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花はす温泉
(花はす温泉そまやま源泉)
(はなはすおんせん(はなはすおんせんそまやまげんせん)
【花はす温泉そまやま】
【住所】
福井県南条郡南越前町中小屋60-1
【電話】
0778-47-2174
【料金】
550円
【泉種】
弱アルカリ性単純温泉
pH8.22 25.6℃ 151t/日(動力揚水) 0.63g/kg H16分析
【備品】
シャンプー・リンス・ボディソープ・ドライヤー・ブラシ
【営業】
10時〜21時 火曜日定休
【記 録】
2007/01/13
【評価】
施設
★★★
お湯
★★
湯上感
★★★★
料金
★
総合
★★★
【コメント】
気温1℃・曇りの中、10時より入泉しました。なお、分析表をみると源泉名は「花はす温泉そまやま」で施設名も「花はす温泉そまやま」となっております。このページタイトルが変なことになっておりますが間違えではありません(>_<)。
冬の日本海なので雪道を想定していたのですが、暖冬のためか雪は山にしかなく、ちょっと拍子抜けです。10時前に施設の駐車場に到着したのですが、結構車が停まっています。これは意外と人気な施設か(;゚Д゚)?と思いつつ入り口へ向かいます。
入り口前に来ると車の混み合い方の原因が分かりました。この施設、宿泊施設がメインで日帰り温泉はあくまでおまけなのです。しかも宿泊者名の書いてあるボードは結構掛かっており、人気施設であるようです。納得!(≧ω≦)/。
下駄箱は入り口の左右両方にあり、正面にスリッパ専用の棚があります。入れるだけの昔ながらの下駄箱なので、帰りに間違えて履かないように気を付けましょう。さっとスリッパに履き替えて左側にある入口から奥に進みます。
宿だけあって中はソファの装備されたロビーや売店が目に入ります。左側のフロントに温泉利用を伝えると「550円お願いします」と案内されます。ちょうどチェックアウトの時間なので、アナウンスで宿泊者へのお知らせが自動的に流れておりました。う〜ん新鮮!。
なんか宿泊者になったような気分で受付反対側の廊下を歩きます。ソファやTVが設置されている突き当たりを左に曲がると脱衣所の暖簾が見えてきます。
脱衣所は造りが古めのコインレス木製ロッカーがお出迎えしてくれます。普通の金属ロッカーよりもなぜか落ち着きます(´ー`)ノ。なおベビーベットやベンチ・無料の血圧測定器も装備されており、さすが年齢を問わない宿泊施設の温泉であることがわかります。
さっと脱衣の後、浴場に入ります。掛け湯がまずお出迎えしてくれるのですが、その掛け湯は湯舟に流れ込んでいます。はて、これは温泉の循環・・・?。
中の構成は大きな湯舟1つに蓮エキス入り風呂1つ、サウナ・水風呂と露天風呂となっています。とりあえず体を洗って内湯の大きな湯舟に浸かります。窓からは綺麗に整備された庭と露天風呂とブルーシートが見えます。おそらく雪よけ用の物が置きっぱなしのようです。
お湯は無色透明、無味無臭と特徴がホントにありません。利用状況は循環・加熱・未加水・塩素消毒とのことですが、塩素臭もほとんど気になりません。
露天は微かに雪が残っている状況で、あまり日本海側の豪雪地帯のイメージはありません。露天風呂としては打たせ湯と岩風呂で構成されていたようですが、打たせ湯は現在使えなくなっており、オブジェとして観賞用になっていました(>_<)。
上の段にある岩風呂は屋根付きで雪があればいい雪見露天になりそうな雰囲気ですが、残念ながら雪は浸かってしまうと見えませんでした(ToT)。まわりは杉林で冬でも緑が心を癒してくれます。
湯上がりはロビーで少し休憩をしてから帰路につきます。その間でもポカポカと体の芯から温まるのがよく分かります。岐阜の母袋温泉程ではありませんが、入泉時の感覚とは異なり予想外に湯上がり後が楽しめる温泉です。
またアルカリ性の湯上がり感覚である「肌が張った感じ」は分析表のpH8.22の割にはマイルドですが、手の平だけ白くパサパサ気味になりました。意外と肌を溶かしていたのかなぁ(>_<)。持続力は1時間半はポカポカ感が残り、徐々に落ち着くとともに脱力感が襲い、翌日朝は寝坊しました(日曜日で良かった〜)。
【後日情報】 公式HPに依ると営業時間が8時〜22時に変更されたようです。
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