山神温泉（薬師の湯源泉）（やまがみおんせん（やくしのゆげんせん））
【湯乃元館】
【住所】 岐阜県土岐市下石町1953-1
【電話】 0572-57-8228
【料金】 1200円
【泉種】 アルカリ性単純弱放射能冷鉱泉
pH9.4 Rn61.8 20.5℃ 60L/分 0.13g/kg H20分析
旧分析：弱放射能泉 pH不明 14ﾏｯﾍ（ｷｭﾘｰ換算でRn51） 22℃ 湧出量不明 0.20g/kg S31分析
【備品】 ｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾘﾝｽ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ・剃刀・ﾌﾞﾗｼ・ﾀｵﾙ小２枚
【営業】 11時30分〜19時（宿泊客や宴会によって変動・不定休）
【記録】 2007/06/09
【評価】
【電話】 0572-57-8228
【料金】 1200円
【泉種】 アルカリ性単純弱放射能冷鉱泉
pH9.4 Rn61.8 20.5℃ 60L/分 0.13g/kg H20分析
旧分析：弱放射能泉 pH不明 14ﾏｯﾍ（ｷｭﾘｰ換算でRn51） 22℃ 湧出量不明 0.20g/kg S31分析
【備品】 ｼｬﾝﾌﾟｰ・ﾘﾝｽ・ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ・ﾄﾞﾗｲﾔｰ・剃刀・ﾌﾞﾗｼ・ﾀｵﾙ小２枚
【営業】 11時30分〜19時（宿泊客や宴会によって変動・不定休）
【記録】 2007/06/09
【評価】
| 施設 | ★★★★ |
| お湯 | ★★ |
| 湯上感 | ★★★ |
| 料金 | ー |
| 総合 | ★★★ |
【コメント】
お昼まで会社のソフトボール練習に参加してボロボロの体の上、雷雨で冷たくなった体を整えるべく入泉しました。気温17℃、土砂降りの雨の中で午後より入泉です。
実は今年1月に11時から入泉を試みたのですが、ランチで団体さんが来るとの事で断られたことがあります。3時という時間はちょうど良いのかも知れません。
駐車場に車を止め玄関に向かいます。建物は和風で2階建でそんな大きくありません。実はそれがとんでもない！その理由はもうちょっと後で書きます。
玄関は自動ドアで開いてくれます。右奥にフロントがありますが誰もいません。「すみませ〜ん」と奥に声を掛けるとフロント横から女性従業員が出てきました。靴をその場で脱ぎっぱなしにしてフロントで入泉料を支払うと、小タオル2枚を渡されます。さすが金額が1200円ですので、さすがに手ぶらで利用が可能です(´ー`)ノ。
フロントで浴場の位置を案内されます。玄関正面の通路をずーっと進んで右側に折れ、エスカレーターを上がって少し進んだ左側との事。エスカレーター？この施設に？半信半疑でず〜っと厨房横などを進むと確かにエスカレーターがありますΣ(゜□゜*)、しかもセンサーで自動的に動くタイプ。立派な施設かつ広い！見た目はそんなに大きく感じなかったのですが、奥側に別棟があります。
エスカレーターを上がり、少し進むとこの施設の歴史が展示されています。どうやら温泉としては７００年前の鎌倉時代からある様子。お世辞にもあまり知名度が高くない温泉ながら意外と歴史がありますねぇ(´ー`)ノ。
その展示コーナーの横に脱衣所の暖簾が現れ、横には成分表が表示されています。昭和３１年の分析で放射能泉かぁ・・・、半世紀前の分析は信用できるのかなぁ(-_-;) そういう時は己の判断しか頼るものがなくなります。
脱衣所は篭タイプとコインレスのロッカーがあり、ロッカーは蓋が開いてたり閉まっていたり・・・。私の前に利用した人たちのマナーが悪い上に施設も定期巡回していないなぁと感じつつ、早速脱衣を始めます。
なお軽装の私は今回篭を使いました。脱衣所からガラス越しに浴場が見えます。だれもいない貸しきり状態、金額が高い為なのか知名度が無いからなのか。まぁせっかくなので私が堪能させていただきます。
浴場に移動すると右手に洗い場、正面に内湯1つのみのシンプルな構成で浴場が成り立っています。洗い場は仕切りがないタイプで装備はフル装備（カラン・シャワー・ソープ類・鏡）でさすが宿泊施設ですね。
お湯は無色透明でカルシウムの焦げた味と岩石臭・塩素味が微かに感じられ、匂いも味に準じます。まぁ放射能泉なのでその辺はあまり期待していませんでしたが、カルシウムの焦げた味は少ないながら予想外でした。
大きな側面の窓からは手入れされた和風庭園の中に陶器がオブジェとして飾られており、個人的にはこの庭は好きですねぇ(´ー`)ノ。特に雨の日の和風庭園はしっとりとした落ち着きがあります。
お湯の利用状況は循環・加熱・未加水・塩素消毒で、22度しかない冷泉利用の温泉施設としては標準的です。また一つの井戸しかないようなので鉱泉量そう多くは無いはずなので「資源は大切に」といったところでしょうか。
湯上りは展示施設手前奥にあるロビーでゆっくりくつろぎました。ここからも美しい庭が見ることが出来、この施設のパンフレットも置いてありました。そのパンフレットを見て宿泊料金にびっくり！19,000円〜36,000円、そりゃ立派な施設だ！
湯上りはきつくない湯当りを起こしました。頭痛がじーんとくる私なりの放射能泉特有の体の反応です。間違いなく温泉ですね(´ー`)ノ。肌には変化があまりありません。細かく言えば肌がパリッとしたような感覚もありますが、それが塩素の効果なのか温泉の効果なのかはわかりません。なお湯あたりはその日の夜に解消しましたが、湯あたりが無ければ本当に何も残らない温泉です。ある意味凄く、ある意味寂しい温泉でしょうか(^^ゞ。
メールで匿名様より温泉分析表が更新されたとの情報と、温泉分析表の写真をいただきました。早速情報を更新しさせていただきます。ありがとうございましたm(__)m。
お昼まで会社のソフトボール練習に参加してボロボロの体の上、雷雨で冷たくなった体を整えるべく入泉しました。気温17℃、土砂降りの雨の中で午後より入泉です。実は今年1月に11時から入泉を試みたのですが、ランチで団体さんが来るとの事で断られたことがあります。3時という時間はちょうど良いのかも知れません。
駐車場に車を止め玄関に向かいます。建物は和風で2階建でそんな大きくありません。実はそれがとんでもない！その理由はもうちょっと後で書きます。玄関は自動ドアで開いてくれます。右奥にフロントがありますが誰もいません。「すみませ〜ん」と奥に声を掛けるとフロント横から女性従業員が出てきました。靴をその場で脱ぎっぱなしにしてフロントで入泉料を支払うと、小タオル2枚を渡されます。さすが金額が1200円ですので、さすがに手ぶらで利用が可能です(´ー`)ノ。
フロントで浴場の位置を案内されます。玄関正面の通路をずーっと進んで右側に折れ、エスカレーターを上がって少し進んだ左側との事。エスカレーター？この施設に？半信半疑でず〜っと厨房横などを進むと確かにエスカレーターがありますΣ(゜□゜*)、しかもセンサーで自動的に動くタイプ。立派な施設かつ広い！見た目はそんなに大きく感じなかったのですが、奥側に別棟があります。エスカレーターを上がり、少し進むとこの施設の歴史が展示されています。どうやら温泉としては７００年前の鎌倉時代からある様子。お世辞にもあまり知名度が高くない温泉ながら意外と歴史がありますねぇ(´ー`)ノ。
その展示コーナーの横に脱衣所の暖簾が現れ、横には成分表が表示されています。昭和３１年の分析で放射能泉かぁ・・・、半世紀前の分析は信用できるのかなぁ(-_-;) そういう時は己の判断しか頼るものがなくなります。脱衣所は篭タイプとコインレスのロッカーがあり、ロッカーは蓋が開いてたり閉まっていたり・・・。私の前に利用した人たちのマナーが悪い上に施設も定期巡回していないなぁと感じつつ、早速脱衣を始めます。
なお軽装の私は今回篭を使いました。脱衣所からガラス越しに浴場が見えます。だれもいない貸しきり状態、金額が高い為なのか知名度が無いからなのか。まぁせっかくなので私が堪能させていただきます。
浴場に移動すると右手に洗い場、正面に内湯1つのみのシンプルな構成で浴場が成り立っています。洗い場は仕切りがないタイプで装備はフル装備（カラン・シャワー・ソープ類・鏡）でさすが宿泊施設ですね。お湯は無色透明でカルシウムの焦げた味と岩石臭・塩素味が微かに感じられ、匂いも味に準じます。まぁ放射能泉なのでその辺はあまり期待していませんでしたが、カルシウムの焦げた味は少ないながら予想外でした。
大きな側面の窓からは手入れされた和風庭園の中に陶器がオブジェとして飾られており、個人的にはこの庭は好きですねぇ(´ー`)ノ。特に雨の日の和風庭園はしっとりとした落ち着きがあります。お湯の利用状況は循環・加熱・未加水・塩素消毒で、22度しかない冷泉利用の温泉施設としては標準的です。また一つの井戸しかないようなので鉱泉量そう多くは無いはずなので「資源は大切に」といったところでしょうか。
湯上りは展示施設手前奥にあるロビーでゆっくりくつろぎました。ここからも美しい庭が見ることが出来、この施設のパンフレットも置いてありました。そのパンフレットを見て宿泊料金にびっくり！19,000円〜36,000円、そりゃ立派な施設だ！湯上りはきつくない湯当りを起こしました。頭痛がじーんとくる私なりの放射能泉特有の体の反応です。間違いなく温泉ですね(´ー`)ノ。肌には変化があまりありません。細かく言えば肌がパリッとしたような感覚もありますが、それが塩素の効果なのか温泉の効果なのかはわかりません。なお湯あたりはその日の夜に解消しましたが、湯あたりが無ければ本当に何も残らない温泉です。ある意味凄く、ある意味寂しい温泉でしょうか(^^ゞ。
【情報１】
メールで匿名様より温泉分析表が更新されたとの情報と、温泉分析表の写真をいただきました。早速情報を更新しさせていただきます。ありがとうございましたm(__)m。
