設置されている湯船は加温・循環ろ過しており、40℃程の設定になっています。熱湯も加熱・循環ろ過によって43℃程に設定されておりますので、好みの湯船を探して浸かりましょう。また温泉利用湯船はすべて未加水との事。
ただ座湯は温泉利用ながら加熱・循環ろ過・未加水となっていますが、明らかに透明なお湯になっていますので濾過方法が異なるのかもしれません。
お湯は先にも記したように黒湯で夜間の為透明度や詳しい色・浮遊物等確認は出来ませんでした。匂いは弱めの塩素臭のみで黒湯にありがちな甘めの匂いが感じられません。味は弱い塩味とその裏に鉱石独特の味が感じられます。消毒に塩素系である次亜塩素酸ナトリウム使用で匂いや味は影響しにくい筈なのですが、ちょっと残念。
それでもしばらく浸かっているとなめらかなお湯が、肌をしっとりさせている感じが分かり、体もじんわり温まってきます。混みあっている上に眺望はない露天風呂ですが、夏の生暖かい風を受けながらボーとする事は出来ました。
湯上りは休憩エリアでゆったりできますが、リラクゼーションルームやシアタールームもありますので、心行くまでゆっくりされたい方には良いのではないでしょうか。それにしても休憩エリアにある記念撮影用スペース、必要ですかねぇ？
相模原やまと温泉が閉館したので、急遽行先を変更。愉快爽快シリーズは既にくりひら店を評価しておりますが、各施設で運営企業が異なるという面白い事業形態をとっていますので、入泉・評価させていただくことに致しました。外気温27℃で夜9時より利用させていただきましたが、駐車場はほぼ満車状態であり、駐車スペースを探すのに一苦労致しました。東京から神奈川にかけての住宅街にある温泉施設は、どこも駐車場に余裕がないのを改めて実感いたしました。
施設内部は他のスーパー銭湯施設に比べると暗めに設定しており、入口正面にコインレスの鍵付下駄箱・右手に券売機と受付が設置されており、受付の右が入館受付・左が退館受付となっています。早速券売機で入泉券を購入するのですが、1時間券・2時間券・1日券がありますので注意しましょう。またJAF等会員割引もありますが、2時間券からの割引となりますよ。この日は1時間券で利用させていただきました。
受付で入泉券と下駄箱の鍵を提出し、脱衣所の鍵とﾀｵﾙ小を受取って奥へ進みます。1階には岩盤浴施設がありますが、浴場は2階になりますので階段にて上がっていきます。2階は休憩室とマッサージ処が手前にあり、その奥にキッズコーナー・さらに右奥に脱衣所・左奥に食事処が設置されています。休憩エリアには女性専用スペースや貸切個室もありましたので、興味のある方は施設にご確認ください。早速脱衣所の暖簾を潜り、先へ進みます。
脱衣所内は大・中・小各サイズのロッカーで構成されていますが、ロッカーは指定式なので、大きいロッカーを御要望であれば受付時に申し出ておきましょう。またオムツの取れていない子供は利用不可なので、ベビーベットなるものは存在しません。また壁には温泉分析表と利用状況が掲示されていますので、興味のある方はご確認ください。早速脱衣の後に浴場へ向かいます。浴場はスーパー銭湯のスタイルそのもので、掛け湯から始まり人工炭酸泉・電気風呂・座湯・寝湯・水風呂・バイブラーバス・サウナと洗い場が内湯として設置されています。
洗い場は仕切りのある場所とない場所があり、座る場所によってソープ類も変わりますので注意しましょう。流石に装備面ではシャワーや鏡といった快適装備は設置されていますので、不満点はありませんね。そそくさと体と髪を洗い内湯をすべて確認しますが、この内風呂はすべて温泉ではありませんので、内湯は利用せずに露天風呂へ直行いたしました。まぁ温泉が目的でなければそれなりに楽しめると思いますがねぇ。
露天風呂は四方が壁で囲われておりますが、源泉風呂と2つの加温された湯船・座湯・打たせ湯・休憩処で構成されています。ただ打たせ湯は温泉利用ではありませんので、ここでも注意が必要です。また金曜日の夜ということもあり、駐車場同様利用者が多くて少々落ち着きません。
この座間温泉は黒湯であり、見た目もウーロン茶と同じような色ですのですぐに温泉と解ります。中央の源泉風呂は38度の源泉を塩素消毒のみでそのまま投入されており、なかなか長湯が出来てしまいます。その下流側に設置されている湯船は加温・循環ろ過しており、40℃程の設定になっています。熱湯も加熱・循環ろ過によって43℃程に設定されておりますので、好みの湯船を探して浸かりましょう。また温泉利用湯船はすべて未加水との事。
ただ座湯は温泉利用ながら加熱・循環ろ過・未加水となっていますが、明らかに透明なお湯になっていますので濾過方法が異なるのかもしれません。
お湯は先にも記したように黒湯で夜間の為透明度や詳しい色・浮遊物等確認は出来ませんでした。匂いは弱めの塩素臭のみで黒湯にありがちな甘めの匂いが感じられません。味は弱い塩味とその裏に鉱石独特の味が感じられます。消毒に塩素系である次亜塩素酸ナトリウム使用で匂いや味は影響しにくい筈なのですが、ちょっと残念。
それでもしばらく浸かっているとなめらかなお湯が、肌をしっとりさせている感じが分かり、体もじんわり温まってきます。混みあっている上に眺望はない露天風呂ですが、夏の生暖かい風を受けながらボーとする事は出来ました。湯上りは休憩エリアでゆったりできますが、リラクゼーションルームやシアタールームもありますので、心行くまでゆっくりされたい方には良いのではないでしょうか。それにしても休憩エリアにある記念撮影用スペース、必要ですかねぇ？
