おおの温泉（山村おおの源泉）（おおのおんせん）
【湯元 おおの温泉】
【住所】 岐阜県揖斐郡大野町相羽120-1
【電話】 0585-32-2727
【料金】 600円（小学生400円・幼児200円）（2022年7月より700円に改定予定）
【泉種】 山村おおの源泉：アルカリ性温泉法第2条適合泉（フッ素にて適合）
pH9.3 21.0℃ 42.8L/分 0.31/kg R1分析
旧分析：山村おおの源泉：アルカリ性温泉法第2条適合泉（フッ素にて適合）
pH9.4 23.1℃ 28L/分 0.29/kg H21分析
旧分析：山村おおの源泉：アルカリ性温泉法第2条適合泉
pH9.4 21.9℃ 42.8L/分 0.30g/kg H13分析
谷汲源泉：弱アルカリ性ナトリウムー炭酸水素塩温泉 ※谷汲温泉よりローリー
pH8.3 23.2℃ 28L/分 1.91g/kg R1分析
旧分析：谷汲源泉：弱アルカリ性ナトリウムー炭酸水素塩温泉
pH8.4 25.2℃ 28L/分 1.96g/kg H20分析
旧分析：山村谷汲源泉：弱アルカリ性ナトリウムー炭酸水素塩温泉
pH8.43 25.4℃ 28L/分 1.98g/kg H7分析
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・石鹸・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 10時〜22時 金曜定休
【記 録】 2007/02/25 【再訪１】 2009/05/05 【再訪２】 2013/09/01
【再訪３】 2022/04/09
【評価】
【コメント】
気温9℃の晴れの中、11時過ぎより入泉してみました。周りは長閑な風景が広がっており、看板も殆どなく施設も質素なため温泉掘削用の櫓がなければ遠くから温泉施設とは判りません(；´Д`)。
しかしこの施設はかなりサービスが充実しており、プールやジムまで備えている複合施設で、入泉料のみですべて利用することが出来ます(´ー`)ノ。興味のある方は水着やジャージ持参で利用されてみてはいかがでしょうか。しかもプールまで温泉利用です。
駐車場に車を停め施設内部へ向かいますと、左右に入れるだけの鍵無し下駄箱と右手に温泉分析表・左手に券売機があります。かなり空間を持て余しており、スペースがもったいない様な気がしますが贅沢な空間を持っています。（再訪２では温泉分析表は左手手前の壁に掲示されていました）
さらにドアを空けて進むと広々とした空間が広がり、右手にフロントと券売機、右通路奥にプール＆ジム、正面に広い休憩エリアと食事処・喫煙室にマッサージ機エリア、左手に脱衣所となっています。
早速フロントの女性スタッフに入泉券を提出して、脱衣所へ向かいます。広い休憩エリアではじいちゃん・ばあちゃん・孫の組み合わせが見られ、地元の方が多いのが判ります。地元に愛されていますね(´ー`)ノ。
脱衣所は男女入替制になっており、今回男が右・女が左となっていました。内部は茶色と白を基調とした造りで、ロッカーと洗面台・ドライヤーコーナーが設置されており、これまた無駄に空間が広い・・・いろいろな意味で贅沢です。ロッカーは普通のサイズのみですが、コインレスで利用できます。
またドライヤーコーナーは椅子に座って利用できるようになっていますので、女性の方には利用しやすいのではないでしょうか。どうせなら広い空間を生かしてベビーベットも装備すれば良いのになぁ。
早速脱衣の後、浴場に移動します。浴場に入ったとたんに塩素臭が漂っている〜(>_<)（再訪１・２時には感じられませんでした）。左手に掛け湯、その奥に洗い場と大きな湯船、右手にジェットバス付の小湯船があります。（再訪１では左側の湯船で、左側に掛け湯とジャグジーバス・正面外にサウナと水風呂・右側に洗い場とメインの湯船、露天風呂が設置されていました）
洗い場は仕切りが無いタイプでシャワーや鏡などの快適装備が整っていますので、さすがにこれといって不満はありません。さっと体を洗い、大きな湯船へ向かいます。
大きな湯船は入口の温泉分析表によると、姉妹店である根尾川谷汲温泉より持ってきたお湯を利用しています。お湯は無色透明で塩素臭・塩素味なのですが、浸かっていると温まるのですが、意外とサッパリした肌触りのお湯であることが感じられます。
その横にある小さな内湯はこの地の温泉である「山村おおの源泉」が利用されており、根尾川谷汲温泉と同様の特徴です。こちらはサッパリした肌触りというよりは、パリとした肌触りが特徴として感じられます。
お湯の利用状況は持ってきている温泉もここで湧出している温泉も同じで、循環・加熱で未加水・塩素消毒となっております。湯量はこの地の井戸でも40L（再訪２では28L）と少ない為に、循環利用は致し方ないでしょう。
露天は結構な広さを持っており、2つの湯船で構成されています。中央に岩風呂の湯船・側面に屋根付きの湯船があり、屋根付きの横には打たせ湯も設置されています。雨の日はさすがに屋根付きででないと辛いのですが、晴れていれば大きな湯船でゆっくり出来ます。
またサウナも水風呂も外にありますので、サウナ好きの方はどうぞご利用くださいね（再訪１で利用した左側の浴場では反対側の外に設置されています）。
なお露天風呂もこの地の井戸である「山村おおの源泉」が利用されており、内湯同様の循環・加熱・未加水・塩素消毒となっており、塩素臭・塩素味と微かな鉱石味が感じられるお湯（T_T)
、無念じゃ・・・。（再訪２では塩素臭は気にならないレベルになっていました）
湯上りは入口正面の休憩エリアで、TVを見ながらゆっくりすることが出来ます。横には食事処があるのですが、別室になっている上にメニューは外に掲示されていないので、さすがに利用しにくい感じを受けます。
湯上り感はパリッとしたアルカリ性の湯上りが楽しめます。ただそれ以上もそれ以下もありませんので、濃い温泉が好きな方はきっと満足できないことでしょう。反対にナチュラルなお湯が好みの方で、塩素臭が気にならなければ良い施設ではないでしょうか。なお持続力はその日の夜まで肌の張りが楽しめました。
この施設はジムやプールで運動もしたいけど温泉にも行きたいと言う、欲張りな方にもお勧めですよ〜(≧∇≦)/。
気温18℃で曇りの天気の中、午前中に再訪させていただきました。施設面で変更点はありませんが、営業時間が変更されており10:30〜20:45だったのが10時〜21時になっておりました。評価に変動はありませんが、素朴地元に愛されている温泉には変わりありません。
約4年ぶりの再訪にて状況を確認いたしました。施設はなんら変更はありませんでしたが、洗い場に石鹸が装備され、温泉分析表が更新されていましたので情報を更新いたします。
評価は塩素臭が収まった為、お湯を★２つから★３つに変更いたします。
約9年ぶりの再訪にて状況を確認致しました。変更点は下記の通り。
・施設の造りは変わっていませんでしたが、内装及び脱衣所・浴場がリフォームされて
今までよりバージョンアップしました。
・入泉料が500円⇒600円に値上げされていました。
・営業時間が〜21時までが〜22時に1時間延長されていました。
・温泉分析表が更新されていました。
・洗い場の水栓が変更されており、ソープ類はボディソープ・リンスinシャンプー・
リンスとなり、石鹸は無くなっていました。
お湯は変わらず2つの温泉が楽しめ、お湯の違いもハッキリわかります。ジムもプールも入泉料で利用できる施設、相変わらずコストパフォーマンス高いですね。
でもこのページを編集中に公式HPで2022年7月より入泉料が700円に改定されるとの情報がUPされましたので、じわじわ値上がりしてきました。
【電話】 0585-32-2727
【料金】 600円（小学生400円・幼児200円）（2022年7月より700円に改定予定）
【泉種】 山村おおの源泉：アルカリ性温泉法第2条適合泉（フッ素にて適合）
pH9.3 21.0℃ 42.8L/分 0.31/kg R1分析
旧分析：山村おおの源泉：アルカリ性温泉法第2条適合泉（フッ素にて適合）
pH9.4 23.1℃ 28L/分 0.29/kg H21分析
旧分析：山村おおの源泉：アルカリ性温泉法第2条適合泉
pH9.4 21.9℃ 42.8L/分 0.30g/kg H13分析
谷汲源泉：弱アルカリ性ナトリウムー炭酸水素塩温泉 ※谷汲温泉よりローリー
pH8.3 23.2℃ 28L/分 1.91g/kg R1分析
旧分析：谷汲源泉：弱アルカリ性ナトリウムー炭酸水素塩温泉
pH8.4 25.2℃ 28L/分 1.96g/kg H20分析
旧分析：山村谷汲源泉：弱アルカリ性ナトリウムー炭酸水素塩温泉
pH8.43 25.4℃ 28L/分 1.98g/kg H7分析
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・石鹸・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 10時〜22時 金曜定休
【記 録】 2007/02/25 【再訪１】 2009/05/05 【再訪２】 2013/09/01
【再訪３】 2022/04/09
【評価】
| 施設 | ★★★ |
| お湯 | ★★★ |
| 湯上感 | ★★ |
| 料金 | ★★ |
| 総合 | ★★★ |
【コメント】
気温9℃の晴れの中、11時過ぎより入泉してみました。周りは長閑な風景が広がっており、看板も殆どなく施設も質素なため温泉掘削用の櫓がなければ遠くから温泉施設とは判りません(；´Д`)。しかしこの施設はかなりサービスが充実しており、プールやジムまで備えている複合施設で、入泉料のみですべて利用することが出来ます(´ー`)ノ。興味のある方は水着やジャージ持参で利用されてみてはいかがでしょうか。しかもプールまで温泉利用です。
駐車場に車を停め施設内部へ向かいますと、左右に入れるだけの鍵無し下駄箱と右手に温泉分析表・左手に券売機があります。かなり空間を持て余しており、スペースがもったいない様な気がしますが贅沢な空間を持っています。（再訪２では温泉分析表は左手手前の壁に掲示されていました）さらにドアを空けて進むと広々とした空間が広がり、右手にフロントと券売機、右通路奥にプール＆ジム、正面に広い休憩エリアと食事処・喫煙室にマッサージ機エリア、左手に脱衣所となっています。
早速フロントの女性スタッフに入泉券を提出して、脱衣所へ向かいます。広い休憩エリアではじいちゃん・ばあちゃん・孫の組み合わせが見られ、地元の方が多いのが判ります。地元に愛されていますね(´ー`)ノ。脱衣所は男女入替制になっており、今回男が右・女が左となっていました。内部は茶色と白を基調とした造りで、ロッカーと洗面台・ドライヤーコーナーが設置されており、これまた無駄に空間が広い・・・いろいろな意味で贅沢です。ロッカーは普通のサイズのみですが、コインレスで利用できます。
またドライヤーコーナーは椅子に座って利用できるようになっていますので、女性の方には利用しやすいのではないでしょうか。どうせなら広い空間を生かしてベビーベットも装備すれば良いのになぁ。早速脱衣の後、浴場に移動します。浴場に入ったとたんに塩素臭が漂っている〜(>_<)（再訪１・２時には感じられませんでした）。左手に掛け湯、その奥に洗い場と大きな湯船、右手にジェットバス付の小湯船があります。（再訪１では左側の湯船で、左側に掛け湯とジャグジーバス・正面外にサウナと水風呂・右側に洗い場とメインの湯船、露天風呂が設置されていました）
洗い場は仕切りが無いタイプでシャワーや鏡などの快適装備が整っていますので、さすがにこれといって不満はありません。さっと体を洗い、大きな湯船へ向かいます。大きな湯船は入口の温泉分析表によると、姉妹店である根尾川谷汲温泉より持ってきたお湯を利用しています。お湯は無色透明で塩素臭・塩素味なのですが、浸かっていると温まるのですが、意外とサッパリした肌触りのお湯であることが感じられます。
その横にある小さな内湯はこの地の温泉である「山村おおの源泉」が利用されており、根尾川谷汲温泉と同様の特徴です。こちらはサッパリした肌触りというよりは、パリとした肌触りが特徴として感じられます。お湯の利用状況は持ってきている温泉もここで湧出している温泉も同じで、循環・加熱で未加水・塩素消毒となっております。湯量はこの地の井戸でも40L（再訪２では28L）と少ない為に、循環利用は致し方ないでしょう。
露天は結構な広さを持っており、2つの湯船で構成されています。中央に岩風呂の湯船・側面に屋根付きの湯船があり、屋根付きの横には打たせ湯も設置されています。雨の日はさすがに屋根付きででないと辛いのですが、晴れていれば大きな湯船でゆっくり出来ます。またサウナも水風呂も外にありますので、サウナ好きの方はどうぞご利用くださいね（再訪１で利用した左側の浴場では反対側の外に設置されています）。
なお露天風呂もこの地の井戸である「山村おおの源泉」が利用されており、内湯同様の循環・加熱・未加水・塩素消毒となっており、塩素臭・塩素味と微かな鉱石味が感じられるお湯（T_T)
、無念じゃ・・・。（再訪２では塩素臭は気にならないレベルになっていました）湯上りは入口正面の休憩エリアで、TVを見ながらゆっくりすることが出来ます。横には食事処があるのですが、別室になっている上にメニューは外に掲示されていないので、さすがに利用しにくい感じを受けます。
湯上り感はパリッとしたアルカリ性の湯上りが楽しめます。ただそれ以上もそれ以下もありませんので、濃い温泉が好きな方はきっと満足できないことでしょう。反対にナチュラルなお湯が好みの方で、塩素臭が気にならなければ良い施設ではないでしょうか。なお持続力はその日の夜まで肌の張りが楽しめました。この施設はジムやプールで運動もしたいけど温泉にも行きたいと言う、欲張りな方にもお勧めですよ〜(≧∇≦)/。
【再訪１】
気温18℃で曇りの天気の中、午前中に再訪させていただきました。施設面で変更点はありませんが、営業時間が変更されており10:30〜20:45だったのが10時〜21時になっておりました。評価に変動はありませんが、素朴地元に愛されている温泉には変わりありません。
【再訪２】
約4年ぶりの再訪にて状況を確認いたしました。施設はなんら変更はありませんでしたが、洗い場に石鹸が装備され、温泉分析表が更新されていましたので情報を更新いたします。
評価は塩素臭が収まった為、お湯を★２つから★３つに変更いたします。
【再訪3】
約9年ぶりの再訪にて状況を確認致しました。変更点は下記の通り。
・施設の造りは変わっていませんでしたが、内装及び脱衣所・浴場がリフォームされて
今までよりバージョンアップしました。
・入泉料が500円⇒600円に値上げされていました。
・営業時間が〜21時までが〜22時に1時間延長されていました。
・温泉分析表が更新されていました。
・洗い場の水栓が変更されており、ソープ類はボディソープ・リンスinシャンプー・
リンスとなり、石鹸は無くなっていました。
お湯は変わらず2つの温泉が楽しめ、お湯の違いもハッキリわかります。ジムもプールも入泉料で利用できる施設、相変わらずコストパフォーマンス高いですね。
でもこのページを編集中に公式HPで2022年7月より入泉料が700円に改定されるとの情報がUPされましたので、じわじわ値上がりしてきました。
