今庄３６５温泉（いまじょう３６５おんせん）
【やすらぎ】
【住所】 福井県南条郡南越前町板取85-36
【電話】 0778-45-1113
【料金】 500円
【泉種】 アルカリ性単純硫黄温泉
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ・櫛・ﾌﾞﾗｼ
【営業】 グリーンシーズン 10時〜21時30分 火曜定休
スノーシーズン 10時〜22時 無休
【記 録】 2006/10/29 【再訪１】 2012/08/26
【電話】 0778-45-1113
【料金】 500円
【泉種】 アルカリ性単純硫黄温泉
pH9.6 29.1℃ 217L/分 0.19g/kg H16分析
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ・櫛・ﾌﾞﾗｼ
【営業】 グリーンシーズン 10時〜21時30分 火曜定休
スノーシーズン 10時〜22時 無休
【記 録】 2006/10/29 【再訪１】 2012/08/26
【評価】
| 施設 | ★★★ |
| お湯 | ★★★★ |
| 湯上感 | ★★★★ |
| 料金 | ★★ |
| 総合 | ★★★★ |
【コメント】
朝、目が覚めたときに気分転換が必要だなと判断。そういうときには硫黄や硫化水素といった刺激的温泉を求めてしまう私、さっと目標施設を決めて行ってきました。気温17℃で青い空に大きな雲が流れる天気の中で朝からの評価です。
営業２０分前に着いたのですが、入り口は開かれていました。中にはいると「早いけどいいわよ〜」というおばちゃんの声が・・・やった！一番風呂です。入って左側の下駄箱は普通の鍵無し下駄箱で、正面に受付があります。
受付で入泉料を支払い、入口の右後方に位置する脱衣所へ向かう途中に飲泉所がありますが、まずは入浴です。奥側の青い暖簾を潜ります。脱衣所にはコインレスの大きなロッカーが設置されており、ハンガーも２つ装備されていますo(^∇^)o これならスキー装備で温泉に入っても大丈夫かも〜。
また大きなロッカー以外にも洗面台や籠・100円有料ロッカーも設置されています。でもこの有料ロッカーは利用者いるのかなぁと疑問です。温泉分析表もしっかり掲示されていますが、最新のものは古い大きな木製の分析表下に掲示されています。
さっと脱いで浴場に突入します。正面に全面ガラス張りの大きな内湯、右手に水風呂とサウナ、左手に洗い場があります。浴場内はそこまで広いわけではないのですが、シンプルな上に側面ガラス張りの効果でかなり広く感じられます。
洗い場は仕切のないタイプですが、横さえ気を遣えば内湯の湯舟と距離がありますので普通に使えます。装備面では鏡やシャワー等の快適装備が付いており、ソープ類も匂いがきつくないタイプのものが使用されています。
内湯は縁から少ないながらお湯がオーバーフローしており、贅沢な気分で入れます。また窓からはスキー場の駐車場と周りの山々が正面に一望でき、眼下には露天風呂もしっかりチェックすることも出来ます。
お湯は40.5℃程で無色透明、硫黄臭硫黄味で、内湯の湯舟では普通に匂いを感じられます。（再訪１では硫黄臭が感じられず鉱石臭と微かな塩素臭、味も匂いに準じたものでした。H16の分析表でも総硫黄が2mg/kgと少ないので、初訪時がイレギュラーだったのかもしれません）
お湯の利用状況は循環・加熱・加水・次亜塩素酸消毒と明記されています。次亜塩素酸のためか塩素臭はわかりませんo(^∇^)o しかし毎分200Ｌ以上あればこの施設は加水しなくても済むような気がします。（再訪１で理由を確認、200L超の湧出量ながら湯量不足で加水・温泉資源保護の為に循環濾過ということでした。）
しばらく浸かっていると、体が芯から温まっていくのがよく判ります。肌はしっとりとしてきますので、温泉成分は少ないのですが白湯とは異なるのが判りますねぇ。
露天風呂は内湯側面の出入り口から外の階段を降りるとあるのですが、ここには問題があります。男湯露天風呂はスキー場の駐車場側にある為に、駐車場から露天風呂へ行き来する階段が見えております。あぁ開放感とは紙一重なのですね(ＴoＴ)。
そんな階段を行き来する露天風呂は、大きな岩風呂1つで構成されています。部分的には屋根もあり、悪天候時でも一応利用できるようになっています。
しかしながらこの露天風呂は赤い椅子が３脚置いてあり、せっかく和の雰囲気で統一されている露天風呂の雰囲気を壊しています。こんな椅子は家具屋・雑貨屋以外ではなかなか見かけないですな、木のベンチでいいのに〜。
露天風呂からの風景はスキー場と国道をつなぐ道路と山並みが望めますので、ちょっと早い紅葉を楽しむことが出来ました。お湯については内湯同様の湯温であり、利用状況や特徴・肌触りも同じです。
湯上がりに飲泉所で源泉を口にします。ヌルッとしたお湯にハッキリとした硫黄臭・硫黄味が味わえます。また「湯舟はちゃんと加水していないな・・・」ともと感じました。（再訪１では湯船では硫黄臭・硫黄味が感じられなかったため、加水であることが確認できました）
受付横奥にはソファーが並んでおり、ゆっくりＴＶや新聞を読みながらくつろぐことが出来ます。なお奥に売店もありますのでお土産も購入できます（スキー場横だから当たり前か(^^ゞ）ので、留守番の家族がいても大丈夫です。
湯上がりは硫黄泉の特徴であるポカポカ感が丸１日続きます。スキー場横にある施設なのでスキー帰りにはもってこいだと思われます。なお、硫黄臭も６時間ほど持続しますので事後用事のある方は注意しましょう。
（再訪１では残念ながら硫黄臭は感じませんでしたが、良く体が温まりました。その効果は3時間程であり、匂い等は殆ど何も残りませんでした。やはり6年ぶりに評価し直すとお湯の状況も変わっていくのですねぇ）
気温28℃で昼前より、約6年ぶりの再訪です。施設やお湯に大きな変化は見られませんでしたが、営業時間が変更されており、平日と休日で異なっていた営業時間が統一されました。但しスノーシーズンとグリーンシーズンで終了時間が30分異なりますので注意が必要です。初期評価文を手直しし、写真を追加いたします。
朝、目が覚めたときに気分転換が必要だなと判断。そういうときには硫黄や硫化水素といった刺激的温泉を求めてしまう私、さっと目標施設を決めて行ってきました。気温17℃で青い空に大きな雲が流れる天気の中で朝からの評価です。営業２０分前に着いたのですが、入り口は開かれていました。中にはいると「早いけどいいわよ〜」というおばちゃんの声が・・・やった！一番風呂です。入って左側の下駄箱は普通の鍵無し下駄箱で、正面に受付があります。
受付で入泉料を支払い、入口の右後方に位置する脱衣所へ向かう途中に飲泉所がありますが、まずは入浴です。奥側の青い暖簾を潜ります。脱衣所にはコインレスの大きなロッカーが設置されており、ハンガーも２つ装備されていますo(^∇^)o これならスキー装備で温泉に入っても大丈夫かも〜。また大きなロッカー以外にも洗面台や籠・100円有料ロッカーも設置されています。でもこの有料ロッカーは利用者いるのかなぁと疑問です。温泉分析表もしっかり掲示されていますが、最新のものは古い大きな木製の分析表下に掲示されています。
さっと脱いで浴場に突入します。正面に全面ガラス張りの大きな内湯、右手に水風呂とサウナ、左手に洗い場があります。浴場内はそこまで広いわけではないのですが、シンプルな上に側面ガラス張りの効果でかなり広く感じられます。洗い場は仕切のないタイプですが、横さえ気を遣えば内湯の湯舟と距離がありますので普通に使えます。装備面では鏡やシャワー等の快適装備が付いており、ソープ類も匂いがきつくないタイプのものが使用されています。
内湯は縁から少ないながらお湯がオーバーフローしており、贅沢な気分で入れます。また窓からはスキー場の駐車場と周りの山々が正面に一望でき、眼下には露天風呂もしっかりチェックすることも出来ます。お湯は40.5℃程で無色透明、硫黄臭硫黄味で、内湯の湯舟では普通に匂いを感じられます。（再訪１では硫黄臭が感じられず鉱石臭と微かな塩素臭、味も匂いに準じたものでした。H16の分析表でも総硫黄が2mg/kgと少ないので、初訪時がイレギュラーだったのかもしれません）
お湯の利用状況は循環・加熱・加水・次亜塩素酸消毒と明記されています。次亜塩素酸のためか塩素臭はわかりませんo(^∇^)o しかし毎分200Ｌ以上あればこの施設は加水しなくても済むような気がします。（再訪１で理由を確認、200L超の湧出量ながら湯量不足で加水・温泉資源保護の為に循環濾過ということでした。）しばらく浸かっていると、体が芯から温まっていくのがよく判ります。肌はしっとりとしてきますので、温泉成分は少ないのですが白湯とは異なるのが判りますねぇ。
露天風呂は内湯側面の出入り口から外の階段を降りるとあるのですが、ここには問題があります。男湯露天風呂はスキー場の駐車場側にある為に、駐車場から露天風呂へ行き来する階段が見えております。あぁ開放感とは紙一重なのですね(ＴoＴ)。そんな階段を行き来する露天風呂は、大きな岩風呂1つで構成されています。部分的には屋根もあり、悪天候時でも一応利用できるようになっています。
しかしながらこの露天風呂は赤い椅子が３脚置いてあり、せっかく和の雰囲気で統一されている露天風呂の雰囲気を壊しています。こんな椅子は家具屋・雑貨屋以外ではなかなか見かけないですな、木のベンチでいいのに〜。露天風呂からの風景はスキー場と国道をつなぐ道路と山並みが望めますので、ちょっと早い紅葉を楽しむことが出来ました。お湯については内湯同様の湯温であり、利用状況や特徴・肌触りも同じです。
湯上がりに飲泉所で源泉を口にします。ヌルッとしたお湯にハッキリとした硫黄臭・硫黄味が味わえます。また「湯舟はちゃんと加水していないな・・・」ともと感じました。（再訪１では湯船では硫黄臭・硫黄味が感じられなかったため、加水であることが確認できました）受付横奥にはソファーが並んでおり、ゆっくりＴＶや新聞を読みながらくつろぐことが出来ます。なお奥に売店もありますのでお土産も購入できます（スキー場横だから当たり前か(^^ゞ）ので、留守番の家族がいても大丈夫です。
湯上がりは硫黄泉の特徴であるポカポカ感が丸１日続きます。スキー場横にある施設なのでスキー帰りにはもってこいだと思われます。なお、硫黄臭も６時間ほど持続しますので事後用事のある方は注意しましょう。
（再訪１では残念ながら硫黄臭は感じませんでしたが、良く体が温まりました。その効果は3時間程であり、匂い等は殆ど何も残りませんでした。やはり6年ぶりに評価し直すとお湯の状況も変わっていくのですねぇ）
【再訪１】
気温28℃で昼前より、約6年ぶりの再訪です。施設やお湯に大きな変化は見られませんでしたが、営業時間が変更されており、平日と休日で異なっていた営業時間が統一されました。但しスノーシーズンとグリーンシーズンで終了時間が30分異なりますので注意が必要です。初期評価文を手直しし、写真を追加いたします。