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白川郷温泉(白川郷の湯源泉)(しらかわごうおんせん)

【天然温泉 白川郷の湯】




【住所】  岐阜県大野郡白川村荻町337
【電話】  05769-6-0026
【料金】  700円

【泉種】  弱アルカリ性ナトリウムー塩化物鉱泉
       pH7.7 20.2℃ 131L/分 1.42g/kg H13分析

【備品】  リンスinシャンプー・ボディソープ・ドライヤー・ブラシ
【営業】  7時〜21時 無休
【記録】  2006/09/17

【評価】

施設 ★★★★★
お湯 ★★★★
湯上感 ★★★★
料金
総合 ★★★★


【コメント】

 3連休2日目、行ってきました世界遺産の白川郷。白川郷は初めてで、ホント観光客の一員です(笑)。そんな白川郷にも温泉があるのはテレビで知っていましたが、放映時は必ず冬なんですよね〜。豪雪地帯を冬に車で行く危険は犯したくないので・・・。午前11より気温20℃、曇りの中入泉です。

 駐車場に車を止めて白川郷の北にある温泉に向かいます。メインストリートから1本入ったところにありました。施設は宿も兼ねており、入り口横には足湯もありますが誰も利用していません。

 中にはいると右手に下駄箱、正面にフロントと休憩エリア、左手に脱衣所があります。下駄箱は百円リターン式、百円玉を用意しましょう。フロント横に券売機があり、入泉券を購入し、フロントに提出します。

 脱衣所に向かうと人は2人ほどしかいません。やはり白川郷ほどの観光地で温泉は不人気です(>_<)。ロッカーは又しても百円リターン式、百円玉は2枚用意しておきましょう。ロッカーは大きくなく普通の大きさですので、冬に来ると上着の収納に困りそうです。

 脱衣所の壁には成分表が貼ってあり塩化物鉱泉であることを示しています。こんな山奥でも地中には塩分が豊富なのですね〜。浴室に入るとちょっと暗めの間接照明で照らされた湯舟が目に入ります。

 内風呂はメインの浴槽にサウナ・水風呂のみのシンプルな構成です。メインの浴槽の奥に白川郷の象徴である「合掌造り」の建物模型が飾ってあります。しかも中から電灯で暖かそうな光が漏れています。なんか雰囲気造りに意気込みを感じますね。さすが世界遺産を売りにしている所だけあります。

 露天風呂は柵の上から見える風景と川の流れる音が心を癒してくれます。きっと冬の雪の日に来たら雰囲気倍増なんでしょうね〜。貸し切り状態でゆっくり出来ました。(^▽^)V

 お湯は茶色が少し入った白濁で、透明度は40cmを切るぐらいです。匂いは独特の塩と鉄と岩石臭が混ざったような香り(表現が出来ません(>_<))?が感じる事が出来、味は塩味の裏に微かな鉄味を感じられます。なお塩素臭・塩素味は感じられません。

 なお、温泉の利用状況は循環・加熱・未加水・塩素消毒と銀イオン・銀銅イオン発生装置使用との事。このイオン発生装置はどういう仕組みなのかいまいちよく判りません(ToT) 

 湯上がりは体が火照った状態が5時間ほど続き、肌はさらさら感が出ています。なお、このサラサラ感は翌日朝まで続きました(*^ 0 ^A 冬にとてもよく似合う温泉であることには間違えありません。是非冬に白川郷に行かれる方は入泉してみて下さいね〜

 【追伸】 冬に評価すると評価がUPするかも・・・



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