ハートフル美浜温泉（はーとふるみはまおんせん）
【海のホテル ひろせ】
【住所】 福井県三方郡美浜町久々子2-5-2
【電話】 0770-32-0001
【料金】 600円
【泉種】 弱アルカリ性含弱放射能ーナトリウムー炭酸水素塩温泉
【電話】 0770-32-0001
【料金】 600円
【泉種】 弱アルカリ性含弱放射能ーナトリウムー炭酸水素塩温泉
pH8.2 Rn127.5 34.0℃ 31L/分 1.03g/kg H14分析
【備品】 ｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾘﾝｽ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾌｪｲｽｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ・剃刀
【営業】 11時〜15時 不定休（要確認）
【記録】 2011/02/27
【備品】 ｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾘﾝｽ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾌｪｲｽｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ・剃刀
【営業】 11時〜15時 不定休（要確認）
【記録】 2011/02/27
【評価】
| 施設 | ★★★★ |
| お湯 | ★★ |
| 湯上感 | ★★ |
| 料金 | ★ |
| 総合 | ★★★ |
【コメント】
気温6℃で曇りの天気の中、午前中の利用にて評価させていただきます。このホテルはなぜか日帰り対応しているのに殆ど温泉施設としてはweb上では評価されておらず、少々かわいそうな温泉施設となっておりました。
国道27号から県道経由でこの施設に向かうのですが、近くなると看板が設置されていますのでナビなしでも迷うことなく到着できました。施設前には広い駐車場がとってありますが、殆ど車は止まっていませんでした。日曜日の昼前ってこんなものかなぁと思いつつも、施設内部へと向かいます。
施設内部は右手にフロント・正面奥にロビーがあり、正面の窓外には若狭湾とビーチが望めます。こりゃ夏は海水浴客で混みあいそうな施設だな〜と感じつつ、フロントの呼び鈴を鳴らして従業員を呼び出します。
何度か呼び鈴を鳴らし、何とか女性従業員に立ち寄り入浴を伝えると、名前を聞かれながら入泉料を支払いつつ「貴重品は脱衣所にロッカーが無いので預かりますよ」との案内を受けます。受付を済ませるとその女性従業員が話をしながら、ロビー左奥の通路を進み脱衣所近くまで案内してくれました。
脱衣所は籠と洗面台のみで構成されており、壁には温泉分析表がしっかり掲示されています。フロントで説明を受けたとおり貴重品ロッカーはありませんので、夏は特にお金持ちの方や人間不信の方はフロントに貴重品を預けておいたほうがよさそうですな。
脱衣の後に浴場へ向かいますが、浴場は大きな窓のおかげで曇りの天気ながら明るく開放感があります。浴場内はドアを開けて階段を数段下りると浴場になるのですが、足の悪
い方には少々危険な施設かもしれませんね。
浴場内は窓以外の壁は洗い場・中央に大きな1つの湯船が設置されており、露天風呂やサウナはありません。なんてシンプルなんだ！というぐらいの造りは、築何年かわかりませんがこの施設の歴史を感じてしまいます。
洗い場は仕切りがありませんが、シャワーや鏡など一通りの快適装備が揃っております。またフェイスソープもありますのでさすがはホテルといったところでしょうか。但しカランなどの装備は全体的にくたびれてきておりますが・・・。
体を流して早速40℃に設定されている中央の大きな湯船に浸かり、ゆったり寛ぎます。湯船は大人１０人程が浸かれるサイズで、この日は私以外にも５人程利用者が居ましたがゆったりと浸かる事が出来ました(^o^)。
しかしながらその中の数名かがかなりの愛煙家の為か、かなりの煙草臭が浴場に充満しました。そこまで体に臭いが染み付くとは本人の健康が心配ですし、嫌煙家には迷惑でしかありませんな。（私は外国製煙草の臭いでなければ大丈夫）
お湯は無色透明で塩素臭の裏に微かな鉱石臭が感じられる程度で殆ど匂いもありません。こりゃ特徴が無い代わりに、老若男女問わず万人受けする温泉ですな〜。
そんなマニア向けではないお湯の利用状況は循環濾過・加熱・塩素消毒となっており、加水の有無については記載がされていませんでした。お湯の湧出量も施設には掲示されておらず公式HPから湧出量は知ることが出来ましたが、もう少し情報を掲示して欲しいですね。
浴場からの景色は若狭湾の全景とは行きませんが海水浴場と山並みが良く見え、耳を澄ませば潮騒が聞こえます。一応ガラスの一部には曇りガラスが使われていますが、それでもお湯に浸かりながら景色を楽しむことは出来ます。
湯上りはフロント横のロビーで新聞を読みながらゆっくり休むことが出来ますが、海水浴シーズンはきっと混雑が予想されますので覚悟が必要かもしれません。なおホテルらしくゲームコーナーは存在しましたが、全て電源が入っていませんでした(；´Д`)。静かでいいけどさ〜。
湯上り感は肌の張りと微かな放射能泉から来る湯当りを感じることが出来ましたが、湯当りは15分ほどで全快してしまうほど微々たる物。温泉分析表では含まれるラドンの量は127.5となっているのですが、私の感想ではラドンの量は15程と感じられました。
湯量が少ない源泉井戸で、数箇所の施設が利用されているとの事。どうしても循環装置に頼ってしまい、結果放射能は飛んでしまっている結果なのかもしれませんね。
気温6℃で曇りの天気の中、午前中の利用にて評価させていただきます。このホテルはなぜか日帰り対応しているのに殆ど温泉施設としてはweb上では評価されておらず、少々かわいそうな温泉施設となっておりました。国道27号から県道経由でこの施設に向かうのですが、近くなると看板が設置されていますのでナビなしでも迷うことなく到着できました。施設前には広い駐車場がとってありますが、殆ど車は止まっていませんでした。日曜日の昼前ってこんなものかなぁと思いつつも、施設内部へと向かいます。
施設内部は右手にフロント・正面奥にロビーがあり、正面の窓外には若狭湾とビーチが望めます。こりゃ夏は海水浴客で混みあいそうな施設だな〜と感じつつ、フロントの呼び鈴を鳴らして従業員を呼び出します。何度か呼び鈴を鳴らし、何とか女性従業員に立ち寄り入浴を伝えると、名前を聞かれながら入泉料を支払いつつ「貴重品は脱衣所にロッカーが無いので預かりますよ」との案内を受けます。受付を済ませるとその女性従業員が話をしながら、ロビー左奥の通路を進み脱衣所近くまで案内してくれました。
脱衣所は籠と洗面台のみで構成されており、壁には温泉分析表がしっかり掲示されています。フロントで説明を受けたとおり貴重品ロッカーはありませんので、夏は特にお金持ちの方や人間不信の方はフロントに貴重品を預けておいたほうがよさそうですな。脱衣の後に浴場へ向かいますが、浴場は大きな窓のおかげで曇りの天気ながら明るく開放感があります。浴場内はドアを開けて階段を数段下りると浴場になるのですが、足の悪
い方には少々危険な施設かもしれませんね。
浴場内は窓以外の壁は洗い場・中央に大きな1つの湯船が設置されており、露天風呂やサウナはありません。なんてシンプルなんだ！というぐらいの造りは、築何年かわかりませんがこの施設の歴史を感じてしまいます。洗い場は仕切りがありませんが、シャワーや鏡など一通りの快適装備が揃っております。またフェイスソープもありますのでさすがはホテルといったところでしょうか。但しカランなどの装備は全体的にくたびれてきておりますが・・・。
体を流して早速40℃に設定されている中央の大きな湯船に浸かり、ゆったり寛ぎます。湯船は大人１０人程が浸かれるサイズで、この日は私以外にも５人程利用者が居ましたがゆったりと浸かる事が出来ました(^o^)。しかしながらその中の数名かがかなりの愛煙家の為か、かなりの煙草臭が浴場に充満しました。そこまで体に臭いが染み付くとは本人の健康が心配ですし、嫌煙家には迷惑でしかありませんな。（私は外国製煙草の臭いでなければ大丈夫）
お湯は無色透明で塩素臭の裏に微かな鉱石臭が感じられる程度で殆ど匂いもありません。こりゃ特徴が無い代わりに、老若男女問わず万人受けする温泉ですな〜。そんなマニア向けではないお湯の利用状況は循環濾過・加熱・塩素消毒となっており、加水の有無については記載がされていませんでした。お湯の湧出量も施設には掲示されておらず公式HPから湧出量は知ることが出来ましたが、もう少し情報を掲示して欲しいですね。
浴場からの景色は若狭湾の全景とは行きませんが海水浴場と山並みが良く見え、耳を澄ませば潮騒が聞こえます。一応ガラスの一部には曇りガラスが使われていますが、それでもお湯に浸かりながら景色を楽しむことは出来ます。湯上りはフロント横のロビーで新聞を読みながらゆっくり休むことが出来ますが、海水浴シーズンはきっと混雑が予想されますので覚悟が必要かもしれません。なおホテルらしくゲームコーナーは存在しましたが、全て電源が入っていませんでした(；´Д`)。静かでいいけどさ〜。
湯上り感は肌の張りと微かな放射能泉から来る湯当りを感じることが出来ましたが、湯当りは15分ほどで全快してしまうほど微々たる物。温泉分析表では含まれるラドンの量は127.5となっているのですが、私の感想ではラドンの量は15程と感じられました。湯量が少ない源泉井戸で、数箇所の施設が利用されているとの事。どうしても循環装置に頼ってしまい、結果放射能は飛んでしまっている結果なのかもしれませんね。
