ふたこえ温泉（ふたこえおんせん）
【コージュ高鷲】
【住所】 岐阜県郡上市高鷲町鷲見48-1
【電話】 0575-72-6011
【料金】 650円
【泉種】 中性ナトリウムー塩化物・炭酸水素温泉
pH不明 40.1℃ 湧出量不明 4.41g/kg H20分析
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 11時〜20時 火曜日定休
【記録】 2008/10/13
【評価】
【電話】 0575-72-6011
【料金】 650円
【泉種】 中性ナトリウムー塩化物・炭酸水素温泉
pH不明 40.1℃ 湧出量不明 4.41g/kg H20分析
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 11時〜20時 火曜日定休
【記録】 2008/10/13
【評価】
| 施設 | ★★★ |
| お湯 | ★★★★ |
| 湯上感 | ★★★ |
| 料金 | ★ |
| 総合 | ★★★ |
【コメント】
気温18℃で雲の多い天気の中、3連休最終日で観光客が少なくなるであろう夕方の16時より入泉です。細い県道を進み、東海北陸自動車道のとんでもなく高い高架下に位置するスズケン健康保険組合保養所の宿泊施設が日帰り入浴に対応しています。
なおこの施設は門構えも然ることながら、宿泊施設以外にも季節限定の室内プールやテニスコートもあり、結構立派な施設となっています。
駐車場に車をとめて立派な施設に向かうのですが駐車場にはバイクが車より多くとめられており、ツーリングの立ち寄りスポットにもなっているようです。まぁ周りの道路がくねくねしていますので、走っていて楽しい場所なのでしょう。
施設内部は内装が立派ながら人気がなく、ちょっと不気味な感じを受けます。入って右側に喫煙コーナーと温泉施設の入口があり、寄る所もないのでそのまま右手の温泉施設へ向かいます。なんか寂しいなぁ・・・。
その温泉施設内部は右手にコインレスの入れるだけ下駄箱と鍵付き下駄箱の2パターンが設置されており、その奥に券売機・中央にベンチ・左手にフロントと脱衣所が設置されています。また中央奥には電気の点いていないトレーニングルームとプールがあり、オフシーズンの寂しさを感じますね。
券売機で入泉券を購入し、フロントのおじ様に提出して脱衣所へ向かいます。ここでも利用者は1人しか見かけないということは、浴場が大混雑かぁ・・・と戦々恐々になりながら足を運びます。
脱衣所はコインレスで比較的大きめな鍵付ロッカーが設置されており、奥には洗面台も設置されています。施設に見合った大きさで変に開放感はありませんが、しっかりと清潔感はありました。
また壁にはしっかりと温泉分析表と利用状況表が掲示され、温泉であることがアピールされています。しかも今年の分析ですので安心感があります。ただｐH値や湧出量が不明なのは残念ですね(-_-;)。側面はガラス窓があり浴場内の雰囲気がわかりますが、浴場内部は10名ほどの利用者で予想よりも空いていました。
あせっても仕方ないのでゆっくり脱衣の後、浴場内に向かいます。内部は右手に洗い場・左手にサウナとジェットバスもついている大きな内湯が設置され、ガラス張りの外には扇形の露天風呂が設置されています。
洗い場は仕切りが無いタイプで、シャワー・照明・鏡など一通りの便利グッズが装備されています。さすが立派な宿泊施設といったところでしょうか。ただソープ類にはこれといったこだわりは感じられません。そそくさと体を洗い、内湯より浸かることにします。
内湯は20人ほどが同時に浸かれそうな大きさで、横の大きな窓によってなんとか閉塞感を感じずに済んでいるイメージです。でも湯船に浸かりながら、夜はきっと違うイメージとも感じられました。
お湯は弱い粉っぽい味とヌルっとした肌触りで、湯の平温泉などと同様にこの地域らしい特徴を得られます。ただこのヌルヌル感はそんなに強くありませんのでトロトロなお湯を求める方には少し物足りないかもしれません。
お湯の利用状況は未加水・循環・加温・塩素消毒となっており、この手の施設としては特徴がありません。ただお湯にはヌルッとした温泉らしさがありますので、温泉マニアでなければあまり気にならないでしょう。
露天は洗い場と扇形の岩風呂で構成されており、片隅では打たせ湯が設置されています。お湯の状況は内湯同様で、周りは緑に覆われています。半身浴をしながら秋の風を感じるのも、なかなか良いものですね(´ー`)ノ。
湯上りはフロント前のベンチでゆっくり出来ますが、もう少し楽しく過ごせる備品が欲しいところ。ふと壁際にある機械が視界に入り、近くによると身長と体重が自動的に測定できるもの。無料で利用出来るこの機械は、初めて見ますので早速測定させていただきました。
湯上り感はサッパリとした湯上りで、湯冷めに注意が必要と思われます。肌には変化はありませんが、そよ風が心地よく感じられるのはさすがです。そのサッパリ感は4時間ほどで消え失せ、翌日は何事も無かったように何も残りません。
施設の駐車場からは空高くそびえる東海北陸自動車道の高架を見上げることが出来ますが、なんとも凄いものを造ったなぁと感心してしまいます。
気温18℃で雲の多い天気の中、3連休最終日で観光客が少なくなるであろう夕方の16時より入泉です。細い県道を進み、東海北陸自動車道のとんでもなく高い高架下に位置するスズケン健康保険組合保養所の宿泊施設が日帰り入浴に対応しています。なおこの施設は門構えも然ることながら、宿泊施設以外にも季節限定の室内プールやテニスコートもあり、結構立派な施設となっています。
駐車場に車をとめて立派な施設に向かうのですが駐車場にはバイクが車より多くとめられており、ツーリングの立ち寄りスポットにもなっているようです。まぁ周りの道路がくねくねしていますので、走っていて楽しい場所なのでしょう。
施設内部は内装が立派ながら人気がなく、ちょっと不気味な感じを受けます。入って右側に喫煙コーナーと温泉施設の入口があり、寄る所もないのでそのまま右手の温泉施設へ向かいます。なんか寂しいなぁ・・・。その温泉施設内部は右手にコインレスの入れるだけ下駄箱と鍵付き下駄箱の2パターンが設置されており、その奥に券売機・中央にベンチ・左手にフロントと脱衣所が設置されています。また中央奥には電気の点いていないトレーニングルームとプールがあり、オフシーズンの寂しさを感じますね。
券売機で入泉券を購入し、フロントのおじ様に提出して脱衣所へ向かいます。ここでも利用者は1人しか見かけないということは、浴場が大混雑かぁ・・・と戦々恐々になりながら足を運びます。脱衣所はコインレスで比較的大きめな鍵付ロッカーが設置されており、奥には洗面台も設置されています。施設に見合った大きさで変に開放感はありませんが、しっかりと清潔感はありました。
また壁にはしっかりと温泉分析表と利用状況表が掲示され、温泉であることがアピールされています。しかも今年の分析ですので安心感があります。ただｐH値や湧出量が不明なのは残念ですね(-_-;)。側面はガラス窓があり浴場内の雰囲気がわかりますが、浴場内部は10名ほどの利用者で予想よりも空いていました。あせっても仕方ないのでゆっくり脱衣の後、浴場内に向かいます。内部は右手に洗い場・左手にサウナとジェットバスもついている大きな内湯が設置され、ガラス張りの外には扇形の露天風呂が設置されています。
洗い場は仕切りが無いタイプで、シャワー・照明・鏡など一通りの便利グッズが装備されています。さすが立派な宿泊施設といったところでしょうか。ただソープ類にはこれといったこだわりは感じられません。そそくさと体を洗い、内湯より浸かることにします。内湯は20人ほどが同時に浸かれそうな大きさで、横の大きな窓によってなんとか閉塞感を感じずに済んでいるイメージです。でも湯船に浸かりながら、夜はきっと違うイメージとも感じられました。
お湯は弱い粉っぽい味とヌルっとした肌触りで、湯の平温泉などと同様にこの地域らしい特徴を得られます。ただこのヌルヌル感はそんなに強くありませんのでトロトロなお湯を求める方には少し物足りないかもしれません。お湯の利用状況は未加水・循環・加温・塩素消毒となっており、この手の施設としては特徴がありません。ただお湯にはヌルッとした温泉らしさがありますので、温泉マニアでなければあまり気にならないでしょう。
露天は洗い場と扇形の岩風呂で構成されており、片隅では打たせ湯が設置されています。お湯の状況は内湯同様で、周りは緑に覆われています。半身浴をしながら秋の風を感じるのも、なかなか良いものですね(´ー`)ノ。湯上りはフロント前のベンチでゆっくり出来ますが、もう少し楽しく過ごせる備品が欲しいところ。ふと壁際にある機械が視界に入り、近くによると身長と体重が自動的に測定できるもの。無料で利用出来るこの機械は、初めて見ますので早速測定させていただきました。
湯上り感はサッパリとした湯上りで、湯冷めに注意が必要と思われます。肌には変化はありませんが、そよ風が心地よく感じられるのはさすがです。そのサッパリ感は4時間ほどで消え失せ、翌日は何事も無かったように何も残りません。施設の駐車場からは空高くそびえる東海北陸自動車道の高架を見上げることが出来ますが、なんとも凄いものを造ったなぁと感心してしまいます。
