掲示板にて「たか@三重」様より「キャナルを手掛けた湯吉郎系列の経営になっており、現在施設名は『津島健康の里 湯楽』から『くつろぎ天然温泉 湯楽』に変わってます」との情報を頂きましたので、早速再訪にて確認いたしました。
施設の構造は変化していませんが、2014/10/3より今までの昼間1100円・22時以降500円という入泉料が廃止され、全日600円(館内着付で2階のコミックコーナーやリクライニングコーナー利用可能なプランは1100円)となり、利用しやすくなりました。
また源泉風呂は内湯と露天風呂の中間にある、塩サウナ横の湯船に変更され、今まで内湯にあった温泉利用湯船は人工炭酸泉加工された温泉となりました。
お湯ですが、源泉風呂で20分程確認させていただきました。見た目の弱い黄色で変化はありませんが、前回感じられた硫黄と鉄分は全く感じられず、お湯が別物になってしまったように感じるほどです。源泉風呂といっても濾過をしっかりするようになってしまったのかもしれませんが、この辺りは定かではありません。
今回の再訪は年末ということもあり、利用者はとても多くて駐車場探しから時間を掛けてしまいました。この人気が継続できれば、この施設も安泰なのかもしれません。しかしながら温泉を目的とすると、過去の温泉らしい匂いが無くなっているため、少し寂しいですね。