湯楽の里 相模原温泉（ゆらのさと さがみはらおんせん）
【相模・下九沢温泉 湯楽の里】
【住所】 神奈川県相模原市緑区下九沢2385-1
【電話】 042-764-2626
【料金】 920円（平日740円・平日22時以降は540円）
【泉種】 アルカリ性ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩温泉
【備品】 ｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾘﾝｽ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 9時〜24時 年中無休
【記録】 2016/01/01
【電話】 042-764-2626
【料金】 920円（平日740円・平日22時以降は540円）
【泉種】 アルカリ性ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩温泉
pH9.08 29.3℃ 163L/分 1.22g/kg H27分析
【備品】 ｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾘﾝｽ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 9時〜24時 年中無休
【記録】 2016/01/01
【評価】
| 施設 | ★★★ |
| お湯 | ★★ |
| 湯上感 | ★★ |
| 料金 | ★ |
| 総合 | ★★ |
【コメント】
※一部写真は公式HPよりお借りいたしました。
気温4℃で元旦の冷え込む夜、実家帰省中に利用させて頂きました。周囲に看板がありますが、事前に調べるかナビを活用したほうが良いでしょう。
和風の趣で造られた建物はライトアップが綺麗に行われており、夜が遅いにもかかわらず第2駐車場まで結構な量の車が止まっています。郊外の施設は元旦でもホントに利用者が多いですなぁ。駐車場は第2駐車場もありますので、施設前だけではありません。
入口から内部に入ると下駄箱が現れるのですが、靴を脱ぐ場所横に「1700ｍ掘削して温泉が出ました」というアピールをされています。ホントによく掘ったものですねぇ。下駄箱は100円リターン式の鍵付となっており、下駄箱の鍵は受付時に提出しますのでしっかりと鍵を掛けましょう。
受付はスタッフが入泉料と下駄箱の鍵を受取り、館内で使用できる精算用のバンドを受け取ります。最近のスーパー銭湯方式なので驚きはしませんが、精算用バンドを採用している施設が増えてきましたね。
受付を済ませて受付左奥にある脱衣所に向かいます。脱衣所前左側には2階へ向かう階段があり、脱衣所前には待ち合わせスペースがありません。家族や仲間で利用する場合は2階の休憩エリアで待ち合わせするのが良いでしょう。
脱衣所のロッカーは100円リターン式で大小のサイズがあります。またベビーベットも設置されていますので、小さいお子様でも利用できますが0歳児から入泉料が510円（平日410円）掛かりますので注意しましょう。
また温泉分析表及び利用状況表はベビーベットの場所の壁に掲示されていますので、気になる方はご確認ください。元旦の温泉施設はやはりどこも利用者多いなぁと感じつつ、脱衣の後浴場へ向かいます。
浴場内はまずは掛け湯・サウナ・左右の壁際に洗い場があり中央に座湯、左右奥に各種湯船があり、その奥には露天風呂が設置されています。
洗い場は仕切りがないタイプで、鏡やソープ類といった快適装備は一通り揃っています。シャワーはレバー式でお湯が出るのですが、湯量調整機能がなく強めにシャワーが出ます。これといって不満はありませんが、利用者のマナーが少し悪い方が多かったのかお湯と泡が残されたままの洗面器が数多く置かれていました。
さっと体を洗い湯船に向かうのですが、内湯は全てが白湯利用となっているため、今回はシルク風呂以外パスさせて頂きました。（シルク風呂は子供が気に入ってしまったので、しばらく浸かっておりました）
露天風呂は高い塀に囲まれて景色がありませんが、しっかりと植物が植えられておりますので変な圧迫感は感じられませんでした。そんな露天風呂は上流側の源泉風呂と、下流の大きな湯船で構成される岩風呂、壺湯・寝湯で構成されています。
子供と一緒だったためにしばらく壺湯で浸かります。お湯は40℃程で夜に利用したため不正確ですが、無色透明で塩素臭と匂いに準じた味が感じられます。正直温泉分析表のpH9を超えるスペックはほとんど感じられず、これといった特徴がありませんでした。
そんなお湯の利用状況は源泉風呂と壺湯を除いて循環濾過・加温・加水・塩素消毒となっており、壺湯が掛け流し・加温・加水・塩素消毒、源泉風呂は掛け流し・加温・未加水・塩素消毒となっています。壺湯は加水されてたからpH9のお湯が堪能できなかったのかぁ・・・。
壺湯から源泉風呂に移動しますが、源泉風呂はコンパクトで大人4人で満員御礼といったサイズです。41℃程に設定されたお湯は意外と塩素臭が強い他には特徴がありませんでした。味も塩気や苦みが殆ど感じられず、塩素の匂いに準じた味とその裏に微かな岩石臭が感じられる程度でしょうか。
源泉風呂があるだけでも良しとしたいところですが、それでも塩素が強いように感じられます。正月なので利用者が多く、通常より多い塩素量を投入していたのかもしれませんが、今回の評価は素直に今回の入浴を評価させて頂きました。
湯上りは2階の休憩エリアでゆっくりすることが出来ます。漫画あり・畳の部屋もありとは、この地域では少ないように思えます。東海圏の温泉施設と大差なくゆったり出来るのはうれしいですね。
湯上りは弱いポカポカ感が30分、その後弱いさっぱり感が2時間後まで継続しました。源泉風呂のみに浸かっていればもう少し変わってきたのかもしれませんが、露天風呂のみ浸かっても少し物足りない気持ちになってしまいました。
※一部写真は公式HPよりお借りいたしました。
気温4℃で元旦の冷え込む夜、実家帰省中に利用させて頂きました。周囲に看板がありますが、事前に調べるかナビを活用したほうが良いでしょう。和風の趣で造られた建物はライトアップが綺麗に行われており、夜が遅いにもかかわらず第2駐車場まで結構な量の車が止まっています。郊外の施設は元旦でもホントに利用者が多いですなぁ。駐車場は第2駐車場もありますので、施設前だけではありません。
入口から内部に入ると下駄箱が現れるのですが、靴を脱ぐ場所横に「1700ｍ掘削して温泉が出ました」というアピールをされています。ホントによく掘ったものですねぇ。下駄箱は100円リターン式の鍵付となっており、下駄箱の鍵は受付時に提出しますのでしっかりと鍵を掛けましょう。
受付はスタッフが入泉料と下駄箱の鍵を受取り、館内で使用できる精算用のバンドを受け取ります。最近のスーパー銭湯方式なので驚きはしませんが、精算用バンドを採用している施設が増えてきましたね。受付を済ませて受付左奥にある脱衣所に向かいます。脱衣所前左側には2階へ向かう階段があり、脱衣所前には待ち合わせスペースがありません。家族や仲間で利用する場合は2階の休憩エリアで待ち合わせするのが良いでしょう。
脱衣所のロッカーは100円リターン式で大小のサイズがあります。またベビーベットも設置されていますので、小さいお子様でも利用できますが0歳児から入泉料が510円（平日410円）掛かりますので注意しましょう。また温泉分析表及び利用状況表はベビーベットの場所の壁に掲示されていますので、気になる方はご確認ください。元旦の温泉施設はやはりどこも利用者多いなぁと感じつつ、脱衣の後浴場へ向かいます。
浴場内はまずは掛け湯・サウナ・左右の壁際に洗い場があり中央に座湯、左右奥に各種湯船があり、その奥には露天風呂が設置されています。
洗い場は仕切りがないタイプで、鏡やソープ類といった快適装備は一通り揃っています。シャワーはレバー式でお湯が出るのですが、湯量調整機能がなく強めにシャワーが出ます。これといって不満はありませんが、利用者のマナーが少し悪い方が多かったのかお湯と泡が残されたままの洗面器が数多く置かれていました。さっと体を洗い湯船に向かうのですが、内湯は全てが白湯利用となっているため、今回はシルク風呂以外パスさせて頂きました。（シルク風呂は子供が気に入ってしまったので、しばらく浸かっておりました）
露天風呂は高い塀に囲まれて景色がありませんが、しっかりと植物が植えられておりますので変な圧迫感は感じられませんでした。そんな露天風呂は上流側の源泉風呂と、下流の大きな湯船で構成される岩風呂、壺湯・寝湯で構成されています。子供と一緒だったためにしばらく壺湯で浸かります。お湯は40℃程で夜に利用したため不正確ですが、無色透明で塩素臭と匂いに準じた味が感じられます。正直温泉分析表のpH9を超えるスペックはほとんど感じられず、これといった特徴がありませんでした。
そんなお湯の利用状況は源泉風呂と壺湯を除いて循環濾過・加温・加水・塩素消毒となっており、壺湯が掛け流し・加温・加水・塩素消毒、源泉風呂は掛け流し・加温・未加水・塩素消毒となっています。壺湯は加水されてたからpH9のお湯が堪能できなかったのかぁ・・・。
壺湯から源泉風呂に移動しますが、源泉風呂はコンパクトで大人4人で満員御礼といったサイズです。41℃程に設定されたお湯は意外と塩素臭が強い他には特徴がありませんでした。味も塩気や苦みが殆ど感じられず、塩素の匂いに準じた味とその裏に微かな岩石臭が感じられる程度でしょうか。源泉風呂があるだけでも良しとしたいところですが、それでも塩素が強いように感じられます。正月なので利用者が多く、通常より多い塩素量を投入していたのかもしれませんが、今回の評価は素直に今回の入浴を評価させて頂きました。
湯上りは2階の休憩エリアでゆっくりすることが出来ます。漫画あり・畳の部屋もありとは、この地域では少ないように思えます。東海圏の温泉施設と大差なくゆったり出来るのはうれしいですね。湯上りは弱いポカポカ感が30分、その後弱いさっぱり感が2時間後まで継続しました。源泉風呂のみに浸かっていればもう少し変わってきたのかもしれませんが、露天風呂のみ浸かっても少し物足りない気持ちになってしまいました。
