バース（Bath Spa）
【ローマ浴場（遺跡）】
【住所】 The Roman Baths, Stall Street, Bath BA1 1LZ
【電話】 +44（0）1225-477785
【料金】 £12（1£130円換算だと1560円）
【泉種】 日本国法律適用外の為、泉種特定不可（主成分は硫酸塩、ｶﾙｼｳﾑ＆塩化物との説明あり）
【備品】 日本語ガイド用機器
【営業】 《1月〜2月》 9時30分〜17時30分 《3月〜6月》 9時〜18時
【電話】 +44（0）1225-477785
【料金】 £12（1£130円換算だと1560円）
【泉種】 日本国法律適用外の為、泉種特定不可（主成分は硫酸塩、ｶﾙｼｳﾑ＆塩化物との説明あり）
（pH不明 46℃ 812.5L/分 成分量不明 分析年不明 公式HPより）
【備品】 日本語ガイド用機器
【営業】 《1月〜2月》 9時30分〜17時30分 《3月〜6月》 9時〜18時
《7月〜8月》 9時〜22時 《9月〜10月》 9時〜18時
《11月〜12月》 9時30分〜17時30分
【記録】 2011/11/19
【評価】
《11月〜12月》 9時30分〜17時30分
【記録】 2011/11/19
【評価】
| 施設 | - |
| お湯 | - |
| 湯上感 | - |
| 料金 | - |
| 総合 | - |
【コメント】
新婚旅行として初の海外にしてイギリスに行きましたが、今回はJA○パックさんでの団体旅行ということもあり入浴施設でのんびりというわけには行きませんでした。しかし遺跡はじっくり見れたのでその感想を書かせていただきます。
この温泉地は今まで遺跡の湯船しかなかったのですが、２００６年に入浴施設「サーメ・バース・スパ」がオープンしました。２時間で£25と日本に比べて利用料が割高ですが、温泉は医療目的で使われる現代欧州では妥当なのかもしれません。またこの施設のほかにポンプ・ルームと呼ばれる飲泉所（有料で50ペニー）も遺跡のすぐ近くにあります。
そんな施設は今回利用せず、参加者２２名のツアーは現地ガイドさんの案内で遺跡施設内部へ向かいます。受付ホールはドーム状の天井に装飾が施され、柱は大理石で出来ており中央に受付カウンターが設置されています。
そこでガイドさん指示の下、番号が押せるガイド用機器を受け取って遺跡へと案内されます。この機器は説明を聞きたい場所で、その場所に案内されている番号を押すと日本語で詳しく説明してくれる機材。結構詳しく歴史や文化・構造を教えてくれます。
この遺跡の源泉地はローマ風呂の横にある小さな池で、そこから温泉が泡を伴って湧出しています。この日は13℃程の気温でしたがしっかりと湯気が確認できました。
そこで湧き出たお湯は水路を伝って横のローマ風呂に流れるようになっています。もちろんそのような構造は模型にて展示されており、とてもわかりやすくなっています。しかしながら温泉の成分については特に説明が無かったのと、世界遺産お湯に触れてはならぬといいつつも外国人は足湯をしていました(*_*)。
お湯は源泉池からローマ風呂へ流れる水路でこっそりと味見、38℃位のお湯は弱い塩味の裏に微かな鉱石の苦味と鉄分の渋さを感じます。匂いは微かな鉱石臭が感じられる以外はこれといってありません。
触れた手の感触は肌の地肌がしっかり判るような肌触りになることを確認できましたが、ほんの一瞬なので正確ではありません。お湯は源泉地では緑色の濁り湯ですが、ポンプ・ルームや入浴施設のお湯は濾過されているようなので無色透明になってしまっています。源泉のまま日本スタイルで浸かれたらどんなお湯なんだろう。
何はともあれ世界文化遺産のローマ風呂、せっかくある源泉なので遺跡外でもっと活用されるようにイギリスにも積極的な温泉文化が広がるといいですなぁ(´ー`)ノ。
新婚旅行として初の海外にしてイギリスに行きましたが、今回はJA○パックさんでの団体旅行ということもあり入浴施設でのんびりというわけには行きませんでした。しかし遺跡はじっくり見れたのでその感想を書かせていただきます。この温泉地は今まで遺跡の湯船しかなかったのですが、２００６年に入浴施設「サーメ・バース・スパ」がオープンしました。２時間で£25と日本に比べて利用料が割高ですが、温泉は医療目的で使われる現代欧州では妥当なのかもしれません。またこの施設のほかにポンプ・ルームと呼ばれる飲泉所（有料で50ペニー）も遺跡のすぐ近くにあります。
そんな施設は今回利用せず、参加者２２名のツアーは現地ガイドさんの案内で遺跡施設内部へ向かいます。受付ホールはドーム状の天井に装飾が施され、柱は大理石で出来ており中央に受付カウンターが設置されています。そこでガイドさん指示の下、番号が押せるガイド用機器を受け取って遺跡へと案内されます。この機器は説明を聞きたい場所で、その場所に案内されている番号を押すと日本語で詳しく説明してくれる機材。結構詳しく歴史や文化・構造を教えてくれます。
この遺跡の源泉地はローマ風呂の横にある小さな池で、そこから温泉が泡を伴って湧出しています。この日は13℃程の気温でしたがしっかりと湯気が確認できました。そこで湧き出たお湯は水路を伝って横のローマ風呂に流れるようになっています。もちろんそのような構造は模型にて展示されており、とてもわかりやすくなっています。しかしながら温泉の成分については特に説明が無かったのと、世界遺産お湯に触れてはならぬといいつつも外国人は足湯をしていました(*_*)。
お湯は源泉池からローマ風呂へ流れる水路でこっそりと味見、38℃位のお湯は弱い塩味の裏に微かな鉱石の苦味と鉄分の渋さを感じます。匂いは微かな鉱石臭が感じられる以外はこれといってありません。触れた手の感触は肌の地肌がしっかり判るような肌触りになることを確認できましたが、ほんの一瞬なので正確ではありません。お湯は源泉地では緑色の濁り湯ですが、ポンプ・ルームや入浴施設のお湯は濾過されているようなので無色透明になってしまっています。源泉のまま日本スタイルで浸かれたらどんなお湯なんだろう。
何はともあれ世界文化遺産のローマ風呂、せっかくある源泉なので遺跡外でもっと活用されるようにイギリスにも積極的な温泉文化が広がるといいですなぁ(´ー`)ノ。
