あのう温泉（あのうおんせん）
【安濃交流会館】
【住所】 津市安濃町東観音寺51-3
【電話】 059-268-5678
【料金】 300円
【泉種】 弱アルカリ性ナトリウムー塩化物温泉
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 10時〜21時 木曜・年末年始定休
【記録】 2021/04/02
【電話】 059-268-5678
【料金】 300円
【泉種】 弱アルカリ性ナトリウムー塩化物温泉
pH7.63 34.5℃ 167L/分 4.47g/kg H27分析
【備品】 ﾘﾝｽinｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ
【営業】 10時〜21時 木曜・年末年始定休
【記録】 2021/04/02
【評価】
| 施設 | ★★★★ |
| お湯 | ★★★★ |
| 湯上感 | ★★★★ |
| 料金 | ★★ |
| 総合 | ★★★★ |
【コメント】
昼下がりの薄曇りの天気の中、今年の年度末を何とか乗り越えボロボロの精神と体と家族を癒すべくいちご狩りに行き、その帰りに寄りました。（個人的には温泉がメインですが・・・）
この温泉施設は津市の公共施設で津市安濃総合支所の向かいにある「総合交流会館」の中に設置されている温泉施設となります。周囲には温泉を示す看板は有りませんので注意しましょう。
駐車場は施設前に10台程止められる駐車場が有りますが、第2駐車場も施設の裏手にある様です。利用時は施設前の駐車場が3/2程使われており、空きスペースに駐車して施設へ向かいます。
公共施設だけあり白色の味気ない施設の中に向かいます。入口を左手に進み、階段の裏手に温泉施設の下駄箱が現れます。下駄箱はコインレスで鍵もない入れるだけの蓋つき下駄箱となっていますので、ちゃんとどこに入れたのか覚えておきましょう。手を消毒・下駄箱に靴を格納したのち、施設奥へ進みます。
廊下を進むと和室の休憩エリアが現れ、その奥に受付が見えます。この受付手前にはコンパクトな券売機が設置されており、「こんにちは〜」と挨拶しつつ入泉券を購入しようとすると「先に検温させてくださ〜い」とおばちゃんに声を掛けられ、額に検温器を向けられます。今は関西と東北でコロナ禍第4波が始まりつつあり、ワクチンもまた医療関係者だけといった状況なのでまだこの儀式は続きそうですね。
検温の後券売機で入泉券を購入、なぜかパウチ加工された浴場名が印刷された札を受け取って進みます。この札は退館時に受付に返却するのですが、何のためにあるのかよくわかりません。
受付から右に通路を進むと右手に脱衣所の暖簾が現れます。男湯は「経ヶ峰」という名が付けられた浴場であり、受付で受け取った札に大きく印刷されていますので間違えることはありません。なお女性側は「長谷山」となっています。
脱衣所はコインレスの鍵付きロッカーと籠が設置されており、洗面台はドライヤーが3台設置されています。入泉料300円の割には装備がしっかりしているな〜と感じつつ脱衣します。なお温泉分析表もしっかり壁に掲示されていますので、気になる方はご確認ください。
浴場内は右手に大小2つの湯船と席数の少ない洗い場、左手に席数の多い仕切り有りの洗い場が設置されています。湯船の横には窓があり、開放感まではありませんが、日中は採光に十分機能していますので、閉塞感はそこまで感じません。
洗い場はシャワーやカランはもちろん、照明や鏡、ソープ類も設置されています。300円の施設なのでソープは持ち込みかな？と覚悟していたのですが、予想より設備はしっかりしています。この施設は自宅近所にあったら入り浸りそう・・・。
なんてコスパが良いんだと考えつつ、洗髪・洗体を行い、湯船に向かいます。湯船は小さい方が未加熱の源泉風呂・大きい方が循環濾過・加熱された湯船となっており、源泉風呂は白茶色の濁り湯となっています。300円で標準的な施設が使えて、源泉風呂まで揃う公共温泉施設、素晴らしいじゃないですか。羨ましいぞ！津市民と心の中で叫びます。
まずは湯温が41℃に設定されている大きな湯船で体を温めます。窓の外には小さな庭が見えるのですが、奥行きがありませんので開放感はありません。側面は施設の別棟がある為に、ここも開放感は全くありません。でもその分お湯に集中できるんですが、少々残念なポイントでもありました。
体がある程度温まった後、源泉掛け流しの湯船で評価を始めます。お湯はまろやかな塩味で、苦味などの刺激は有りません。匂いは味に準じた塩の匂いがするレベルで、塩素臭やアンモニア臭は感じられません。見た目も白茶の濁り湯で湯温31℃程。長時間の長湯が可能な湯船となっています。
お湯の利用状況は未加水・加温・循環ろ過・塩素系消毒となっておりますが、源泉風呂は未加水・未加温・掛け流しとなっています。なお利用状況の掲示では源泉風呂は25℃となっていますが、この日は私の感覚では31℃程ありました。不感温度より少々低い温度ですが、混んでいなければ長く浸かることが出来ます。
この日は常に4人程利用者が居りましたが、施設的にはちょうどよい距離を保てる人数でありました。これが10人だとゆっくりできないだろうなぁ。
湯上りは大広間でゆったり寛ぐことが出来、窓の外には田植え前の田園風景が広がっています。荒れた精神を癒すには良い風景で、暫くゆっくりさせて頂きました。
こんな施設が自宅の近くにあったら通うだろうなぁ。基本地元の方しか利用しない施設なので、邪魔しないように利用させて頂きましたが、それでも十分に温泉を堪能してゆっくりすることが出来ました。
昼下がりの薄曇りの天気の中、今年の年度末を何とか乗り越えボロボロの精神と体と家族を癒すべくいちご狩りに行き、その帰りに寄りました。（個人的には温泉がメインですが・・・）この温泉施設は津市の公共施設で津市安濃総合支所の向かいにある「総合交流会館」の中に設置されている温泉施設となります。周囲には温泉を示す看板は有りませんので注意しましょう。
駐車場は施設前に10台程止められる駐車場が有りますが、第2駐車場も施設の裏手にある様です。利用時は施設前の駐車場が3/2程使われており、空きスペースに駐車して施設へ向かいます。
公共施設だけあり白色の味気ない施設の中に向かいます。入口を左手に進み、階段の裏手に温泉施設の下駄箱が現れます。下駄箱はコインレスで鍵もない入れるだけの蓋つき下駄箱となっていますので、ちゃんとどこに入れたのか覚えておきましょう。手を消毒・下駄箱に靴を格納したのち、施設奥へ進みます。 廊下を進むと和室の休憩エリアが現れ、その奥に受付が見えます。この受付手前にはコンパクトな券売機が設置されており、「こんにちは〜」と挨拶しつつ入泉券を購入しようとすると「先に検温させてくださ〜い」とおばちゃんに声を掛けられ、額に検温器を向けられます。今は関西と東北でコロナ禍第4波が始まりつつあり、ワクチンもまた医療関係者だけといった状況なのでまだこの儀式は続きそうですね。検温の後券売機で入泉券を購入、なぜかパウチ加工された浴場名が印刷された札を受け取って進みます。この札は退館時に受付に返却するのですが、何のためにあるのかよくわかりません。
受付から右に通路を進むと右手に脱衣所の暖簾が現れます。男湯は「経ヶ峰」という名が付けられた浴場であり、受付で受け取った札に大きく印刷されていますので間違えることはありません。なお女性側は「長谷山」となっています。脱衣所はコインレスの鍵付きロッカーと籠が設置されており、洗面台はドライヤーが3台設置されています。入泉料300円の割には装備がしっかりしているな〜と感じつつ脱衣します。なお温泉分析表もしっかり壁に掲示されていますので、気になる方はご確認ください。
浴場内は右手に大小2つの湯船と席数の少ない洗い場、左手に席数の多い仕切り有りの洗い場が設置されています。湯船の横には窓があり、開放感まではありませんが、日中は採光に十分機能していますので、閉塞感はそこまで感じません。洗い場はシャワーやカランはもちろん、照明や鏡、ソープ類も設置されています。300円の施設なのでソープは持ち込みかな？と覚悟していたのですが、予想より設備はしっかりしています。この施設は自宅近所にあったら入り浸りそう・・・。
なんてコスパが良いんだと考えつつ、洗髪・洗体を行い、湯船に向かいます。湯船は小さい方が未加熱の源泉風呂・大きい方が循環濾過・加熱された湯船となっており、源泉風呂は白茶色の濁り湯となっています。300円で標準的な施設が使えて、源泉風呂まで揃う公共温泉施設、素晴らしいじゃないですか。羨ましいぞ！津市民と心の中で叫びます。まずは湯温が41℃に設定されている大きな湯船で体を温めます。窓の外には小さな庭が見えるのですが、奥行きがありませんので開放感はありません。側面は施設の別棟がある為に、ここも開放感は全くありません。でもその分お湯に集中できるんですが、少々残念なポイントでもありました。
体がある程度温まった後、源泉掛け流しの湯船で評価を始めます。お湯はまろやかな塩味で、苦味などの刺激は有りません。匂いは味に準じた塩の匂いがするレベルで、塩素臭やアンモニア臭は感じられません。見た目も白茶の濁り湯で湯温31℃程。長時間の長湯が可能な湯船となっています。お湯の利用状況は未加水・加温・循環ろ過・塩素系消毒となっておりますが、源泉風呂は未加水・未加温・掛け流しとなっています。なお利用状況の掲示では源泉風呂は25℃となっていますが、この日は私の感覚では31℃程ありました。不感温度より少々低い温度ですが、混んでいなければ長く浸かることが出来ます。
この日は常に4人程利用者が居りましたが、施設的にはちょうどよい距離を保てる人数でありました。これが10人だとゆっくりできないだろうなぁ。
湯上りは大広間でゆったり寛ぐことが出来、窓の外には田植え前の田園風景が広がっています。荒れた精神を癒すには良い風景で、暫くゆっくりさせて頂きました。こんな施設が自宅の近くにあったら通うだろうなぁ。基本地元の方しか利用しない施設なので、邪魔しないように利用させて頂きましたが、それでも十分に温泉を堪能してゆっくりすることが出来ました。
