コロナ温泉(1号源泉) 【天然温泉コロナの湯 中川店】
コロナ温泉(1号源泉)
(ころなおんせん(1ごうげんせん))
【天然温泉コロナの湯 中川店】
【住所】
愛知県名古屋市中川区江松3-110
【電話】
052-303-9711
【料金】
750円(平日650円)
【泉種】
中性単純温泉
pH7.37 38.2℃ 500L/分 0.30g/kg H27分析
旧分析:中性単純温泉 pH不明 41.3℃ 湧出量不明 0.27g/kg H17分析
【備品】
ボディソープ・シャンプー・リンス・フェイスソープ・ドライヤー
【営業】
8時〜翌1時(金・土・祝前日が翌2時まで) 不定休
【情 報】
2006/07/15
【記 録】
2006/09/22
【再訪1】
2007/01/21
【再訪2】
2008/03/19
【再訪3】
2010/09/25
【再訪4】
2012/03/18
【再訪5】
2015/03/01
【再訪6】
2020/01/19
【評価】
施設
★★★
お湯
★★
湯上感
★★
料金
★
総合
★★
【情 報】
2006/7/15現在、休業中
2006年9月上旬リニューアルオープンするとのことで、外観は既にできあがっていました。コロナグループのため、安城や大垣と同じデザインになるようです。前回の入泉では全く特徴のない単純泉で無色透明・塩素臭塩素味と記憶しています。
【コメント】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9/21グランドオープンということで営業2日目、会社帰りに利用しましたが従業員の密度が高めでびっくりします。まるでパチンコ屋の勢い・・・さすがコロナグループ。非常に目つきが鋭い店員が揃っているところが、かなりの印象に残ります
(再訪3では逆に従業員人数が減り、かなりフレンドリーな状態になりました)
。気温20℃で晴れ、22時からの評価です。
施設2階にある温泉施設入口を入ると意外と広い・・・正面に受付、右手に下駄箱があります。下駄箱の多さが施設の規模を示し、その下駄箱は100円リターン式なので小銭を用意しましょう。
下駄箱横の券売機で入泉券を購入、受付の男性従業員に提出します。そこで脱衣所のロッカーキーを受け取り、奥に進むとマッサージ処や食事処があり、普通に休憩するところは非常に少ないです。やはりお金を使わせるように出来ていますね〜(ToT)。
それらの施設を横目に奥まで進むと脱衣所の暖簾と「健美効炉」へ向かう階段とエレベーターが現れます。この「健美効炉」は早い話が専用の館内着を着用する、男女兼用サウナのですが、みなさん結構利用されていますので興味のある方はぜひご利用ください。
脱衣所は大小のロッカーと洗面台があり、受付で渡された番号のロッカーを探します。さすがに施設は新しく綺麗なのですが、店員がここでも常時2人以上監視しています。そんなにこの施設は治安が悪いのでしょうか・・・(>_<)。
(再訪1では従業員は減りましたが、モップで掃除している人から受付の人までパチンコ屋と同じインカムを皆さん付けられています。きっとどこかで誰かがカメラなどで見張っているんだろうなぁ。)
壁にはしっかりと温泉分析表が掲示されており、「温泉」であると同時にコロナグループの1号泉であることもわかります。現在全国展開するコロナの湯、元祖はここなんですなぁ(^o^)o
浴場に移ると右手に掛け湯とサウナ、左手に洗い場があります。洗い場は仕切ありと仕切無しがあり、自由に選べます。洗い場にはシャワーや鏡などの快適装備はしっかり整っており、フェイスソープも数が少ないですが設置されています。さすがにこれだけ装備があれば、なんら不満はありません。
さっと洗って内湯を観察、流水バスやジャグジーなど凝った湯船が設置されていますが、全て井戸水利用の白湯であることを確認しましたのでよって今回はパスします。それでも老若問わずかなりの利用者で混みあっているのはコロナグループならではですね。
露天風呂は最近のコロナの温泉施設らしい大きな岩風呂を中心に、左手に3つの壺湯と岩風呂反対側に檜湯があります。全て温泉利用になっており、それぞれの湯船に多くの利用者が浸かっています。
都市部にある露天風呂なので無論高い塀とネオンの光によって、風景も星も見ることは出来ませんでしたが、市街地の中では貴重なオアシスです(^^ゞ。それぞれの湯船をゆっくり浸かりながら、温泉を楽しみます。
お湯は無色透明で塩素臭の裏に微かな岩石臭・塩素味です。単純泉の上に中性・鉄分とマンガンを除去するシステム付きなので本当に特徴はありません。そのシステムのおかげで井戸水と言われればそれまでの成分ですが、温度とメタケイ酸で温泉適合です。
なおそんなお湯の利用状況は、循環・加熱・未加水・塩素消毒との掲示がされておりました。さすがにこれ以上は求められませんが、特徴の無いお湯にはこの塩素量は酷というものでしょう(-_-;)。また湧出量が不明なので、どれ程の新鮮なお湯が投入されているかもイメージできませんでした。
脱衣所の維持に努める施設の従業員に「この温泉は、毎分の湧出量はどれ位ですか?」と3人に聞いて、3人とも「循環のため判りません」と返事が返ってきました。循環は関係ないと思うんだけどなぁ(T_T) 。
そんな温泉施設でも、若者に裸の付き合いと温泉の楽しみ方を教えてくれる貴重な施設。もう少し温泉の特徴があればスーパー銭湯との差別化も図れるのですが、そればかりは仕方がありません。これからも遊びついでの温泉施設として存在価値を発揮していくことでしょう。
湯上がり感は不思議と肌がしっとりします。小学校の頃にプール後に感じたあのしっとり感も・・・おそらく塩素の効果が湯上がりに影響しているモノと思われます。この効果、翌日朝のシャワーまで持続しました。
この施設の従業員はオープンしたばかりというこという事で、かなり気負いした鋭い目つきで清掃しながら周りを監視しています。非常に居づらい雰囲気を醸し出していますので湯上がりにゆっくり出来そうもありません
(再訪1・2・3と時間とともに改善されていました)
。入口看板の「あったまる。ココロがカラダが」って、この環境下では無理だよぉ(TДT)ノ。
【再訪1】
オープンから結構経って、落ち着いたと思われるので気温8℃・雨の中の午後10時より再訪してみました。相変わらず客はかなり混み合っています。TVCM効果は抜群なのでしょうか?。
装備・施設面は変化はありませんが、朝7時〜8時に入泉される方にはモーニングサービスがあるとの張り紙がされています。どうやら朝食で洋風と和風の好きな方から選べる様子、名古屋らしいサービスが始まったじゃないですか(≧ω≦)/!
(再訪2時はなくなっていました)
。
館内の従業員は前回よりも少なくなりました。やはりオープン当初は総動員だったんですねぇ・・・目つきもかなり普通の状態です。評価は変更しません・・・せめて食堂を利用しない人にも休憩エリアを作って欲しいなぁ(>_<)。
【再訪2】
気温12℃で雨の中、夜の11時過ぎより再訪しました。施設は変更ありませんが2008/2/12より営業時間が変更になりました。深夜の宿泊サービスと朝風呂をやめて完全日帰り施設になったことが影響したのか、祝日前日ながら館内は前回よりも客・従業員とも閑散としていました。
評価については、利用者が減ったことによって施設が★2つから3つに変更しました。さらに再訪1の文章を一部手直しを行いました(^^ゞ。
【再訪3】
2年半ぶりの再訪で状況確認を行いました。まず利用料金が750円→650円に変更されており、平日料金も550円と設定されていました。さらに9時〜翌2時だった営業時間は8時〜翌1時(平日は10時〜)に変更されていました。施設面では露天風呂の桧湯は温泉利用の人工炭酸泉となっていました。こんなにサービスや施設が行く度に変更されている施設も珍しい・・・。
【再訪4】
1年半ぶりの再訪にて、営業時間の変更(〜翌1時→〜24時)を確認いたしましたので更新いたします。また今回「健美効」なる遠赤外線のサウナ(別途350円)を初めて利用させて頂きました。館内着とタオル大小が貸し出され、漫画を読みながら温サウナでゴロゴロするというスタイル。時間があってゆっくりしたい方や、タオルを忘れてしまった方には良いオプションですな〜。なおお湯には相変わらず温泉らしさが殆ど感じられず、湯上りの肌がサラサラしていることで何とか温泉らしさを得られる状態でした。
【再訪5】
3年ぶりの再訪にて状況を確認いたしました。すっかりと施設は落ち着き、常連客とスタッフの会話もよく耳にしました。
この3年で変更点は入泉料が650円→750円に値上げされ、健美効炉も350円→450円になっていました。また営業時間も平日10時〜24時が8時〜翌1時に変更、金・土・祝前日が翌2時までの営業となりました。この施設はよく変更されるなぁ・・・(泣)。なお一部写真を入替えました。
【再訪5】
約5年ぶりの再訪で状況を確認しました。温泉分析表が更新されていましたので、情報を更新いたします。休憩エリアのレイアウトが変更され、TVに向かって椅子が設置されていました。また利用者が以前より減少し、ようやくゆっくり浸かれるような環境でもありました。施設とお湯の★をそれぞれ1つずつ増やし、再評価といたします。
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