越前温泉（越前１号（玉川）源泉）（えちぜんおんせん（えちぜん１ごう（たまがわ）げんせん））
【なぎさの湯】
【住所】 福井県丹生郡越前町梅浦60-15
【電話】 0778-37-0637
【料金】 400円
【泉種】 弱アルカリ性単純温泉
【備品】 ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ（貸出式）
【営業】 10時〜20時 火曜日定休
【記録】 2011/12/30
【電話】 0778-37-0637
【料金】 400円
【泉種】 弱アルカリ性単純温泉
pH不明 25.1℃ 湧出量不明 0.23g/kg H17分析
【備品】 ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ（貸出式）
【営業】 10時〜20時 火曜日定休
【記録】 2011/12/30
【評価】
| 施設 | ★★★ |
| お湯 | ★★ |
| 湯上感 | ★★ |
| 料金 | ★★ |
| 総合 | ★★★ |
【コメント】
気温2℃で霰が降る中、午前中にて評価させていただきました。この施設は周囲の施設を評価していく中で以前から存在は知っていましたが、なかなか評価する機会が無かったのでようやく評価させていただきます。
なお越前地域福祉センターの中にある入浴施設なのですが、施設自体が国道からあまり目立たない位置にあります。国道から看板どおりに駐車場に車を止め、いかにも公共施設として造られた造形の施設へ向かいます。
施設内部は年末ということもあり、越前地域福祉センターは業務終了。2階に温泉施設がありますという看板が、エレベーター横に居酒屋的なモノで置いてあります。なんか笑える施設だなぁと思いつつ入口で靴を脱ぎ鍵なし下駄箱に靴を突っ込み、素足でエレベーターに乗って2階に上がります。
2階にてエレベーターを降りると正面右手に受付・正面に休憩エリア・右手に脱衣所のドアが設置されています。また受付後方には和室休憩処まであり、休憩するには困りません。
受付の女性スタッフに声を掛けると左横にある券売機で入泉券を購入するよう指示を受けます。早速入泉料である400円を投入し入泉券を購入、そのままスタッフに渡すと脱衣所に案内してくれます。
この日は脱衣所の暖簾が明日からのん年末年始休業に備えて既に外されており、そのスタッフは「ちょっと寂しいけど、ごめんよ〜」と声を掛けてくれました。そんな会話でも見知らぬ人との交流ってうれしいですね。
脱衣所はBOXタイプの棚に籠が入っているタイプで鍵付きロッカーはありません。また洗面台も設置されていますが、ドライヤーはスタッフに声を掛けないと貸出されませんので注意しましょう。
壁には昭和55年の温泉分析表が掲示されていますが、内容は「別表参照」となっているだけでその別表は脱衣所にはありません。また利用状況もないためか寂しい気分になりつつ、脱衣の後に浴場へ向かいます。
浴場は正面に三角形の内湯、左右手前に洗い場といった造りになっておりかなりシンプルです。側面は窓になっていますので閉塞感は感じられませんが、天気が悪い為にドンヨリした雰囲気が味わえました(^^ゞ。
洗い場は仕切りが無いタイプで、ソープ類はボディソープが2席で１つ設置されています。鏡やシャワーはしっかり設置されていますので特に不満はありませんが、シンプルすぎて少々寂しさも感じられましたよ。
早速体を洗い三角形の湯船に向かうのですが、湯船の横にはこの地域の海岸風景を描いたタイル絵が側面に大きく飾られています。結構立派に造られているのですが、他の利用者は地元の方ばかりなので井戸端会議に集中し見向きもしません。
反対側の窓からは横のゲートボール場に港・日本海の海原を望むことが出来ます。しかしメインはゲートボール場なので絶景とはいきませんな(´ー`)ノ。
お湯は42℃程に設定されており、無色透明・微かな塩素味とそれに準じた匂いが感じられるものです。一番奥からお湯が投入されていますが、湯船からあふれ出すことはなく湯船の底からモコモコとお湯が上がってくる状況を確認できてしまうと、循環湯であることがしっかりわかってしまいますね。
しばらくゆっくり浸かって温泉らしさを探してみるのですが、正直成分的に薄い為か温泉らしさを殆ど感じることが出来ませんでした。いやいや、湯上りまでちゃんと確認しないと温泉は判らないものと気を引き締めなおし、15分浸かり半身浴・また15分浸かって上がりました。
お湯の利用状況は循環・加温・塩素消毒となっており、加水の有無は記載がありませんでした。これといった特徴のない利用状況の上に、25.1℃という温度と2.1mgのフッ素で何とか温泉として認定されているので、入浴時には白湯並みに何も感じられなかったのか・・・。
まぁそんなに大きくない施設で利用者も多くない温泉施設のため、お湯の汚れは殆どありません。これはこれで良い施設なので、ギリギリ温泉を味わってみたい方には私も含めて良い体験になるかもしれませんね。
湯上りは広い休憩エリアで、新聞やTVを見ながらゆっくりすることが出来ます。和室のほうでは地元のおばあちゃんたちが、長閑な井戸端会議を催しておりました。この施設は地元に愛されているのですなぁ〜(´･ω･)ｏ。
なお湯上り感はこれといって特徴が無く、3時間ほどｱﾙｶﾘ性のためか僅かに肌に張りが出て、30分ほど少々清涼感が感じられました。越前温泉はこれで3つの目の施設と源泉評価になりますが、一番ナチュラルな温泉なので海水浴後の日焼けには優しそうです。
気温2℃で霰が降る中、午前中にて評価させていただきました。この施設は周囲の施設を評価していく中で以前から存在は知っていましたが、なかなか評価する機会が無かったのでようやく評価させていただきます。なお越前地域福祉センターの中にある入浴施設なのですが、施設自体が国道からあまり目立たない位置にあります。国道から看板どおりに駐車場に車を止め、いかにも公共施設として造られた造形の施設へ向かいます。
施設内部は年末ということもあり、越前地域福祉センターは業務終了。2階に温泉施設がありますという看板が、エレベーター横に居酒屋的なモノで置いてあります。なんか笑える施設だなぁと思いつつ入口で靴を脱ぎ鍵なし下駄箱に靴を突っ込み、素足でエレベーターに乗って2階に上がります。2階にてエレベーターを降りると正面右手に受付・正面に休憩エリア・右手に脱衣所のドアが設置されています。また受付後方には和室休憩処まであり、休憩するには困りません。
受付の女性スタッフに声を掛けると左横にある券売機で入泉券を購入するよう指示を受けます。早速入泉料である400円を投入し入泉券を購入、そのままスタッフに渡すと脱衣所に案内してくれます。この日は脱衣所の暖簾が明日からのん年末年始休業に備えて既に外されており、そのスタッフは「ちょっと寂しいけど、ごめんよ〜」と声を掛けてくれました。そんな会話でも見知らぬ人との交流ってうれしいですね。
脱衣所はBOXタイプの棚に籠が入っているタイプで鍵付きロッカーはありません。また洗面台も設置されていますが、ドライヤーはスタッフに声を掛けないと貸出されませんので注意しましょう。壁には昭和55年の温泉分析表が掲示されていますが、内容は「別表参照」となっているだけでその別表は脱衣所にはありません。また利用状況もないためか寂しい気分になりつつ、脱衣の後に浴場へ向かいます。
浴場は正面に三角形の内湯、左右手前に洗い場といった造りになっておりかなりシンプルです。側面は窓になっていますので閉塞感は感じられませんが、天気が悪い為にドンヨリした雰囲気が味わえました(^^ゞ。洗い場は仕切りが無いタイプで、ソープ類はボディソープが2席で１つ設置されています。鏡やシャワーはしっかり設置されていますので特に不満はありませんが、シンプルすぎて少々寂しさも感じられましたよ。
早速体を洗い三角形の湯船に向かうのですが、湯船の横にはこの地域の海岸風景を描いたタイル絵が側面に大きく飾られています。結構立派に造られているのですが、他の利用者は地元の方ばかりなので井戸端会議に集中し見向きもしません。反対側の窓からは横のゲートボール場に港・日本海の海原を望むことが出来ます。しかしメインはゲートボール場なので絶景とはいきませんな(´ー`)ノ。
お湯は42℃程に設定されており、無色透明・微かな塩素味とそれに準じた匂いが感じられるものです。一番奥からお湯が投入されていますが、湯船からあふれ出すことはなく湯船の底からモコモコとお湯が上がってくる状況を確認できてしまうと、循環湯であることがしっかりわかってしまいますね。しばらくゆっくり浸かって温泉らしさを探してみるのですが、正直成分的に薄い為か温泉らしさを殆ど感じることが出来ませんでした。いやいや、湯上りまでちゃんと確認しないと温泉は判らないものと気を引き締めなおし、15分浸かり半身浴・また15分浸かって上がりました。
お湯の利用状況は循環・加温・塩素消毒となっており、加水の有無は記載がありませんでした。これといった特徴のない利用状況の上に、25.1℃という温度と2.1mgのフッ素で何とか温泉として認定されているので、入浴時には白湯並みに何も感じられなかったのか・・・。まぁそんなに大きくない施設で利用者も多くない温泉施設のため、お湯の汚れは殆どありません。これはこれで良い施設なので、ギリギリ温泉を味わってみたい方には私も含めて良い体験になるかもしれませんね。
湯上りは広い休憩エリアで、新聞やTVを見ながらゆっくりすることが出来ます。和室のほうでは地元のおばあちゃんたちが、長閑な井戸端会議を催しておりました。この施設は地元に愛されているのですなぁ〜(´･ω･)ｏ。なお湯上り感はこれといって特徴が無く、3時間ほどｱﾙｶﾘ性のためか僅かに肌に張りが出て、30分ほど少々清涼感が感じられました。越前温泉はこれで3つの目の施設と源泉評価になりますが、一番ナチュラルな温泉なので海水浴後の日焼けには優しそうです。
