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浜北温泉(浜北2号源泉)(ハマキタオンセン)

【日帰り天然温泉 あらたまの湯】




【住所】  静岡県浜松市浜北区四大地9番地の921


【電話】
  053-582-1126

【料金】  720円

【泉種】
  アルカリ性ナトリウムー炭酸水素塩温泉
        pH8.7 35.0℃ 60.9L/分 1.03g/kg H29分析


【備品】  リンスinシャンプー・ボディソープ・洗顔フォーム・ドライヤー
【営業】  
9時〜21時 第3月曜定休
【記録】  2020/01/05

【評価】

施設 ★★★★
お湯 ★★★★
湯上感 ★★★★
料金
総合 ★★★★


【コメント】

 徐々に新型コロナウイルスの第3波が東海地区を襲い始めている状況で、今のうちに遠出しておこうという話から浜松へ移動し、帰りにこの施設利用させて頂きました。天候は曇りの午後、気温5℃程の中の利用です。なお一部写真は公式HPよりお借りいたしました。

 施設は第2東名高速道路のNEOPASA浜松近くにあり、緑豊かなエリアとなっています。建物はコンクリート造りの平屋なのですが、なかなかおしゃれな形をしています。細長いながら駐車場も広々としており、その広い駐車場の半分ぐらいが使用されている状況でした。また入浴施設とは別に農産物を売っている施設があり、その施設には温泉スタンドも設置されていましたが、この時は利用停止となっていました。

 施設内部は入口をまずは左側に向かい、すぐに靴を脱ぐ場所が現れます。その正面に受付・左側にコインレスの鍵付きタイプの下駄箱が設置されていますので、そこに靴を入れて受付に向かうと、「奥にお進みください」と女性従業員が声を掛けてくれます。右側に2台の券売機とコンパクトな受付があるのですが、その周囲はお土産コーナーがしっかり設置されており、地元産品の売り込みに余念はありません。

 券売機で入泉券を購入、その横のコンパクトな受付にて検温を実施して入泉券を渡して終了です。その奥に脱衣所への入口があり、建物の別棟に進む通路となっています。なぜ下駄箱近くの立派な受付を使わなくしてしまったのか謎ですが、地元産品販売所の横には食事処もあり、利用者が多くて活気ある施設であることは判りました。(正月休み中の客も多い為かもしれませんが)

 また脱衣所へ向かう途中の壁に最新の温泉分析表が掲示されており、入口などその他の温泉分析表は古い温泉分析表が掲示されています。よって館内には新旧2種掲示されており、H18年分析とH29分析があるので注意しましょう。また利用状況が明記されておらず、お湯の利用状況が不明となっています。そのあたりはしっかりしていないとダメなのですがねぇ・・・。

なお温泉分析表の申請者を確認するとH18年では浜松市長名で申請されているのですが、H29年では指定管理者である浜名梱包輸送株式会社という会社が申請者であることが判ります。どこの公共施設も民間委託が殆どになったなぁと思いつつ、脱衣所へ向かいます。

 浴場は森林の湯と石庭の湯があり、週替わりで男女入れ替わるそう。この日は向って左側の石庭の湯が男湯となっていました。脱衣所は円弧を描く形状に造られており、よくもまぁロッカーがうまくおさまってるなぁという造りです。ロッカーは100円リターン式の鍵付きロッカーとなっており、殆どが小さいサイズとなっています。また洗面台は別室に造られており、ドライヤーと綿棒が設置されています。

 脱衣の後浴場に向かいますが、各湯船の利用者が多く人気施設であることは間違えありません。右手に掛湯と洗い場・左にサウナ・正面に半円状を大小2つに分けた湯船・外側にジェットバス・外の半露天風呂は建物が屋根として存在し、壁がなくなった状態のもの。悪天候でも影響が少ないと思われます。ここでは大きく3つの湯船が設置されています。

 洗い場は仕切りが無いタイプで、照明や洗顔フォームも設置されています。この装備であれば、仕切り板も欲しいところではありましたが、贅沢装備とも言えますので文句はありません。

 さっと洗って中心にある円形の湯船に移動します。面積が狭い方が源泉そのまま、広い方が加温されているとの事。まずは温度の高い方で体を温めようと、40℃程に設定された広い湯船から浸かります。湯船の横には「源泉風呂」とあるのですが、ここでも詳細は不明です。

 お湯は無色透明・微かな鉱石臭と塩素臭が感じられ、湯触りはヌルっとした重曹の感覚がしっかり味わえるもの。久々にしっかり炭酸水素塩温泉を堪能できる湯船だなぁと思いつつ、ヒンヤリした浴感に寒さを感じながら10分程浸かり、体が温まったのか冷えたのか分からないまま露天風呂へ向かいます。

 露天風呂は先にも記した通り建物の側面を無くした様な形状になっており、広い空間を優雅に円形2つと長方形1つの合計3つの湯船で活用しています。なおこれらの湯船も「源泉風呂」なのですが詳細情報はありませんでした。

 露天風呂からの風景は手入れされた緑の多い庭園を眺めながら湯船に浸かることが出来、空は殆ど見えませんが空間が広くて閉塞感は感じません。お湯の利用状況が分から湯船に浸かる気持ち悪さを覚えますが、それ以上にしっかり炭酸水素塩泉特有のスッとしたサッパリ感を感じることが出来ます。温泉と施設は間違えなく上位に入る施設ではあります。

 湯上りは利用者が多く、ゆっくりする場所が少なくて地元の産品を見て回りましたが、それがベンチ等を少なくしている理由のような気がしてならない造りになっています。商売うまいなぁ。

 湯上り感は「切れの良いサッパリ感」をしっかり感じることが出来ますが、寒い時期は辛いなぁ…とも思えてしまう程にサッパリ感が強いです。久々に炭酸水素塩温泉を堪能した!と思えるもので、翌日まで徐々に効果を落としながら効果が持続しました。



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